『エフゲニー・キーシン~ザルツブルク・リサイタル』が180g重量盤LP(2枚組)で登場!
2021年7月に98歳で逝去したキーシン唯一の師、アンナ・カントールに捧げたザルツブルク音楽祭での公演ライヴ。このアルバムは、恩師カントールの思い出に捧げられています。モスクワのグネーシン音楽学校で彼女から最初のレッスンを受けたとき、キーシンはわずか6歳でした。「アンナ・パヴロヴナは、私たち家族にとって先生以上の存在になった。彼女は私の唯一のピアノの師であり、私が現在ピアノで表現できることはすべて彼女のおかげ」 と回想しています
(2022/08/12)
マタチッチのブルックナー:交響曲第3&9番(パリ・ステレオ・ライヴ)が初SACDシングルレイヤー化!
INA(フランス国立視聴覚研究所)に残されたマタチッチの名演ブルックナー・フランスライヴ2 曲をまとめて初SACD 化!もともと上質ステレオ録音でしたが、改めて入念なリマスターが施されており、SACD の効果も相まってマタチッチの力強く偉大な演奏がより迫真的に楽しめるようになっています。フランス国立管の音色とマタチッチの個性がまじりあって紡ぎ出される無二の世界をお楽しみください。
(2022/08/09)
〈タワレコ限定・高音質〉ガラグリーのシベリウス/ツェヒリンのベートーヴェン/シュミットのモーツァルト(SACDハイブリッド)
Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第23弾!ガラグリの名盤シベリウスと2名のピアニストによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、アンネローゼ・シュミット追悼盤モーツァルト ETERNAの貴重音源3点。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから専任のマスタリング・エンジニアであるウィーン在住のクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします
(2022/08/05)
ミューズ・トロンボーン・カルテット、デビュー!『Song&Dance』(SACDハイブリッド)
世界で活躍する女性トロンボーン奏者が集まり結成された「ミューズ・トロンボーン・カルテット」のデビューアルバム。CDタイトルが表すとおり、時代も様々な古今東西の「歌」と「踊り」の音楽が集められました。確かな技術と表現力を持つメンバーだからこそ成しえる躍動感と疾走感のある演奏です。トロンボーン四重奏だけでなく、ユーフォニアムや打楽器が加わったバラエティ豊かな編曲も楽しみの一つ。個性あふれるメンバーによる、色鮮やかなトロンボーン・アンサンブルの世界をご堪能ください。(オクタヴィア・レコード)
(2022/08/05)
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管~ブルックナー:交響曲第9番(SACDハイブリッド)
2012年に録音された交響曲第7番以来の、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団によるブルックナーに第9番が登場。ブルックナーがこの作品の第3楽章を書き上げた時に70歳だったことから、「自分が70歳の誕生日を迎えるまでこの作品は録音しない」と決めていたというフィッシャー。2021年1月に70歳を迎え、満を持してこの大作に臨みました
(2022/08/03)
サヴァール初のシューベルト~交響曲第8番“未完成”、第9番“グレイト”(SACDハイブリッド)
ベートーヴェンの交響曲全集で話題を呼んだサヴァールがシューベルトに初挑戦。サヴァールは、タイトルを「Transfiguration(変容)」としたことについて、シューベルトが書いた短い詩のようなテキスト「私が愛について歌うと、それは苦しみになってしまう。私が苦しみについて歌うと、それは愛となる」に触れ、シューベルトの音楽の内的・精神的世界の底知れない広さと、シューベルトの筆が生み出した奇跡のような音楽に驚かされない瞬間はない、と語っています
(2022/08/03)
ブラム・ファン・サムベークによるオール・バッハ・プログラム!『バッハ・オン・ザ・バスーン』(SACDハイブリッド)
ファゴット(バスーン)奏者ブラム・ファン・サムベークの新録音は、オール・バッハ・プログラム!鍵盤、フルート、チェロに書かれた独奏作品をファゴットで演奏しました。注目は“パルティータ第2番”で、自身の編曲でなんと8重奏版で多重録音!
(2022/08/02)
ハオチェン・チャン、シュトゥッツマン&フィラデルフィア管~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(3枚組SACDハイブリッド)
2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて史上最年少優勝(当時)したハオチェン・チャンが、2021年10月、ナタリー・シュトゥッツマン指揮、フィラデルフィア管弦楽団との共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(カデンツァ:ベートーヴェン) を録音!
(2022/07/29)
輸入盤情報解禁!ヒラリー・ハーン『エクリプス』~ドヴォルザーク、ヒナステラ:Vn協奏曲、サラサーテ:カルメン幻想曲
ヴァイオリン協奏曲の王道的な作品を発表しながら、現代作品に至るまで広く取り上げる現代屈指のヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。彼女は1年以上の休暇を経て、このアルバムで長年に亘って愛してきた作品を初めて録音しています。この全く異なる3つの作品は、ヴァイオリンという楽器だけでなく、それぞれの作曲家が長い間故郷を離れていたにもかかわらず、何らかの音楽的・地理的なつながりを持ち続けていたという考えによって結びついています。7月28日、輸入盤情報が解禁されました
(2022/07/28)
ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第31弾!マルケヴィチ生誕110年記念企画(3タイトル)
今年(2022年)生誕110年を迎えるマルケヴィチの旧PHILIPS原盤の録音の中から演奏、音質共に素晴らしい3作を厳選し、最新で本国のアナログ・マスターテープを使用し高品位でハイレゾ化した名盤を復刻します。ちょうど生誕100年時にVintage+plusのCD復刻で多くのアルバムを取り上げ、ご好評をいただきました。うち2点は前回時もその音質の良さと演奏の躍動感に驚きましたが、以前復刻できなかったビゼーをこの度手掛けることができました。音質含め、ご期待ください
(2022/07/28)
Altus x TOWER RECORDS『ヨッフム&バンベルク響/ブルックナー:交響曲第8番(1982年 東京ライヴ)』(SACDシングルレイヤー)
1982年9月に来日した、当時80歳直前のヨッフム晩年の名演が高音質化によって見事に蘇りました!ALTUSレーベル初期にあたる2001年にNHK提供のオリジナル音源からCD化されたベストセラー盤をタワーレコード限定で初SACD化。バンベルク交響楽団との共演で、滋味ゆたかな音色が立ちのぼり充実していくさまは正にブルックナーの音楽そのもの。SACD化の効果はもちろんのこと、最新技術を駆使したリマスタリングによって音質そのものが大きく生まれかわりました
(2022/07/27)
若杉弘&N響のブルックナー・チクルスを3期に分けてLP化!交響曲第7、3&8番(5枚組)
ブルックナー没後100周年・サントリーホール開館10周年・N響創立70周年が重なった1996年から、98年にかけて3期9公演にわたり行われた若杉&N響のブルックナー・チクルス。その全貌は2020年にALTUSにより初めてCD化され、大きな話題となりました。そしてこのたび満を持しての初LP化。NHK音源をALTUSがLP用にリマスタリングし、東洋化成でカッティングとプレスを行いました。当時のブルックナー・チクルスを追体験できるよう演奏年順に全3期にわけての発売
(2022/07/22)
メルニコフ&クルレンツィス、ファウスト『ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲&ヴァイオリン・ソナタ』SACDシングルレイヤー化
メルニコフが弾き、鬼才クルレンツィスが指揮したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングをした、日本独自企画のリリースです。カップリングにはイザベル・ファウストと共演したヴァイオリン・ソナタも収録された、決定的名盤です
(2022/07/20)
シュタイアー&フライブルク・バロック管のバッハ:チェンバロ協奏曲集を日本独自企画でSACDハイブリッド化(2枚組)
アンドレアス・シュタイアーがソロを務めるバッハのチェンバロ協奏曲集。オーケストラは古楽器オーケストラの雄、フライブルク・バロック・オーケストラという最高の布陣。ペトラ・ミュレヤンスがリーダーとなってのレコーディングです。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源をライセンスして、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画盤です
(2022/07/20)
カティア・ブニアティシヴィリのベストセラー、ショパン・アルバムを初アナログ盤化(2枚組)
今作は2012年にソニークラシカルへの2枚目のアルバムとして発売されたオール・ショパン・プログラム。ワルツやバラード、有名な葬送ソナタ、そしてカティアと相性の良いパーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管との共演によるピアノ協奏曲第2番などが収録されており、彼女の叙情性やテクニック、そして美しいサウンドを味わうための恰好のアルバムといえましょう。初アナログLP化、180グラム重量盤2枚組
(2022/07/15)
ザビーネ・マイヤー/モーツァルト:クラリネット協奏曲、協奏交響曲(アナログLP盤)
美しさが際立ったマイヤーのクラリネット。協奏曲はバセット・クラリネットを使用し、すみずみまでニュアンスに富み、多彩な表情でうたわれた旋律があたたかく流れます。また「協奏交響曲」でも、各独奏楽器とオーケストラとのやりとりも絶品です。このアルバムを、初めて180gアナログLP盤として数量限定生産
(2022/07/15)
ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン『R.シュトラウス:管弦楽作品集』(アナログLP2枚組)
どれもケンペの快活で柔軟な音楽作りが心地よい名演ばかりで、生き生きと楽しい『ティル』、ペーター・ダムのホルンに驚く『ドン・ファン』、そして作品そのものの魅力を十全に表出した名演『ツァラトゥストラ』など、シュターツカペレ・ドレスデン全盛期のサウンドを美しいアナログ・ステレオ録音で味わうことができます。2012年末に国内盤で発売されたシングル・レイヤーSACD用にリマスタリングされた音源を使用した2枚組180gアナログLP盤。数量限定生産
(2022/07/15)
リナ・トゥール・ボネの新録音はラヴェル!『ムーヌへのオマージュ ~ラヴェル:ヴァイオリンのための作品集』(SACDハイブリッド)
近年評価が高まっているスペインのヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネがラヴェルの作品集をリリース。ラヴェルのヴァイオリン作品に深く関わったエレーヌ・ジュルダン=モランジュへのオマージュとなっています。ラヴェル時代の弓とガット弦、歴史的ピアノを使用し、“ツィガーヌ”では、作曲家自身が指定しているもののあまり聴く機会のない「ピアノ・リュテアル」が登場
(2022/07/14)
ヴァンスカ&ソウル・フィル~ユン・イサン:管弦楽のための伝説「新羅」、ヴァイオリン協奏曲第3番、室内交響曲第1番(SACDハイブリッド)
オスモ・ヴァンスカが、2020年から音楽監督を務めているソウル・フィルとの共演で、韓国の現代作曲家ユン・イサンの作品を録音。収録された3曲はいずれも後期作品で、1992年の“管弦楽のための伝説「新羅」”は最後のオーケストラ曲。“ヴァイオリン協奏曲第3番”はパク・スーイエが独奏を務めています
(2022/07/14)
エフゲニー・スドビン、ラン・シュイ&シンガポール響によるスクリャービン:法悦の詩、プロメテウス、他(SACDハイブリッド)
エフゲニー・スドビンと、ラン・シュイ&シンガポール交響楽団がスクリャービンを録音!ハープとオルガンを伴う大編成のオーケストラと混声合唱、ピアノ独奏のための“プロメテウス”に、“法悦の詩”を収録。そして“法悦の詩”と同時期の作で共通点の多い“ピアノ・ソナタ第5番”をカップリング
(2022/07/14)