『ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961(SACDハイブリッド)』第2回発売
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売となるベートーヴェン7タイトルです
(2021/07/01)
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団/20世紀傑作選4 ストラヴィンスキー:春の祭典(SACDハイブリッド)
2019年2月、サントリーホール・ライヴ。同コンビのストラヴィンスキー・アルバム第2弾。ヤルヴィは「音楽の進む道を変革した最大の問題作が『春の祭典』。先史時代の音絵巻とも言うべきこの作品の聴く者を圧倒するようなバーバリックな持ち味を現実の音にするには、N響の持つ精緻・明晰さ、そして、信じがたいほどのパワフルさが必要です」と語っている。1908年に書かれながら2017年になってようやく蘇演された「葬送の歌」はN響による初演奏
(2021/07/01)
パユ&ルルー/モーツァルトとパリのフルート(2枚組)~国内盤のみSACDハイブリッドでの発売!
この2枚組アルバムは、9つの魅惑的な作品を集めたもので、すべてパリを起源とした独奏フルートを伴うものです。「このアルバムの作品は、フルートのさまざまな黄金時代を表しています」とパユは語っています。1893年からパリ音楽院でフルートの教授を務めたポール・タファネルは、フルートのフランス楽派の創始者。パユとルルーは、その時代のパリ音楽院を研究し、モーツァルトがパリで書いた2つの名作協奏曲を合わせてプログラムを組み立てました
(2021/06/29)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第37弾 ロジェストヴェンスキー『ロシア音楽の饗宴』、リヒテル『ピアノ協奏曲集』(4枚組)
2021年に生誕90年&没後3年を迎えるロジェストヴェンスキー&パリ管による、知る人ぞ知る名盤「ロシア音楽の饗宴」(世界初SACD化)と、ピアノ界の巨匠中の巨匠リヒテルのピアノ協奏曲集成の4枚組です。後者のBOXには1969年から79年までに旧EMIに録音した8曲のピアノ協奏曲を収録しています。一部は市販でSACD化済ですが、今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも最新の音質をご確認いただけます
(2021/06/29)
F.P.ツィンマーマン&ヘルムヒェン/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲完結!第8番、第9番“クロイツェル”、第10番(SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマンとマルティン・ヘルムヒェンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音がついに完結しました!当アルバムには第8番、第9番「クロイツェル」、第10番を収録。コロナ禍の2020年8月、ベルリン、シーメンスヴィラにおけるセッション録音です。今回もかつてクライスラーが所有していた名器1711年製のストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」を用いています
(2021/02/03)
キャロリン・サンプソンがカントルーブの『オーヴェルニュの歌』を録音!(SACDハイブリッド)
フランス民謡の収集とその器楽伴奏付き編曲で知られるカントルーブは1923年から1930年にこの歌曲集を書き上げました。全5集からなるこの曲集は素朴な歌の旋律そして卓越した管弦楽書法による伴奏が実に見事で、香り高き色彩と芸術的な美しさに満ちております。この『オーヴェルニュの歌』をサンプソンとパスカル・ロフェ指揮、タピオラ・シンフォニエッタが実に表情豊かに演奏しております!
(2021/06/25)
リットン&ベルゲン・フィルのプロコフィエフの交響曲全集がついにセットで登場(5SACDハイブリッド)
SACDハイブリッド盤。2003年から2015年までノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督兼首席指揮者をつとめたアンドルー・リットン。その間、同団を率いてツアー、そしてレコーディングを積極的に行い国際的な評価を得ました。このセットはプロコフィエフの交響曲全曲(付番されている交響曲第1番~第7番)と主要な管弦楽曲を収めた5枚組です!
(2021/06/25)
小林愛実のワーナークラシックス専属世界契約第2作目は、ショパン:24の前奏曲!国内盤はSACDハイブリッド
小林愛実は、この曲集の持つ豊かな表現力を余すことなく伝えており、正攻法ともいえる演奏で各々の曲の姿を映し出していきます。シンプルな第1番に隠された内声の旋律を聴くだけでこの演奏が只者ではないことに気が付くでしょう。第9番以降の変化記号の多い調性になってくると、その表現に深みが増してくいるのがはっきりとわかります。幻想ポロネーズでも自在な表現を聴かせ、最後の幻想即興曲で仕上げるという、まさにドラマある1枚となっています
(2021/06/25)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆&東京交響楽団/ブルックナー:交響曲選集(1991-96)(6SACDハイブリッド)
朝比奈とは大阪フィルに次ぐブルックナーの演奏回数を誇る東京交響楽団との1991年から95年までのライヴを、SACDハイブリッド6枚組(特別価格)に集成しました。今回のセットには1993年から1年ごとに演奏された4曲と、それに先立ち収録された91年の「テ・デウム」と「第9番」も含んでいます。重厚な朝比奈隆の響きを 高音質でお楽しみください!
(2021/06/23)
パトラム・インスティテュート男声合唱団によるロシア正教会の聖歌集!『ケルビムより誉れ高き ~ テオトコスを称えるロシア正教会の聖歌集』(SACDハイブリッド)
ロシア正教の合唱音楽を可能な限り最高の形で提供することを目指すパトラム・インスティテュートの男声合唱団による、テオトコス(正教会における聖母マリアの称号)を称えるプログラム! オクタビスト(バスより更に低い声部)を含む56人のメンバーからなる男声合唱団が、深い精神性、正教歌唱の豊かな伝統に対する深い愛情、そしてロシアの作曲家の偉大な伝統に根ざした音楽的プロフェッショナリズムに基づき、美しく力強い、最高のロシア音楽を披露します
(2021/06/18)
ヤノフスキ&ドレスデン・フィル/ベートーヴェン:歌劇“フィデリオ” 2020年録音!(SACDハイブリッド)
本来であれば2020年ベートーヴェン生誕250周年記念のコンサートとしてライヴ収録されるはずでしたが、コロナ禍のため演奏会は中止。しかし、2020年6月と11月の2期に分けセッション録音が実現。ソーシャルディスタンスを保つためオーケストラ団員は一定の距離を置き、ソリスト陣はステージ側の2階席に配置、さらに合唱団は別録りというセッション録音。レオノーレ役のリーゼ・ダヴィドセン、フロレスタン役のクリスティアン・エルスナーなどの豪華なソリストが参加しています
(2021/06/17)
ユロフスキ&ベルリン放送響の2019年ライヴ!R.シュトラウス:アルプス交響曲(SACDハイブリッド)
2019年2月にライヴ収録された、ユロフスキ&ベルリン放送響によるR.シュトラウスの“アルプス交響曲”。管楽器が活躍する場面での巧みなバランス感覚はユロフスキならではで、ベルリン放送交響楽団の腕の確かさと相性のよさを実感できる白熱の演奏です!
(2021/06/17)
〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第5回~スウィトナー“魔笛”、カイルベルト“マイスタージンガー”
日本コロムビア×TOWER RECORDSのSACDハイブリッド盤「オイロディスク」シリーズ第5回は、『スウィトナー&シュターツカペレ・ドレスデン~モーツァルト: 歌劇「魔笛」全曲』『カイルベルト&バイエルン国立歌劇場~ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲』をSACD化します。限定盤
(2021/06/16)
ベルリン・フィルと現代の8人の巨匠指揮者によるブルックナー/交響曲全集(SACDハイブリッド)
2009年から2019年にかけて、ベルリン・フィルで演奏されたブルックナーの交響曲9曲を、8人の巨匠指揮者によって演奏された全集が発売されます。ベルリン・フィルの演奏史に燦然と輝く作曲家ブルックナー。これまで数々の名録音が世に出ていますが、現代の8人のブルックナー指揮者たちがそれぞれの解釈を聴かせます
(2021/06/11)
ジュゼップ・コロンによるモンポウ:ひそやかな音楽~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤第4弾!
スペインの高音質レーベル Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様によるリリース第4弾!モンポウの最高傑作の1つとも呼ばれるピアノ曲集“ひそやかな音楽”(全28曲)をスペインのピアニスト、ジュゼップ・コロンが繊細なタッチと雄弁な表現力で彩ります
(2021/06/11)
日本先行発売!パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響/ブルックナー:交響曲全集(SACDハイブリッド)
フランクフルト放送交響楽団と成し遂げたマーラー、ニールセン、F.シュミットの交響曲全集録音が高く評価されているパーヴォ・ヤルヴィ。この3人の作曲家への取り組みと並行して、ヤルヴィ自身が同響と自らのライフワークと位置付けて大切に進めてきたのがブルックナーの交響曲全曲演奏。ブルックナー没後125年メモリアル・イヤーとなる本年、未発売の「第0番」と「第8番」の2曲を加えて全集が完成、ボックスセットとしてリリースいたします(ソニーミュージック)
(2021/08/25)
エッシャー弦楽四重奏団~バーバー&アイヴス:弦楽四重奏曲集(SACDハイブリッド)
ニューヨークを拠点として活動しているエッシャー弦楽四重奏団が自国の作曲家バーバーとアイヴズの弦楽四重奏曲集を録音!バーバーの「弦楽のためのアダージョ」の原曲である“弦楽四重奏曲 ロ短調”が取り上げられ、さらに最終楽章の初稿版も収録
(2021/06/07)
五明カレンによるピアソラ生誕100周年記念アルバム!『ピアソラ三部作』(SACDハイブリッド)
日本生まれ、モントリオール育ちのヴァイオリニスト五明カレン、BISレーベル第2弾はピアソラ生誕100周年を記念した注目盤です!ヴァイオリンと弦楽合奏版の“ブエノスアイレスの秋”、ヴァイオリン・ソロで“タンゴ風エチュード第3番~第5番”、ギターとのデュオで“タンゴの歴史”を収録。ストラディヴァリウスの1711年頃に製作された銘器“Healy”で演奏しています
(2021/06/07)
『ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961(SACDハイブリッド)』第1回発売
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売となる5タイトルです
(2021/06/04)
ダウスゴー&ベルゲン・フィル/ブルックナー交響曲第3番[1873年原典版ノヴァーク第1稿](SACDハイブリッド)
ブルックナー:交響曲第6番(BISSA2404)が、レコード芸術誌(2020年5月号)の特集「新時代の名曲名盤500」にて同曲ベスト・ワン・ディスクに選ばれたダウスゴー。続編となる今回の第3番では第1稿を選択。「私がこの交響曲を知ったのは第3稿(1889年稿)でしたが、1873年の原典版のスコアに立ち返ったとき、自分自身と完全に調和し、そのユニークで実験的なスタイルは最初から最後まで光り輝いていました。」と語っています
(2021/06/04)