現代音楽
デュルプト&アンサンブル・リンクスによるスティーヴ・ライヒの名作“18人の音楽家のための音楽”
1974年から76年にかけて作曲されたスティーヴ・ライヒの名作“18人の音楽家のための音楽”。ミニマル・ミュージックの古典とも呼べる存在の記念碑的作品です。現代音楽レーベルの名門『Kairos』からアンサンブル・リンクスによる新録音が登場!
(2020/10/06)
タベア・ツィンマーマン、待望の無伴奏作品集第2弾!『SOLO Ⅱ「バッハとクルターグ」』
Myrios Classicsレーベル史上最大のヒットとなった2008年リリースの無伴奏作品集『SOLO』。ヴィオラ・ファンのみならず多くのクラシック・ファンを虜にした名盤として知られます。今回遂に第2弾が登場!今回はバッハの無伴奏チェロ組曲第3番と第4番のヴィオラ版を両端に、クルターグの“サイン、ゲームとメッセージ”から6曲をセレクト
(2020/10/06)
NHK Eテレ『クラシック音楽館』で取り上げられたニコライ・カプースチンが話題!
2020年10月4日(日) に放映されたNHK Eテレの番組『クラシック音楽館』で、7月に惜しくも亡くなったロシアの作曲家ニコライ・カプースチンが取り上げられました。番組内で取り上げられた作品が収録されたアルバムをご紹介いたします
(2020/10/05)
クリスチャン・ヤルヴィ&バルト海フィル~チャイコフスキー:眠れる森の美女(クリスチャン・ヤルヴィ編曲によるドラマティック・シンフォニー)
クリスチャン・ヤルヴィの最新アルバムは、クリスチャン自身が“眠れる森の美女”を凝縮版に編曲、世界初録音!全曲の上演には完全版は3時間、縮小版でも2時間を超える大作を、全曲版を構成する54曲のすべてをそれぞれを1分ほどに凝縮し、トータル70分の起伏ある文字通りのドラマティックなシンフォニーとして再現しています
(2020/10/02)
スペインの鬼才コンポーザー・ピアニスト、アルベルト・ギノバルトの最新アルバムは注目の“ピアノ協奏曲第3番”が収録!『大地の悲しみ』
スペインの鬼才コンポーザー・ピアニスト、アルベルト・ギノバルトの最新録音が登場。今作ではついに3番目のピアノ協奏曲“第3番「Les Mans del Vent」”が収録!そして地球環境保全を訴える“大地の悲しみ”、バルセロナからインスピレーションを受けた交響的作品“ガウディの夢”の3作品が収められています
(2020/10/02)
トリスタン・ペリッチによる50挺のヴァイオリンと50チャンネルの1-bitエレクトロニクスのための、画期的ミニマル・ミュージック!『ドリフト・マルティプライ』
ニューヨークを拠点とする作曲家のトリスタン・ペリッチ。このアルバム『ドリフト・マルティプライ』は、50挺のヴァイオリンと50チャンネルの1-bitエレクトロニクスのための作品で、ヴァイオリンとスピーカー(サウンド、ハーモニー、ノイズによるカスケード)を融合させたものです。この曲は、2018年のニューヨーク聖ヨハネ大聖堂でのレッドブル・ミュージックフェスティヴァルにて初演されました
(2020/10/02)
エレーヌ・グリモー、2017年エルプフィルハーモニーでのライヴ映像!『ピアノ・リサイタル「ウッドランド・アンド・ビヨンド」』
この映像は、2017年ハンブルクのエルプフィルハーモニーで行われた「ウッドランド・アンド・ビヨンド」と題したコンサートの模様を収録したもの。大きなスクリーンに映し出される「森」をバックに、演目は、アルバム『ウォーター』と同じ構成で、ベリオ、武満、フォーレ、ラヴェル、アルベニス、リスト、ヤナーチェク、ドビュッシーの「水」をテーマとした作品とニティン・ソーニーの書き下ろしの新作“トランジション”を取り上げています
(2020/10/01)
日本初演作品も収録!フラックス弦楽四重奏団~一柳慧:弦楽四重奏曲集(2枚組)
2020年1月、神奈川県民ホールの開館45周年記念事業として行われた、「一柳慧 弦楽四重奏曲全曲演奏会」のライヴ収録盤。1957年、ジュリアード音楽院留学時代の“第0番”から、日本初演となった2018年の“第5番”まで収録
(2020/09/30)
20世紀を代表する作曲家たちのドキュメンタリー映像を集めたDVDボックス!『20世紀の作曲家たち』(7枚組DVD)
鋭い視点で描くドキュメンタリー映像に定評のあるACCENTUS MUSIC からリリースされている、サティ、アイヴス、ジョン・ケージ、ユン・イサン、ペンデレツキ、アルヴォ・ペルトという6人の20世紀を代表する作曲家たちのドキュメンタリー映像を集めた7枚組DVDボックスが発売。日本語字幕付き
(2020/09/29)
アストリグ・シラノシアン&ナタナエル・グーアンによるナディア・ブーランジェへのトリビュート・アルバム!『ディア・マドモアゼル』
近代フランスを代表する音楽教育者の一人、ナディア・ブーランジェ。ピアソラ、ストラヴィンスキーからミシェル・ルグラン、クインシー・ジョーンズなど多種多様なアーティストたちに音楽の基礎を教えました。今回チェロ奏者のアストリグ・シラノシアンがブーランジェの作品に、門下のアーティストの名作を収録したトリビュート・アルバムを制作。ブーランジェの“3つの小品”ではピアノにバレンボイムが参加しています
(2020/09/29)
ファジル・サイ自作自演!カザル四重奏団との共演でファジル・サイ:ピアノ五重奏曲集&シューマン:ピアノ五重奏曲
近年は作曲家としても人気沸騰中のファジル・サイ。このアルバムではサイ自身がピアノを担当、カザル四重奏団とともに、自身の作品であるピアノ独奏曲を原曲とする“3つのバラード”と“Yuruyen Kosk”のピアノ五重奏編曲版とシューマンのピアノ五重奏曲を演奏しています
(2020/09/25)
ニクラス・リーペ~様々な現代作曲家の編曲などによる“ゴールドベルク変奏曲”!『ゴールドベルク・リフレクション』(2枚組)
ニクラス・リーペによる刺激的かつ画期的なプロジェクト第2弾は“ゴールドベルク変奏曲”!リーペは、作曲家のタルクマンと協力し合い、バッハの名曲“ゴールドベルク変奏曲”から13の変奏をソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためにアレンジ。さらに様々な作曲家に、バッハのオリジナルに基づいて新しい変奏曲の作曲を委嘱。タルクマンによる編曲版は、それらの曲の間に挟み込むように置かれ、その変化をバロック時代の合奏協奏曲風に全体がプログラミングされています
(2020/09/24)
Naxos~2020年10月第2回発売新譜情報(9タイトル)
今回は、スペクトラム・コンサーツ・ベルリンが演奏するコルンゴルトの“ピアノ三重奏曲&弦楽六重奏曲”、大好評、マクファーデンの編曲によるバッハの“無伴奏チェロ組曲(ギター版)第2集”、ラルフ・オットー指揮によるブラームスの“ドイツ・レクイエム”、ホルンとトランペットの名曲集など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2020/09/16)
マンドリン奏者アヴィ・アヴィタル~『アート・オブ・ザ・マンドリン』
今作はアヴィタルがマンドリンのためのレパートリーだけを録音した初めてのアルバムです。マンドリンの表現の可能性を最大限に広げて見せてくれています。ヴィヴァルディの“2つのマンドリンのための協奏曲”から、滅多に演奏されることのないベートーヴェンの変ホ長調の“アダージョ”を経て、ソッリマやヘンツェなど現代作品まで多彩な作曲家の作品がセレクトされています
(2020/09/16)
エリザヴェータ・ブルーミナによるヴァインベルク:ピアノ五重奏曲(ピアノと管弦楽版)&子供の手帳
ボリショイ四重奏団とエミール・ギレリスによって初演されたヴァインベルクの“ピアノ五重奏曲”。今作ではマティアス・バイアーが編曲したピアノと管弦楽ヴァージョンが収録されています。カップリングはブルーミナのソロによる“子供の手帳”
(2020/09/15)
カティア&マリエル・ラベックによるフィリップ・グラス『恐るべき子供たち』(リースマン編)
グラスの音楽は以前『2台のピアノのための二重協奏曲』を献呈されて以来、ラベック姉妹にとって特別なものとなっています。グラスはジャン・コクトーの小説に書いた歌劇『恐るべき子供たち』を二人のために改作しようと思いつき、グラスの曲の編曲を長年手がけているマイケル・リースマンにピアノ・デュオへの編曲を依頼しました
(2020/09/08)
カティア・ブニアティシヴィリ待望の新録音!幅広い時代からセレクトされた色とりどりの小品集『ラビリンス(迷宮)』
奔放な解釈、繊細な表現が高く評価されるカティア・ブニアティシヴィリの新アルバム『Labyrinth=迷宮』。彼女のお気に入りを集めたという今作は、とにかく選曲がユニーク。クープラン、スカルラッティ、バッハなどのバロック期の作品からモリコーネ、ペルト、ゲンズブールをはじめとした近現代作品まで幅広い時代から多彩な曲が並びます。独自の個性に磨きがかかった注目のアルバムです!
(2020/09/29)
クレーメルとブルネロ、クレメラータ・バルティカによるベートーヴェンへのトリビュート・アルバム!『ルートヴィヒを探して』
ベートーヴェン生誕250年を記念する、趣向を凝らしたアルバムがまた一つ誕生!クレーメルとブルネロという二人の名手がタッグを組み、クレメラータ・バルティカと共に、晩年の弦楽四重奏曲を弦楽合奏版で収録。さらにベートーヴェンに触発され作曲されたジョヴァンニ・ソッリマ、レオ・フェレの近年の2作品をカップリング!
(2020/09/04)
川上昌裕によるカプースチンのピアノ作品全曲録音プロジェクト第4弾~1990年代に作曲された5作品!
2020年7月にこの世を去った作曲家・カプースチン。生前彼と深い親交を築いたピアニスト川上昌裕による『カプースチンピアノ作品全曲録音プロジェクト』の第4弾は、1990年代に作曲された魅力あふれる5作品を収録しました。“ピアノ・ソナタ第8番&第9番”に、“ピアノのための組曲”、“異なる音程による5つのエチュード”など収録
(2020/09/04)