古楽・バロック
ヴィオラのニルス・メンケマイヤーの新録音はエールハルト&ラルテ・デル・モンドとの共演で、ヴィヴァルディ、パガニーニ、タルティーニの協奏曲的作品集
ヴィオラ奏者ニルス・メンケマイヤーの新録音は、ヴェルナー・エールハルトの指揮による古楽アンサンブル「ラルテ・デル・モンド」をバックに、ヴィヴァルディ、パガニーニ、タルティーニの協奏曲的作品を録音。アレッサンドロ・ロッラ作曲の2つの世界録音曲も収録されています
(2021/02/09)
ヴァシェジ&オルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団~グラウン、テレマン、J.S.バッハの作品によるパスティッチョ受難曲!(2枚組)
ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団の新録音は、グラウン、テレマン、J.S.バッハの受難曲や受難カンタータから編み上げられた、パスティッチョ(寄せ集め)による受難オラトリオ!
(2021/02/04)
ミヒャエル・プレトリウスの生誕450周年記念リリース!RIAS室内合唱団&カペラ・デ・ラ・トーレ~『プレトリウスとイタリア』
2021年、生誕450周年を迎えたバロック時代のドイツを代表する作曲家の一人、ミヒャエル・プレトリウス。この録音は、プレトリウスがイタリアへと架空の旅行を行うかのようなもので、プレトリウスの厳選された作品と、プレトリウスの画期的な論文書「音楽大全」の中で引用されているイタリアの作曲家の作品を組み合わせました
(2021/02/04)
豪エロクアンス~2021年2月新譜!マークBOX(20枚組)、コーツ、サージェント、マッケラス
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。マークのデッカ録音に、ドイツ・グラモフォン、ウェストミンスターに行われた録音も加えて新たにまとめられたセットを始めとする4タイトル!今回も実にマニアック、かつ魅力的なラインナップです!
(2020/08/13)
ピオー参加!コーエン&アルカンジェロによるヘンデルの“ブロッケス受難曲”(2枚組)
イギリスの古楽器グループ「アルカンジェロ」の新録音は、注目度が高まりつつあるヘンデルの“ブロッケス受難曲”。ロンドンで名声を築きつつあったヘンデルが、ドイツ語の台本に作曲した異色作です。オーケストラは11人からなる弦楽編成に2本のオーボエと1本のターユ、ファゴット2本、テオルボ2挺(名手トーマス・ダンフォード参加!)、歌手はソリストが合唱を兼ねるスタイルで収録されました
(2021/02/02)
オーガスティン・ハーデリッヒによるコロナ禍に録音されたJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(2枚組)
2006年インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール優勝者のオーガスティン・ハーデリッヒ。ハーデリッヒは、新型コロナの影響によってコンサートが無くなったこの時期に、バッハの傑作を掘り下げました。2020年6月から8月にかけて収録されたこの録音では、バロック弓を使用しながら、モダンと古楽奏法の融合を図りつつ、自分なりの新しい解釈を見つけ出しています
(2021/01/29)
ガーディナーの名盤『J.S.バッハ:マタイ受難曲』CD3枚組だったのを2枚組として再発売!
ジョン・エリオット・ガーディナーがバッハの『マタイ受難曲』を録音してから30年余り、今もカタログに画期的な録音としてその名をとどめています。ドイツ・グラモフォンでは過去にCD3枚組でリリースされていましたが、今回CD2枚組BOXセットとして再発売されます!
(2021/01/29)
マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート / ヘンデル: オラトリオ『メサイア』 (CD+BDオーディオ)<限定盤>
イギリスの古楽器指揮者ポール・マクリーシュが1982年に結成したガブリエリ・コンソートとともに録音したヘンデルの『メサイア』。小編成の古楽器演奏ならではのピュアな響きと緻密な表現が魅力ですミュンヘン、MSNスタジオで24ビットで新規リマスターされたCD2枚組。BDオーディオ付き(Stereo DTS-HD MA 2.0 / Dolby Atmos)
(2021/01/29)
バンショワ・コンソートの新録音はスコットランド王ジェームズ4世の宮殿の音楽を再現した、作者不詳の聖歌とミサ曲!『スコットランド王のための音楽』
15世紀音楽のスペシャリスト、バンショワ・コンソート。ニュー・アルバム『スコットランド王のための音楽』は、ジェームズ4世の別荘として、壮麗な装飾や彫刻に囲まれ、熟達した音楽家たちが歌う音楽が響いていたリンリスゴー宮殿で行われたであろう15世紀初頭の典礼音楽を再現!
(2021/01/28)
リコーダーの名手ボレッテ・ロズがアルテ・デイ・スオナトーリと『四季』をテーマにヴィヴァルディの協奏曲(リコーダー版)を録音!(2枚組)
デンマーク出身のリコーダーの名手ボレッテ・ロズが、今村泰典もメンバーとして参加している古楽アンサンブル「アルテ・デイ・スオナトーリ」とともにヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲をリコーダー版で演奏しました。“四季”を含む計12篇のヴィヴァルディの協奏曲を春夏秋冬の4つのセクションに分けて選曲しています
(2021/01/27)
バロック音楽のスペシャリスト、リナルド・アレッサンドリーニが巧みに練り上げた選曲によるJ.S.バッハ:鍵盤作品集
イタリアを代表するバロック音楽のスペシャリスト、リナルド・アレッサンドリーニによるバッハのチェンバロ演奏。今作でも調性と楽想を考慮して組み立てており、アレッサンドリーニが巧みに練り上げた選曲(今回は「イ短調」「ニ短調」「ハ短調」の鍵盤作品)と曲順で構成されております
(2021/01/26)
驚異の男性ソプラノ、サミュエル・マリーニョ参加!ファン・レイン&ヴェルサイユ旧王室歌劇場管~ペルゴレージ&ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル
男性ソプラノとして活躍するサミュエル・マリーノとカウンターテナーのフィリッポ・ミネッチアの二人が歌うバロック後期の傑作、ペルゴレージの“スターバト・マーテル”。ファン・レイン&ヴェルサイユ旧王室歌劇場管弦楽団が検証の末たどり着いた小編成による演奏で再現!カップリングにはヴィヴァルディの独唱のためのモテットと“スターバト・マーテル”など収録
(2021/01/26)
500セット日本限定発売!エルリーのバッハ:無伴奏ヴァイオリン全曲が世界初SACDシングルレイヤー化!
ハイ・クオリティなLP復刻で注目を浴びる韓国のレーベル「SOUND TREE」が、このたびSACDを手掛けました。エルリーのバッハ無伴奏!オリジナル・デザインで復刻した高品質LP(KKC-1187/9)が好評で、「Global Culture Agency」からSACD化を持ちかけたところ、希望が通り実現しました。1枚のシングルレイヤー盤に全6曲を収録。世界初SACD化、完全限定生産。しかも日本限定発売、500セットのみ!
(2021/01/25)
ドイツのバッハ演奏伝統を受け継ぐ樋口紀美子が満を持して世に問う“インヴェンションとシンフォニア”
ヴュルツブルク国際バッハ・コンクールの創始者だったヴァルター・ブランケンハイムの高弟としてバッハをピアノで弾くうえでのすべてを学び、ベルリン教会音楽大学のピアノ科講師として多数の教会音楽家やオルガニストの教育に携わってきた。(略)樋口紀美子の演奏には、なによりも自然な歌があり、その音楽の流れに寄り添った自然な装飾法がある。そのことによってそれぞ れの曲の構造が、自然なかたちで明らかとなっている。(樋口隆一)
(2021/01/21)
ル・コンセール・ユニヴァセル~『ルクレールのソナタと舞曲』
レ・パラダンのメンバーとしても活躍しているヴァイオリニストのジュリエット・ルマイラックが創設したピリオド楽器のアンサンブル、ル・コンセール・ユニヴァセル。今作ではルクレール唯一の歌劇“シラとグロキュス”を編曲し、舞曲を抜粋した形で録音。ルクレールの世界を室内楽の形で収めた注目盤です
(2021/01/21)
全曲盤は世界初録音!クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクによるサリエリ:歌劇“アルミーダ”(2枚組)
サリエリの歌劇“タラ―ル”で、2019年度レコード・アカデミー賞オペラ部門賞を受賞したルセ&レ・タラン・リリク。今回は20歳のサリエリが手掛け、1771年に発表した最初の本格的オペラ“アルミーダ”。キリスト教とイスラム教の東西対立をテーマにしたオペラで、全曲盤は世界初!
(2021/01/20)
ファゴットの鬼才セルジオ・アッツォリーニの最新作!ムッツィ&カメラータ・ルソーとの共演!コジェルフ:協奏曲と交響曲
古楽界におけるファゴットの鬼才セルジオ・アッツォリーニの最新アルバムは、チェコの疾風怒濤の作曲家レオポルト・コジェルフとその従兄弟ヤン・アントニーン・コジェルフの作品集。ピリオド楽器による世界初録音収録!
(2021/01/20)
小菅優によるコンサート・シリーズ『Four Elements』第3弾!今回はベートーヴェン、ドビュッシー、ヤナーチェク、ラモーなど「風」がテーマ
小菅優が2017年から取り組むリサイタル『Four Elements』、シリーズ第3弾のテーマは「風」。フランス・バロックの小品、ベートーヴェンの“テンペスト”、ドビュッシーの前奏曲から風にまつわる3曲、ヤナーチェクの“霧の中で”など、今作でも考え抜かれたプログラムで聴き手を魅了します。国内仕様盤には小菅優による日本語解説付き
(2021/01/19)
ソプラノ歌手アンナ・ルチア・リヒターの新録音はモンテヴェルディ・アルバム!『情熱の狂乱』
ドイツのソプラノ歌手アンナ・ルチア・リヒターの新録音は、『アリアンナの嘆き』を中心に、歌劇『ポッペアの戴冠』から“ただあなたを見つめ”、歌劇『オルフェオ』から“愛するペルメッソ川のほとりから”などを取り上げたモンテヴェルディ・アルバム。共演はリュート奏者ルカ・ピアンカが2008年に創設したピリオド楽器団体「アンサンブル・クラウディアーナ」
(2021/01/19)
最新録音を含む、お得なバロック音楽のベスト・アルバム!『バロック・フェスティバル』
バロック音楽のベスト・アルバムが登場!最新録音を含む現代的解釈による音源を中心として、ネヴィル・マリナーやクラウディオ・シモーネの優雅な演奏も含んだ絶妙なプログラミングは、ヒーリングとしても最適なアルバムに仕上がっています
(2021/01/19)