古楽・バロック
コロナ禍で生まれた戸川ひよりの渾身作!『孤独の歌』~ヴィオラ・ソロの音楽(SACDハイブリッド)
ヴィオラ奏者ヒヨリ・トガワ(戸川ひより)の最新作!細川俊夫、大島ミチル、アホ、マンスリアン、セレブリエールなど、世界各国で活躍する作曲家がさまざまな場所で「孤独の時」を過ごしながら作曲したヴィオラ・ソロの曲と、曲間に挟まれるJ.S.バッハの《無伴奏チェロ組曲》の「ヴィオラ」による6つの“サラバンド”。抜群のセンスから生み出された『孤独の歌』
(2021/02/17)
アリアンナ・サヴァール、初のソロ・アルバム!『アリアドネの迷宮』
歌手でありハープ奏者でもあるアリアンナ・サヴァール。初となるソロ・アルバムは中世からバロック時代のレパートリーを7種類の歴史的ハープを用いて演奏。順に年代を追って、器楽独奏と弾き語りで構成されています
(2021/01/29)
パリ・オペラ=コミック座で2019年に上演!ピション&ピグマリオン~カヴァッリ:歌劇《恋するヘラクレス》
興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、ルイ14世のご成婚を祝して作曲されたカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の映像が登場。華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品を、このプロダクションではポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。日本語字幕付き
(2021/01/15)
益田正洋によるJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音プロジェクト!『Bach on Guitar 3 6つの無伴奏チェロ組曲vol.1』
日本を代表するトップギタリストの1人として活躍を続ける益田正洋。デビュー30周年を記念し始動した、J.S.バッハによる6つの“無伴奏チェロ組曲”全曲録音プロジェクト。前半の3曲(第1番~第3番)を収めたvol.1をリリースします!
(2021/01/15)
ベルリン古楽アカデミーによるヘンデルの6つの合奏協奏曲&12の合奏協奏曲がセットになって登場!(3枚組)
名人集団ベルリン古楽アカデミー(Akamus)によるヘンデルの“6つの合奏協奏曲 Op.3”と“12の合奏協奏曲 Op.6”が通常CD3枚組のセットになって登場です。2018年から2019年にかけてベルリンのニコデマス教会でセッション録音されました
(2021/01/13)
ポール・アグニュー&レザール・フロリサン~ジェズアルド:マドリガーレ集Vol.2(2枚組)
レザール・フロリサンの共同指揮者、ポール・アグニューによる、ジェズアルドのマドリガーレ集第2弾です。当時の様式に則りながらも、ジェズアルドらしい激しい感情表現を、半音階的進行や不協和音など大胆な和声を駆使した作品で、同時期のモンテヴェルディの作品と並び16世紀末を代表するマドリガーレ集です。今作では第3集&第4集が収録されています
(2021/01/13)
ソニア・ヴィーダー=アサートンによるボッケリーニを再構成!『カデンツァ』~ボッケリーニのチェロ協奏曲による自由な編曲とカデンツァ
ソニア・ヴィーダー=アサートンによる、ボッケリーニのチェロ協奏曲を個性的な編曲に仕上げた聴き応えある一枚。楽器編成は、自身が弾くチェロのほか、舞曲的な性格を強調したかったという理由で選ばれたツィンバロムと、対旋律との絡みを描くためのヴァイオリンという三重奏。各楽章は原曲のチェロ独奏部を中心に自由に再構成されており、さらにその間に、様々な作品の編曲からなる「カデンツァ」が挿入されています
(2021/01/13)
木越洋による待望のJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(2枚組)
チェリスト、木越洋による、ファン待望のJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲。20数年に渡り同作品の全曲演奏会を毎年開催、通算では100回を優に越えるという。長きに渡り作品と対峙してきた奏者だからこその、各「組曲」に渡るイメージ豊かな深い解釈は、作品の新たな側面を示し、聴く者を魅了します
(2021/01/13)
古楽声楽集団ヴォクス・ルミニス&フライブルク・バロック・コンソートの新録音!ビーバー:レクイエム、他~17世紀ドイツ語圏の教会音楽
少数精鋭の古楽声楽集団ヴォクス・ルミニスの最新録音は、ビーバーの傑作“レクイエム”を中心に、17世紀ドイツ語圏の教会音楽集。ハンブルクのベルンハルトに始まりウィーンの巨匠フックスで締めくくられる、ドイツ語圏の北と南のつながりを概観する選曲も絶妙。ヴェロニカ・スクプリクやペトラ・ミュレヤンス、ヒレ・パールにリー・サンタナといった実力派がメンバーのフライブルク・バロック・コンソートの演奏にも注目です
(2021/01/08)
元アルデッティ四重奏団のチェロ奏者、ローハン・ド・サラムが遂にバッハ/無伴奏チェロ組曲を録音!
ローハン・デ・サラム(1939~)は現代音楽の分野で活躍する名チェリストで、アルデッティ四重奏団のメンバーとしても知られています。11歳でカサドに師事し、カザルスとバルビローリにも学びました。特に現代音楽の分野で高い評価を得ている彼が、満を持して世に送り出す「無伴奏」全曲。Claudioレーベルが誇る優秀録音で登場です!
(2021/01/06)
フランチェスコ・コルティ&イル・ポモ・ドーロによるJ.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集第2集
第1集がレコード芸術特選盤など高い評価を得たコルティ&イル・ポモ・ドーロによるJ.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集の第2集が登場。第2集にはコルティがバッハの自筆譜を丹念に研究した結果が結実しており、「室内楽のような親密さがあり、極小編成で演奏すべき」という結論に至った作品“第3番”、“第5番”、“第6番”、そして“フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲”が収録されております
(2021/01/05)
フランス古楽シーンの実力派ステファーヌ・フュジェ&レゼポペーによるリュリ:グラン・モテ集 Vol.1
ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂を拠点に、かの大作曲家が残したグラン・モテ(17世紀のフランスで発祥した、合唱に比較的大規模な合奏が加わる教会声楽曲)の数々を体系的に録音してゆくシリーズがスタート。第1弾はルイ14世の宮廷楽団総監督となったジャン=バティスト・リュリのグラン・モテ集
(2021/01/05)
ボブ・ファン・アスペレンによるルイ・クープラン・エディション Vol.4~クープラン氏のパヴァーヌ(SACDハイブリッド)
オランダを代表する世界的チェンバリスト、ボブ・ファン・アスペレン。7年振りとなる大クープランの伯父、ルイ・クープランの作品集第4巻にして「チェンバロ作品全集」完結編がリリース!ヨハネス・ルッカース1640年製のオリジナル・チェンバロを使用
(2021/01/04)
ロバート・キング&キングズ・コンソートの新録音!パーセル:ロイヤル・オード集
英国古楽界の巨匠ロバート・キングとキングズ・コンソートが2013年に立ち上げた自主レーベル「Vivat」から、ヘンリー・パーセルの新しいレコーディングが登場。ジェイムズ2世とメアリー女王のための3つの傑出したオード(頌歌)を、キャロリン・サンプソン、イェスティン・デイヴィス、チャールズ・ダニエルズ、マシュー・ブルックら超一流ソリストが集結!
(2020/12/28)
バンジャマン・アラールの一大プロジェクト第4弾!J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集Vol.4~ヴェネツィア風―イタリア様式の協奏曲(3枚組)
鬼才鍵盤奏者バンジャマン・アラールによる、J.S.バッハの鍵盤のための作品全集第4弾!チェンバロ、ペダル付チェンバロ、オルガンを弾き分けた「ヴェネツィア風―イタリア様式の協奏曲」をテーマとした3枚組
(2020/12/28)
ヴァシェジ&オルフェオ管弦楽団によるラモー第4弾!抒情悲劇《ダルダニュス》(3枚組)
ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジが再興するフランス・バロック・プロジェクト。ヴァシェジ&オルフェオ管弦楽団によるジャン=フィリップ・ラモー第4弾はプロローグと5幕の大作、抒情悲劇《ダルダニュス》
(2020/12/25)
限定再プレス!イザベル・ファウスト SACDシリーズ~ベルク&ベートーヴェン、フランク&ショーソン、バッハ
大好評の日本限定企画SACDシングルレイヤー・シリーズの3タイトルが限定再プレスされます。2012年度レコード・アカデミー大賞を受賞した「ベルク&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集」、同じくレコード・アカデミー賞(室内楽部門)を受賞したフランクのヴァイオリン・ソナタ、そしてベザイデンホウトとのバッハのソナタ集。2021年1月下旬入荷予定です
(2020/12/24)
シェルカウイ演出、レッシュマン出演!マナコルダ&バイエルン州立歌劇場管~グルック:歌劇“アルセスト”
2019年5月にバイエルン国立歌劇場で上演されたコンテンポラリー・ダンス界の寵児シディ・ラルビ・シェルカウイ演出のグルックのオペラ“アルセスト”の映像!アルセストを演じるドロテア・レッシュマンの歌唱力と存在感、アントネッロ・マナコルダ指揮のオーケストラのドラマティックな演奏は圧巻です。日本語字幕付き
(2020/12/23)
一部世界初録音!ラ・フェスタ・ムジカーレ~ベルギーの作曲家フランチェスコ・ヴェントゥリーニ:室内協奏曲集
バッハと同時代を生きたベルギーのヴァイオリニストで作曲家のフランチェスコ・ヴェントゥリーニ(1675-1745)。ハノーファーの宮廷で活躍したヴェントゥリーニの室内協奏曲と序曲をバロック・アンサンブル「ラ・フェスタ・ムジカーレ」が録音
(2020/12/23)
メジューエワ/J.S.バッハ: インヴェンションとシンフォニア 1922年製ヴィンテージ・スタインウェイ使用
ピアノ学習者にとってお馴染みである同曲集は、演奏技法と作曲技法の手引きを目的に書かれた教育用の小品であると同時に、高度な芸術性と豊かなイマジネーションに溢れた第一級の芸術作品でもあります。「ゴルトベルク変奏曲」や「平均律クラヴィーア曲集」などの録音でバッハ弾きとして高い評価を得てきたメジューエワは、ここでも真摯で感興豊かな演奏を披露。作品の魅力を改めて浮き彫りにします
(2020/12/22)