古楽・バロック
ダミアン・ギヨン&ラ・バンケ・セレストによる17世紀の巨匠エルレバッハの歌曲集!『調和の喜び、音楽の友』より
フランスのカウンターテナー、ダミアン・ギヨン。彼が主宰する古楽アンサンブル「ラ・バンケ・セレスト」と、フランスのマラン・マレやイタリアのコレッリ、英国のパーセルなどと同世代で、ドイツ中部で活躍した作曲家フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハの歌曲を取り上げました
(2021/04/06)
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレの新録音!モンテヴェルディのマドリガーレ選集
モンテヴェルディの傑作“聖母マリアの夕べの祈り”(GCD922807)で2017年レコード・アカデミー賞「音楽史部門賞」を受賞し、一躍その名を世界へ轟かせた屈指のラテン系ヴォーカル・アンサンブル、"ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ"。レコーディング第10弾は、儚き愛と悲痛な悲しみを歌う、モンテヴェルディのマドリガーレ集!
(2021/04/02)
マハン・エスファハニによるJ.S.バッハ録音第2弾!J.S.バッハ:6つのパルティータ(2枚組)
世界から注目を浴びるハープシコード奏者マハン・エスファハニ。J.S.バッハ録音第2弾はクラヴィーア練習曲第1巻として出版され、バッハの持つ様々な音楽表現やスタイルが詰め込まれた鍵盤楽器組曲の最高峰“6つのパルティータ”!
(2021/04/01)
オランダ・バロックによる17世紀の北ブラバントの音楽!『ブラバント1653』(SACDハイブリッド)
オランダ・バロックの新録音は、17世紀後半にブラバント地方で活躍した作曲家でオルガンの名手でもあったベネディクトゥス・ア・サンクト・ヨゼフォの作品をメインに17世紀の北ブラバントの音楽を集めたアルバムをリリース。BCJの客演でも知られるドミニク・ヴェルナーも参加
(2021/03/31)
グナール・レツボールのソロ新録音!テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲
古楽ヴァイオリン界の名匠グナール・レツボールがテレマンの“無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲”を録音!ブックレットにはレツボール本人による解説を収録。国内仕様盤は日本語訳付きです
(2021/03/31)
ギユマン没後250周年記念、世界初録音!アンサンブル・ラ・フランセーズ~ギユマン:四重奏によるソナタ集第2巻
フランス・バロックの作曲家&ヴァイオリン奏者、ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770)。大野しほ、郡司和也が参加する古楽アンサンブル「アンサンブル・ラ・フランセーズ」がフルート、ヴァイオリン、バス・ヴィオールと通奏低音のために書かれた6つのソナタ“四重奏によるソナタ集第2巻 Op.17”をギユマンの没後250周年記念として2020年に世界初録音!
(2021/03/30)
シギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドによるJ.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(2009年再録音盤)がお求めやすい価格で復活!(2枚組)
ヴィオロンチェロ・ダ・スパラを用い、管楽器はバルブなしのナチュラル楽器、オーケストラはバロック時代の形態通り1パート1人という編成で、“ブランデンブルク協奏曲”の演奏に一石を投じる革命的なものとなったシギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドによる2009年再録音盤がお求めやすい価格で復活!
(2021/03/30)
古楽アンサンブル「クァドリーガ・コンソート」の新録音!スカンジナビア半島とイギリス諸島の歌と器楽による夏至をテーマにした民謡集『ミッドサマー』
古楽をポップ・ミュージックの起源ととらえ、ピリオド楽器を使用して親しみやすい音楽を奏で注目を浴びているアンサンブル「クァドリーガ・コンソート」。このアルバムでは、スカンジナビア半島とイギリス諸島の歌と器楽による、活気に満ちたお祝いと北欧の夏至をテーマに伝統的な歌やメロディをセレクト。英国、スコットランド、アイルランドの数多くの民謡を、古めかしい音楽としてではなく、現代的で新鮮な感覚で演奏しています
(2021/03/26)
ジャン・ロンドーの新録音は16~17世紀のヨーロッパの作曲家の「陰鬱」と「色彩」を描く!『メランコリー・グレース』
鬼才チェンバリストのジャン・ロンドーの新録音は、チェンバロと歴史的ヴァージナルを使い分け、「色彩感を通して伝えられる憂鬱」と「涙と泣き声の音楽的表現を通して伝えられる憂鬱」を表現。「色彩感」としての作曲家の中には、フレスコバルディ、ルイージ・ロッシ、ルッツァスコ、スウィーリンクがあり、「涙」としての作曲家は、ダウランド、ブル、ギボンズ、バレンテ、シャイデマンの作品が選曲されています
(2021/03/26)
注目のチェンバロ奏者パオロ・ザンズが弾くJ.S.バッハ:イギリス組曲(2枚組)
2010年のブルージュ国際古楽コンクールのチェンバロ部門で第3位入賞、様々な古楽アンサンブルの通奏低音奏者として活躍し、クリスティやガーディナーのアシスタントを務めるなど注目のチェンバロ奏者パオロ・ザンズが弾くJ.S.バッハの“イギリス組曲”。使用楽器はアントニー・サイディ&フレデリック・バルが1995年に製作したゴットフリート・ジルバーマン1735年頃製モデルのジャーマン・ハープシコード
(2021/03/25)
CPO レーベル~2021年4月発売新譜情報(7タイトル)
今回はコンチェルト・コペンハーゲンとモルテンセンによるバッハの“管弦楽組曲(序曲)”オリジナル版に、ボストック&南西ドイツ・プフォルツハイム室内管による『弦楽のためのイギリス音楽集第2集』、チプリアーニ・ポッターの“交響曲第1番”など、CD7タイトルがリリースされます
(2021/03/23)
ダニエル・ロイス&カペラ・アムステルダムがPENTATONEレーベル初登場!『死の影で』~デ・ヴェルト:モテット集&リーム:7つの受難
ダニエル・ロイス率いるカペラ・アムステルダムがジャケス・デ・ヴェルトのモテットとヴォルフガング・リームの中世の瞑想の祈りの音楽も思わせる柔らかくも神秘的なハーモニーに満ちた“7つの受難”を交互に編んだアルバムをリリース
(2021/03/23)
フィリップ・ジャルスキーの記念すべきデビュー・アルバムがリマスターされ再発売!『フェラーリ:独唱のためのさまざまな作品集より』
ambroisieレーベルから2005年にリリースされたフィリップ・ジャルスキーの記念すべきデビュー・アルバムが、LA MUSICAレーベルでリマスターのうえ再発売されます。ジャルスキーが24歳の時にレコーディングしたもので、彼が結成したアンサンブル・アルタセルセを率いてイタリア・バロックの作曲家ベネデット・フェラーリ(1603頃-1681)の作品を収録
(2021/03/23)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ首席チェロ奏者が率いる気鋭のアンサンブル「ムジカ・アンティクァ・ラティーナ」によるヴィヴァルディ:協奏曲集
イル・ジャルディーノ・アルモニコの首席チェロ奏者ジョルダーノ・アントネッリによって2000年に結成されたアンサンブル「ムジカ・アンティクァ・ラティーナ」。今作では当時の大都市ヴェネツィアが体験したさまざまな文化的影響を色濃く投影したヴィヴァルディの協奏曲とシンフォニアがセレクトされています
(2021/03/19)
ザ・シックスティーン&イーモン・ドゥーガンによるポーランド・バロック・コレクションBOX!(5枚組)
ザ・シックスティーンとアソシエイト・コンダクター、イーモン・ドゥーガンのコンビによる「バロック時代のポーランド」における宗教合唱作品の探究の旅。2012年から2016年までに録音されたシリーズ全5巻がセットになった限定BOXが登場!ポーランド・バロックの巨匠ペンキエル、ゴルチツキ、ミエルチェフスキの作品に加え、ポーランド王ジグムント3世の宮廷音楽家として活躍したイタリア人音楽家たちの作品を集成したこだわりのプログラムです
(2021/03/18)
「アルテュール・グリュミオーの芸術」生誕100周年記念アンコール・プレス 限定盤・全65タイトル
絶大な人気を誇った名ヴァイオリニスト、グリュミオーの遺した名盤のなかから厳選した65タイトルを、アンコール・プレス!
(2021/03/17)
アンサンブル・ルンダバロック、ホール・バロック、アンサンブル・アルタプンタが共演!モンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”(2枚組SACDハイブリッド)
BISレーベルがリリースするモンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”の新しい録音は、アンサンブル・ルンダバロック、ホール・バロック、アンサンブル・アルタプンタというスウェーデン南部の3つのアンサンブルのコラボレーションから生まれました。リンデロート、ヘルグレーン、フォシュストレムなど豪華ソリストを迎え、2019年夏、ルンドのエースレーヴ教会でのセッション録音
(2021/03/17)
東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンで録音!廣江理枝~『バッハ讃 J.S. バッハ 青年期のオルガン作品』
オルガン研究と演奏の第一人者・廣江理枝(東京藝術大学教授)が、バッハ青年期の作品への深い理解と共感の中で演奏した作品集。多彩な音色のパレットを誇る東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンを使用し、録音は亀川徹(東京藝術大学音楽環境創造科教授)が担当、ホールの空間を揺るがす重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音も魅力
(2021/03/17)
近藤伸子がJ.S.バッハ晩年の最高傑作“フーガの技法”を録音!(2枚組)
現代のピアノによってのみ到達し得るバッハ演奏の美―それを体現する近藤伸子が晩年の最高傑作《フーガの技法》を録音。声部の動きを明晰に多層化する研ぎ澄まされた知性と身体が、対位法の極北に位置する音楽的実存に迫る。冒頭の一音から、突如として訪れる最後の静寂まで、透徹した意思と静けさに満ちた緊張が持続する珠玉の演奏。(コジマ録音)
(2021/03/17)
ヴィオール奏者マティルド・ヴィアルがフランス古楽界の名手達と共演!フランソワ・クープラン:『王の秘密』ヴィオールのための作品集(二つの組曲)
ヴィオール奏者マティルド・ヴィアルが、同門のルイーズ・ブド=マレ、撥弦楽器奏者ティボー・ルーセル、指揮者としても活躍するクラヴサン奏者セバスティアン・ドゥセと共演でフランソワ・クープランのヴィオール作品集!ここでは二つの組曲のほかにクラヴサン独奏曲を原曲とするメンバーによる編曲も数多く収録
(2021/03/16)



















