協奏曲・室内楽・器楽
『Virtuoso - シドニー国際ピアノ・コンクール1992-2016』(11枚組)77人の演奏者による100を超える魅力的演奏!
1992~2016年の7回のコンクールに出場した77人の演奏者(上原彩子、有森博、佐藤卓史、北村朋幹ら日本人奏者を含む)による100を超える魅力的な演奏が臨場感あふれるライヴ録音で聴くことができます。「バロック音楽」「モーツァルト、ハイドン、シューベルト、ベートーヴェン」「ロマン派音楽」「20世紀音楽」「トランスクリプション&アンコール」「オーストラリアのピアノ曲」「ピアノ協奏曲」の7つのカテゴリーに分けられ、55人の作曲家による楽曲が網羅されています
(2021/06/16)
マッシミリアーノ・バッジョ&コッラード・グレコによる『ブラームス:ピアノ4手連弾による交響曲全集 Vol.1』~交響曲第1番&大学祝典序曲
自らの交響曲や管弦楽曲などの数多くの作品を「1台ピアノ4手連弾」に編曲したブラームス。イタリアのピアニスト、コッラード・グレコとマッシミリアーノ・バッジョが、「1台ピアノ4手連弾版」による交響曲全集のレコーディングをスタート!第1弾となる今作は“交響曲第1番”と“大学祝典序曲”を収録
(2021/06/16)
キャラガン編曲+演奏の2台ピアノによるブルックナー:交響曲第4番第1稿&シャルク編連弾版に基づく第8番!
ブルックナー研究の第一人者、ウィリアム・キャラガン博士(1937~)が2台ピアノのために編曲した交響曲集。しかも自らピアノを弾いています。もう一台のピアノを担当するのはスコットランド生まれのブルックナー学者、クロフォード・ホヴィ(1942~)。第4番は嬉しいことに1874年の第一稿です。第8番はヨゼフ・シャルクによるピアノ連弾版をさらに2台ピアノ版に編曲したもの。シャルクは中間の二楽章を入れ替えていたそうで、これに従って演奏されています
(2021/06/15)
Profilレーベルの人気シリーズ、リヒテルBOX第6弾『リヒテル・プレイズ・ロシアン・コンポザーズ』(13枚組)
仰天のお宝も含まれるファン興奮の内容となっています。十八番のチャイコフスキーの協奏曲はイワノフとカラヤンの2種。大作ピアノ・ソナタも2種を収録。グラズノフの協奏曲第1番はコンドラシンとの録音が発売されていましたが、ここではエリアスベルク&レニングラード響、トルバ&ウクライナ国立放送響の2種を収録。リムスキー=コルサコフの協奏曲はコンドラシンとの共演。ムソルグスキー「展覧会の絵」は有名なソフィア・ライヴと同じ1958年のキエフでのライヴです
(2021/06/15)
ヴェデルニコフ門下のシェルジャコフ 4タイトル…Russian Compact Disc「ロシア・ピアノ楽派」シリーズ新譜!
Russian Compact Discはチェコに拠点を置くレーベルで、’90~’00年代にロシアのピアノの巨匠たちやフルトヴェングラーのメロディア音源復刻シリーズなどをリリースし、ヒストリカル・ファンの人気を集めましたが、今回、ピアノの音源が「ロシア・ピアノ楽派」シリーズとして再編成されることとなりました。今回はヴェデルニコフ門下で米ジョージア大学のアーティスト・イン・レジデンスを務めているアナトーリ・シェルジャコフ(1955年生まれ)の新録音4タイトルです
(2021/06/15)
マリア・グリンベルグ 9タイトル…Russian Compact Disc「ロシア・ピアノ楽派」シリーズ新譜!
Russian Compact Discはチェコに拠点を置くレーベルで、’90~’00年代にロシアのピアノの巨匠たちやフルトヴェングラーのメロディア音源復刻シリーズなどをリリースし、ヒストリカル・ファンの人気を集めましたが、今回、ピアノの音源が「ロシア・ピアノ楽派」シリーズとして再編成されることとなりました。ホロヴィッツと同じブルーメンフェリト門下の名手マリヤ・グリンベルグ(1908-1978)の9タイトルをご紹介いたします。
(2021/06/15)
ウラディミール・ソフロニツキー15タイトル…Russian Compact Disc「ロシア・ピアノ楽派」シリーズ新譜!
Russian Compact Discはチェコに拠点を置くレーベルで、’90~’00年代にロシアのピアノの巨匠たちやフルトヴェングラーのメロディア音源復刻シリーズなどをリリースし、ヒストリカル・ファンの人気を集めましたが、今回、ピアノの音源が「ロシア・ピアノ楽派」シリーズとして再編成されることとなりました。その詩的芸風が「リラの香しさ」と讃えられたソ連の名手ソフロニツキー(1901~1961)の15タイトルをご紹介します
(2021/06/15)
ウェン=シン・ヤンが弾く『エコール・ド・パリのチェロ作品集』~ハルシャーニ、タンスマン、チェレプニン、ほか
1925年、出版業を営むミシェル・ディラールは才能を持つ5人の作曲家ハルシャーニ、タンスマン、マルティヌー、チェレプニン、ミハロヴィチのグループのために「エコール・ド・パリ(パリ派)」という名前をつくりました。このアルバムには、ピアティゴルスキーに捧げられたハルシャーニの“ラプソディ”やミハロヴィチのソナタなどの世界初録音を含む、各々の作曲家が自国の民族音楽と西洋音楽の融合を試み成功した作品を収録
(2021/06/15)
Naxos~2021年7月第2回発売新譜情報(6タイトル)
今回は、エステルハージ公が愛した擦弦楽器バリトンのためにハイドンが作曲した三重奏曲集に、大好評シリーズ、スーザの吹奏楽のための作品集第21集、エヴリン・グレニーが参加したアメリカの作曲家ジョン・タワーの作品集、モラヴィアの作曲家ヴラニツキーの管弦楽作品集第2集などCD6タイトルがリリースされます
(2021/06/15)
未発表録音を含む正規音源の集成!『エミール・ギレリスの芸術 Vol.1』(5枚組)<完全限定生産盤>
OLYMPIAレーベルの名で親しまれたロシアのMezhdunarodnaya-Kniga(MK)より、エミール・ギレリス(1916~85)のライヴ録音が正規音源よりBOX化されます。1956年から70年までのライヴがベートーヴェン、ブラームス、ショパン、チャイコフスキーの協奏曲を中心に収められています。共演の指揮者がザンデルリング、N.ヤルヴィ、フロマン(意外な共演記録!)と一流の顔ぶれであることも嬉しいところです
(2021/06/11)
アリス=紗良・オット、3年振りのニュー・アルバムはショパンの“24の前奏曲”!『Echoes of Life エコーズ・オヴ・ライフ』
待望の新録音はショパンの“24の前奏曲”を中心に、アリスに影響を与えたフランチェスコ・トリスターノや、ペルト、武満徹、チリー・ゴンザレスなどの7つの作品を間奏曲(インタールード)として織り込んだアリスの足跡を辿るパーソナルなアルバムです。アリス自身が作曲した楽曲も収録!国内盤の初回限定盤にはボーナスDVDと特製スリーブケース付き
(2021/07/16)
リリアーナ・ケハヨヴァ&クリスティーナ・ミラー~ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ集
ブルガリアのチェリスト、リリアーナ・ケハヨヴァが弾くミャスコフスキーのチェロ・ソナタ集。ペテルブルク音楽院卒業後間もなく完成した“第1番”、ロストロポーヴィチによって初演された“第2番”。2つの世界大戦と、ソ連からの政治的抑圧に耐え、全27曲の交響曲を残したことで知られるミャスコフスキー。このアルバムに収録された2曲のチェロ・ソナタも彼の重要な作品です
(2021/06/11)
ジュゼップ・コロンによるモンポウ:ひそやかな音楽~スペインの高音質レーベル EudoraのSACD/MQA-CDハイブリッド盤第4弾!
スペインの高音質レーベル Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様によるリリース第4弾!モンポウの最高傑作の1つとも呼ばれるピアノ曲集“ひそやかな音楽”(全28曲)をスペインのピアニスト、ジュゼップ・コロンが繊細なタッチと雄弁な表現力で彩ります
(2021/06/11)
サティのスペシャリスト、シュテッフェン・シュライエルマッヒャーによる『サティ:ピアノ作品集』第8巻が登場!
サティのスペシャリストであるシュライエルマッヒャーによる『サティ:ピアノ作品集』の第8巻。今回収録されているのは、“スポーツと気晴らし”を中心に、“自動記述法”“胎児の干物”“太った木の人形のスケッチとからかい”など3曲から成る小品群などを録音しています
(2021/06/09)
最終入荷!タチアナ・シェバノワ~『ショパン:ピアノ独奏作品全集』(10枚組)
没後10周年記念としてNIFCからリリースされた『ザ・リアル・ショパン~ タチアナ・シェバノワの芸術』も大好評のシェバノワが、ポーランドのレーベル「DUX」から2010年のショパン生誕200年を記念しリリースした『ショパン:ピアノ独奏作品全集(10枚組)』が久しぶりに入荷しました!作品番号順に収録されており、同じ時期に作曲した作品もわかりやすく並べてあります。メーカーの在庫わずかで、在庫が無くなった後は再生産未定とのこと。この機会をお見逃しなく!
(2021/06/09)
ピアソラ生誕100年の好企画!イェローン・ファン・フェーン~ピアソラ:ピアノ曲集(2枚組)
オランダのミニマル・ミュージックのスペシャリストであるピアニスト、イェローン・ファン・フェーンが、ピアソラ生誕100年を記念してピアノ作品を新録音しました。ここにはピアソラのオリジナルのピアノ曲や、ファン・フェーンがピアノ編曲した名作タンゴの数々が集められています。いままでありそうで無かったピアノで聴くピアソラの世界を、ゆっくりとご堪能ください。ブリリアント・クラシックスの廉価盤であるのも嬉しいところです
(2021/06/08)
務川慧悟、阪田知樹が入賞!『エリザベート王妃国際音楽コンクール ピアノ部門2021』(4枚組)
2021年のピアノ部門は、当初予定の2020年からコロナ禍のため1年延期されて開催。日本でも、ともに愛知県出身の務川慧悟と阪田知樹が入賞したことで大きな話題を呼びました。このアルバムにはセミ・ファイナルとファイナルから、入賞した6人のピアニストによる選りすぐりの演奏が収録されています。務川慧悟(第3位)が弾くモーツァルトのピアノ協奏曲第27番の味わい深さ、阪田知樹(第4位)の鬼気迫るリストのロ短調ソナタは大きな聴きものです
(2021/06/08)
ニコラ・ベネデッティがピリオド・セッティングでリリースする初めてのバロック・アルバム!
「マルサリス:ヴァイオリン協奏曲 フィドル・ダンス組曲」でグラミー賞2020「best classical instrumental solo」を獲得したニコラ・ベネデッティの新作。フリーランスのバロック音楽家たちとベネデッティ・バロック・オーケストラを結成して挑んだバロック・ヴァイオリン協奏曲集です。このアルバムでは、ヴィヴァルディの協奏曲に加えて、コレッリの「ラ・フォリア」をジェミニアーニが驚くべき方法で編曲したものが収録されています
(2021/06/08)
カラヤン&ベルリン・フィル、フェラス『シベリウスDG録音全集』(5CD+BDオーディオ)
おそらくカラヤンほどシベリウスを一貫して擁護し録音した指揮者はいないでしょう。カラヤンとシベリウスの密接な関係を称え、DGより、カラヤンが同レーベルに行ったシベリウス作品の全録音集がCD5枚組+BDオーディオで発売されます。1960年代のアナログ録音と1980年代の録音があり、アナログ録音は新規リマスタリングされ、BDオーディオにも収録されています。フェラスとの1965年録音のヴァイオリン協奏曲はディスク大賞とエジソン賞を受賞しています
(2021/06/08)
没後30周年ヘルムート・ヴァルヒャ『アルヒーフ/ドイツ・グラモフォン/フィリップス録音全集』(32枚組)
バッハのオルガン作品全集のステレオ録音(1956-71年)とモノラル録音(1947-52年)の両方収録。『平均律クラヴィーア曲集』とヘンリク・シェリングとのヴァイオリン・ソナタBWV1014-1019ではチェンバロ演奏を披露しています。さらに北ドイツの初期のオルガン作品(ブルーンス、シャイト、ブクステフーデ、スウェーリンク)、及び世界初CD化となる、1927年に録音されたトーマス教会少年合唱団とのバッハのコラールBWV452も入っています!
(2021/06/08)



















