協奏曲・室内楽・器楽
日本を代表する四重奏団!クァルテット・エクセルシオのベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番“セリオーソ”&第15番
この録音はベートーヴェン・シリーズ第4弾にあたります。録音時のメンバーは西野ゆか(vn)、山田百子(vn)、吉田有紀子(va)、大友肇(vc)。2019年、結成25周年を迎え、第2ヴァイオリン奏者の山田百子が退団し、新たに北見春菜を迎え、新たなスタートを切ることとなりました。前メンバーでの到達点が、このベートーヴェンの後期の傑作に示されていることでしょう
(2019/01/16)
リシッツァ久々の新録音は世界初録音を含むチャイコフスキーのソロ・ピアノ作品全集!(10枚組)
ソロ・ピアノ作品全曲を収めたヴァレンティーナ・リシッツァのこのアルバムには、世界初録音となる最初期の作品“アナスタジー・ヴァルス”にソロ・ピアノ編曲版“大序曲『1812年』”、“戴冠式祝典行進曲”収録。さらに“くるみ割り人形(ソロ・ピアノ版)”全曲も!すべて新録音の全集です
(2019/01/15)
フランキスト必携!セザール・フランクの主要作品を各社音源から結集したBOXが初登場(23枚組)
ダンディ、ショーソン、ピエルネ、デュパルク、ロパルツなど彼を心酔する“フランキスト”たちを育成、戦前の日本の作曲家たちにも大きな影響を与えたフランクの作品を、有名作だけでなく、演奏機会の少ない作品を含めて鑑賞できる貴重な一組。Dynamic、Ricercar、Hänssler、Hungarotonからライセンスした希少音源も入っています
(2019/01/15)
小澤征爾、レイボヴィッツとの共演を含む!レナード・ペナリオ/ コンプリートRCAアルバム・コレクション(12枚組)
ペナリオの没後10年を機に、そのRCA録音のすべてを集成したボックスセットが登場します。協奏曲(および協奏的作品)ではペナリオが得意としたラフマニノフ、リスト、シューマン、リストなどのロマン派の精髄を伝える名作が選ばれ、若き日の小澤征爾指揮ロンドン響、フィードラー指揮ボストン・ポップス、そして異色のレイボヴィッツ指揮ロンドン響など綺羅星のごとき指揮者が共演しています
(2019/01/11)
豪エロクアンス~2019年2月新譜!ブリテン、アンセルメ、バラノヴィッチ、デル・プエヨ、フィストゥラーリ
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。ブリテンのパーセル『妖精の女王』、アンセルメの小品集、バラノヴィッチの『雪娘』、デル・プエヨのフィリップス録音全集、フィストゥラーリ~チャイコフスキー『眠りの森の美女』&交響曲第4番という5タイトルです!
(2019/01/11)
アレクサンダー・クリッヒェルの新録音はベートーヴェン、シューマン、クライスラー、ワーグナーを収録!『遥かなる恋人に寄す』
ドイツの若手ピアニスト、アレクサンダー・クリッヒェル。今作では、ドイツ文学的な、テーマ性を持つ作品を1枚に収めたアルバムです。リストがベートーヴェンの歌曲を編曲した“遙かなる恋人に寄す”、ワーグナー(リスト編)の“イゾルデの愛の死”、シューマンの“交響的練習曲”、ラフマニノフ編曲のクライスラー“愛の悲しみ”、“愛の喜び”を収録
(2019/01/11)
世界初録音を含むクレア・ハモンドによるヨゼフ・ミスリヴェチェク:鍵盤のための作品全集(SACDハイブリッド)
チェコで生まれイタリアで活躍した作曲家ヨゼフ・ミスリヴェチェク。イタリア歌劇の作曲家として名声を博したほか、古典派の交響曲、室内楽曲を多数作曲しました。今回、“鍵盤協奏曲第2番”が世界初録音され、鍵盤のための作品全集が完成しました
(2019/01/11)
ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者ダニエル・オッテンザマー最新作!『バラ色の人生~フランス・クラリネット音模様』
ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者を務めるダニエル・オッテンザマー。父、弟共にクラリネット奏者一家としても知られています。今作ではコンツ&ミュンヘン響との共演で、20世紀フランスの作曲家の作品をセレクトし、フランセの“クラリネット協奏曲”、ミヨーの“スカラムーシュ”、シャンソンの名曲“バラ色の人生”、“パリの空の下で”など収録しています
(2019/01/11)
アンドレアス・オッテンザマーの新録音はユジャ・ワン、ヤンソンス&BPOとの共演!『ブルー・アワー』
ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者を務めるアンドレアス・オッテンザマー。ユジャ・ワンとのデュオではウェーバーの“協奏的大二重奏曲”とブラームスとメンデルスゾーンの編曲作品を、ヤンソンス&ベルリン・フィルとの共演ではウェーバーの“クラリネット協奏曲第1番”を収録!
(2019/01/11)
若きシフラの亡命前の凄絶名演を集成!『ザ・マスターズ・コレクション~ジョルジュ・シフラ』(3枚組)
ハンガリー動乱による西側への亡命前、1954年から56年に祖国ハンガリーで録音したもので、ディスク3枚全てが難曲というシフラならではのアルバムとなっています。リストの“ピアノ協奏曲第1番”やガーシュウィンの“ラプソディ・イン・ブルー”に、シフラ自身によるシュトラウスやヴェルディのとてつもなく難しい編曲ものも収録されています
(2019/01/11)
佐藤陽子と齋藤秀雄によるチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲白熱ライヴが初LP化!
TOKYO FM からCD で出ていた名盤がめでたくLP化!LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。佐藤陽子のチャイコフスキーは何度聴いても凄まじい!完璧な技巧に鬼気迫る表現、大興奮の巧さ。斎藤秀雄のタクトがまた寸分の狂いもなくソリストにビタッと合わせ、爽快ですらある凄味にあふれています
(2019/01/10)
フルニエのバッハ無伴奏の東京ライヴがSACD/CD/LPレコードで新装再発売!
フルニエ伝説の1972 年バッハ無伴奏東京ライヴがジャケットを替えて新装再発売。CD とSACD、LPレコードでのリリースです。高級感あふれるジャケット・デザインでフルニエを聴く悦びが更に大きくなりました。品格と気迫に満ちたフルニエ渾身の演奏を心行くまで堪能ください
(2019/01/10)
ローラ・ボベスコの1983年東京ライヴがSACD/CD/LPレコードで新装再発売!
TOKYO FMのライヴ録音が高級感あふれるジャケット・デザインで新装再発売されます。この1983年の東京ライヴは当時のエンジニアが録音技術の粋を尽くし「セッション録音並みの音」を目指したもので、ライヴ離れした高音質がたいへんな魅力となっております
(2019/01/10)
LPと国内仕様盤CDもリリース!ギドン・クレーメル待望のソロ新録音!ヴァインベルク“24の前奏曲 Op.100”(クレーメル編曲ヴァイオリン版)
待望のソロ新録音!クレーメルが数年来非常な熱意を燃やす作曲家ミェチスワフ・ヴァインベルク。クレーメル自身がヴァイオリン版に編曲した無伴奏チェロのための“24の前奏曲Op.100”を全曲収録しました。2018年2月に日本でも披露された注目作品です!
(2019/05/14)
R.ゼルキン&セルのブラームス:ピアノ協奏曲第1番、1968年ステレオ・ライヴ!
高名なスタジオ録音は、このライヴの翌日から行われております。自らが優れたピアニストであったためにソリストの技術、解釈には殊の外うるさく口を挟んだと言われるセルですが、ゼルキンには全幅の信頼と敬意を表して誠実な伴奏に勤しみます。硬派、辛口のブラームスではありますが、第2楽章のホルンの柔らかなこと!
(2019/01/08)
巨匠映像作家ブリュノ・モンサンジョンの最新作!ドキュメンタリー『ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 「不屈の弓」』
数多くの音楽家のドキュメンタリー映像を制作し、世界的に高い評価を得ているフランスの映像作家ブリュノ・モンサンジョンの最新作。今回はソ連に生まれた芸術家で、その反体制姿勢により亡命を余儀なくされ時代に翻弄された音楽家ロストロポーヴィチ。芸術家の苦悩と栄光を、未発表映像と彼を取り巻く人々の証言を交えながら丁寧に綴っていきます。日本語字幕付き
(2019/01/08)
国内盤も登場!トリオ・レ・ゼスプリのラスト・レコーディング!シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ、ピアノ三重奏曲第1番&第2番、他
アダム・ラルーム、梁美沙(ヤン・ミサ)、ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエールが2012年に結成したピアノ・トリオ「トリオ・レ・ゼスプリ」。ソニー・クラシカル初登場にしてラスト・アルバムとなった新録音はシューベルト。“ピアノ三重奏曲第1番&第2番”に“アルペジョーネ・ソナタ”などが収められています
(2019/01/08)
韓国出身の現代音楽作曲家ユン・イサンが残した室内楽作品集
韓国生まれでドイツに帰化した現代音楽作曲家ユン・イサン(尹伊桑/1917-1995)。今作ではオーボエ、チェロ、クラリネット、ハープ、ピアノ、ヴァイオリンなど様々な楽器の室内楽作品を収録
(2019/01/08)
CPO レーベル~2019年2月発売予定新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回は世界初録音となるハイニヒェンの“歌劇「フラヴィオ・クリスポ」”に、ヴィレンズ&ケルン・アカデミーによるテレマンのオラトリオ、コルスティックによる“フランク:ピアノ作品集”などCD7タイトルがリリースされます
(2019/01/08)
ヘムシングが世界初演!タン・ドゥン作曲のヴァイオリン協奏曲“火の儀式”&“ラプソディ&ファンタジア(2018年改訂版)”(SACDハイブリッド)
ノルウェーの女流ヴァイオリニスト、エルビョルク・ヘムシング。最新作は中国を代表する作曲家タン・ドゥンのヴァイオリン協奏曲集。“火の儀式”はタン・ドゥン指揮&オスロ・フィルとの共演で世界初演されました。“ラプソディ&ファンタジア”は2018年改訂版を収録
(2019/01/07)