協奏曲・室内楽・器楽
ジュネーヴ&ブゾーニ両コンクールの覇者、ムン・ジヨンのブゾーニ国際ピアノ・コンクール・ライヴ!
難関として知られるジュネーヴ、ブゾーニの両国際コンクールで優勝したのは、1957年のマルタ・アルゲリッチと同様。イェルク・デームスが「私は失われたと思っていた音楽の自然さを、彼女の中に再発見した」と高く評価した韓国の天才ピアニストのデビュー盤です。
(2016/04/12)
ベルマンの1991年録音、リスト:ピアノ・ソナタ&ムソルグスキー“展覧会の絵”
イタリアのアマデウス・レーベルよりラザール・ベルマン(1930~2005)のイタリア移住直後の録音がリリースされます。1975年の遅いアメリカ・デビュー、カラヤンとの録音、1977年と88年の来日公演など、大きな話題を呼んだロシアの巨匠による最円熟期の記録です。
(2016/04/12)
【レコ芸特選盤】伊藤亜美 「A」~バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番&バルトーク:無伴奏ソナタ
日本クラシック界の黄金世代、1988年生まれの伊藤亜美(旧姓:尾池)の待望の新録音。アルバムのタイトル「A」は、新しい姓になり新たな始まりとしてのA、「亜美」という名前のA、そしてAに続いてB, C, …と続きを生み続けたい、という願いを込めて名付けられたそうです。
(2016/04/08)
正規音源からの復刻で音質鮮明!クナッパーツブッシュ&VPOによるベートーヴェン・ライヴ集(2枚組)
1954年1月17日のウィーン・ムジークフェラインで開催されたコンサートの全てと、1962年2月17日の同じ場所での「英雄」を収録。ピアノ協奏曲のソリストはバックハウス。前者はRot-Weiß-Rot放送、後者はオーストリア放送協会収録の正規音源からの復刻でモノラルながら音質鮮明です。
(2016/04/25)
フェラスと岩崎淑による1971年日本録音のヴァイオリン小品集が初CD化!
フェラスが2度目の来日中に日本グラモフォンのために録音した14曲の小品集が初めてまとまった形でCD化されました。ピアノは来日公演でもデュオを組んだ岩崎淑。親しみやすく美しいメロディの数々を、フェラスは最高の技巧と最高の美音で歌心豊かに聴かせてくれます。
(2016/04/07)
ポール・ルイス&ダニエル・ハーディングによるブラームスのピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第1番は、2014年新日本フィルとハーディングが行った「ブラームス・プロジェクト」の一貫でポール・ルイスがゲストとして参加した際に演奏されたのも記憶に新しいところ。ハーディング自身が共演を熱望したとのことで、完成度の高い演奏が期待されます
(2016/04/06)
メニューイン&シャンカールのグラミー賞受賞作品「ウェスト・ミーツ・イースト」がLP復活!
メニューインがシタール奏者のシャンカールと共演して新境地を開拓した1967年作品「ウェスト・ミーツ・イースト」がLP再発売されます。先にLP化された、メニューインの弟子、ナイジェル・ケネディが明らかに当LPを意識した「イースト・ミーツ・イースト」と合わせ、ご紹介いたします。
(2022/09/02)
アルフレッド・ブレンデル85歳記念LPレコードが続々登場!
チェコ出身の名ピアニストで2008年12月に演奏活動を引退したブレンデル(1931~)の生誕85年を記念して、彼の70年代の名盤を180g重量盤LP化したもの。現在6タイトルの限定発売が発表されています。
(2016/04/05)
アルゲリッチの1965年『幻のショパン・レコーディング』が初LP化!
さまざまな経緯を経て、収録後34年を経て1999年初めてCDとして世に出た旧EMIへの「幻のレコーディング」です。1965年、ショパン・コンクールでの圧倒的な優勝の直後に行なわれたセッション。録音から実に51年、CD化から17年、初めてアナログLP盤として復刻されます。
(2016/04/04)
〈数量限定〉VICTOR×TOWERヘリテージ・コレクション再プレス!〈11タイトル〉
※タワレコ限定※武満徹2点をはじめとした日本の現代音楽8タイトル、朝比奈隆の『マーラー交響曲第8番&ショスタコーヴィチ同第5番』、シュタルケルの日本ビクター音源をまとめた『ヤーノシュ・シュタルケルの芸術』、そして小澤征爾のデビュー盤(レア盤!)『黒人霊歌、ミュージカル・ハイライト集』を復刻します
(2016/04/04)
カラヤン、ピリス、カンポーリ、グリュミオーの往年の名盤が高品質LP化!
ユニバーサル・ミュージックからライセンスした音源を、ドイツ・パラス社のプレスにより180g重量盤、高音質LP化しているC&L Musicによる新譜です。別ページでご紹介したバーンスタインのマーラー第7とともに4月中旬リリース予定です。
(2016/04/01)
ショパン・コンクール覇者、アヴデーエワMIRARE第2弾~ショパン、モーツァルト、リスト
2014年、コンクールの優勝から4年を経てMIRAREと契約、本格的に録音を始めたアヴデーエワのセカンド・アルバムが登場します。作曲者の充実期に焦点を当てた選曲との事で、彼女の多彩なテクニックを楽しめる1枚となりそうです。2015年ノイマルクト、ライツターデルでの録音
(2016/04/01)
マルタ・アルゲリッチ~アーリー・レコーディングズ1960&1966(2枚組)
DGデビュー当時の放送用音源からの初リリース。その殆どが正規盤初出となるのはもちろんの事、モーツァルトのピアノ・ソナタ第18番やベートーヴェンの同第7番、プロコフィエフの同第3番のように後年録音を残していない、珍しいレパートリーが含まれている点も注目されます。
(2016/03/30)
「コンサートホール」音源SACDハイブリッド化、第4弾 完結編!~シューリヒト 4タイトル
4点のうち、『ブルックナー第7』『シューベルト“ザ・グレイト”』『バッハ“管弦楽組曲第2,3”他』の3点は以前のCDシリーズ(192kHz/24bitリマスター)で発売済ですが、今回はシリーズ新規のアイテムとしまして、シューリヒト最後の録音である『J.S.バッハ“ブランデンブルク協奏曲”全曲』をリリースします
(2016/03/30)
アルゲリッチ~コンプリート・ソニー・クラシカル・レコーディングズ(5枚組)
イタリア・リコルディ、RCA、そしてソニー・クラシカルの全録音を収録。各ディスクは、オリジナル・ジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入、厚紙製クラムシェルボックスへ収容されます。別冊解説書付き。リコルディ原盤は、オリジナル・アナログ・マスターテープから24bit/96kHzによってリマスターされたマスターを使用
(2016/03/28)
ケラス、ファウスト、メルニコフによるシューマン:協奏曲&ピアノ三重奏曲プロジェクト完結!(CD+DVD)
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)の3名手がシューマンの協奏曲とピアノ三重奏曲全曲録音に取り組んだプロジェクトが遂に完結。ボーナスDVD には、チェロ協奏曲のライヴ映像が収録されています。
(2016/03/28)
メジューエワ、待望の全曲録音完結~モーツァルト:ピアノ・ソナタ集vol.3(2枚組)
第1,6,7,13,15,18番のソナタ6曲と“サリエリの主題による6つの変奏曲”の計7曲を収録。6曲のソナタを通してモーツァルトの創作スタイルの変遷を味わえる興味深いプログラムです。2015年11月~12月、富山県魚津市・新川文化ホールにて収録
(2016/03/24)
韓国ワーナー 2016年4月発売5タイトル~ヴァルヒャ、リヒテル、フルニエ(3点)
通好みの復刻やBOX発売を手掛ける韓国ワーナーの新譜情報。ヴァルヒャ~バッハ:鍵盤楽器作品集(13枚組)、リヒテル~HMV&Teldec録音全集(24枚組)と、フルニエのバッハ“チェロ・ソナタ”、『チェリスツ・アワー』、『チェロ・アンコールズ』の計5点がリリースされました。
(2016/04/25)
グレート・マエストロ~N.ヤルヴィ第2弾!エストニア国立響とのライヴ集(2タイトル)
スイス・ロマンド管弦楽団に続く、父ヤルヴィのライヴ音源集第2弾が早くも登場。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、第2番を各アルバムに、第1番とはR.シュトラウスの“ティル”と“祝典前奏曲”を組み合わせ、第2番とはブラームスの交響曲第4番をカップリングしています
(2016/06/02)
第17回ショパン国際ピアノ・コンクール~ファイナリスト2人のライヴ音源(2タイトル)
チョ・ソンジンの優勝で幕を閉じた「第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」から、ファイナリスト、シモン・ネーリング(聴衆賞受賞者)、オルギス・オソーキンス2人のライヴ音源がリリースされます
(2016/03/23)



















