国内クラシック
ジョナサン・ノット&東京交響楽団『ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、第1番』SACDハイブリッド 2025年3月19日発売
2020年リリースの「第九」(OVCL-00740)以来、5年ぶりとなるベートーヴェン。音楽監督就任以来シーズン毎に披露され、互いに成熟し探求してきたベートーヴェン像、ライヴレコーディングならではの臨場感溢れるエネルギーはそのままに、ノットが脳裏に描くベートーヴェンの全てがここに収められています
(2025/03/05)
尾高忠明&大阪フィルハーモニー交響楽団『メンデルスゾーン:交響曲全集』SACDハイブリッド 3枚組 2025年3月19日発売
2023年夏から2024年の初頭にかけて行われた、尾高忠明と大阪フィルによるメンデルスゾーン・チクルスのライヴ。この作曲家のチクルスは、マエストロ尾高にとっても、大阪フィルにとっても初の試みであり、両者にとって満を持してのシリーズでもありました。確信にみちたマエストロの棒は、内側からの熱気にあふれ、オケも重心低い堂々たる響きでこれに応えています
(2025/03/05)
小林研一郎&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団『マーラー:交響曲第5番』SACDハイブリッド 2025年3月19日発売
この「第5番」は長年のコンビの集大成ともいえる録音となりました。聴きものは、何といっても悠揚迫らぬテンポ。その一音一音噛みしめるような歩みは、曲への痛切な想いを伝えるがごとく、雄大なスケール感を生み出しています。一方ロンドン・フィルも、全セクション精度の高い重量級のサウンドで、これに呼応しています
(2025/03/05)
井上道義&読売日本交響楽団『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番』SACDハイブリッド 2025年3月19日発売
ショスタコーヴィチの深遠な音楽世界を熟知し、その真髄を引き出してきた井上道義が取り組んできた交響曲全曲録音のシリーズ第7弾。今回収められたのは、2022年に読売日本交響楽団との共演で行われた第5番のライヴ録音です
(2025/03/05)
ヒビキpiano『Essential Classics ~クラシック名曲セレクション~』2025年3月26日発売~YouTube総再生数1億回突破!
YouTubeチャンネル登録者数は25万人、総再生数1億回突破!2024年、オーチャードホールにて東京シティ・フィルとラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』、杉並公会堂にて陸上自衛隊第1音楽隊と『ラプソディー・イン・ブルー』等共演。2025年3月、クラシック楽曲を厳選し超絶技巧のオンパレードで録音した5THアルバムリリース!
(2025/02/26)
ロヴロ・フォン・マタチッチ&NHK交響楽団『ワーグナー: 管弦楽曲集(2025年マスタリング)』SACDハイブリッド タワレコ限定 2025年3月19日発売
<マタチッチ没後40年企画>数々の名演を遺したマタチッチ/N響による極め付きのレパートリーがSACDで鮮やかに蘇る!1968年9月14、15日 新宿厚生年金会館でのセッション録音をオリジナル・アナログ・マスターテープからリマスタリングで世界初SACD化!
(2025/02/21)
児玉隼人~弱冠15歳のトランペット奏者 Eテレ『クラシックTV』2月20日、テレ朝『EIGHT-JAM』2月23日出演!
2025年2月19日にフルアルバム『Reverberate』でCDデビューした新進気鋭の15歳のトランペット奏者の児玉隼人が2月20日(木)、23日(日)に地上波テレビに出演!
(2025/02/20)
尾高忠明&大阪フィル『ブルックナー:初期交響曲集』3枚組 2025年3月5日発売
数多くの名演により、ブルックナーを楽団の最重要レパートリーへと築き上げた大阪フィル。作曲者生誕200年を記念して、2024年に開催された「シンフォニストの理想を求めて」公演ライヴ録音――世界的に見ても高いレベルと称される「尾高ブルックナーの理想像」、シリーズ第7弾は初期交響曲3作品の集成です。(フォンテック)
(2025/03/05)
「世界のオザワ」没後1年 小澤征爾の偉業を語り尽くす『Eテレ・クラシックTV』2025年2月6日放送、9&10日再放送!
Eテレ・クラシックTV は、2025年2月6日(木)、日本が誇る偉大な指揮者・小澤征爾を特集。「世界のオザワ」はいかにして誕生したのか?縁ある音楽家たちが語るその人物像は?音楽の魅力とは?貴重な映像満載の29分となりました。2月9日(日) 午後3:15~、2月10日(月) 午後2:00~再放送されます
(2025/02/07)
竹本泰蔵、本名徹次&日本フィルハーモニー交響楽団『子供のための伊福部昭入門~こどものためのいふくべあきら(仮)』2025年5月21日発売
ゴジラを聴けばこどもたちが踊り出す、とも称される伊福部昭の音楽を未来の世代へと伝える作品。“ゴジラ”のタイトル音楽、数々のマーチ、こどものためのピアノ曲集など、“日本”を耳からとりこむ伊福部音楽の贈り物。お子さんやお孫さんのプレゼントにも最適!
(2025/04/02)
広上淳一&札幌交響楽団、外山啓介、松田華音『伊福部昭の芸術13 易』2025年5月21日発売
「伊福部昭の芸術」シリーズを立ち上げた指揮者、広上淳一が30年ぶりにシリーズ登場。伊福部昭が育った故郷の札幌交響楽団と同郷の外山啓介が繰り広げる、究極のリトミカ・オスティナータ。さらに、モスクワ音楽院の研究テーマに伊福部昭を選ぶほど彼の音楽に取り組んできた松田華音によるピアノ・ソロ曲の決定盤!
(2025/04/02)
前橋汀子&ヴァハン・マルディロシアン『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(全10曲)』SACDハイブリッド4枚組 2025年2月12日発売
「春」と「クロイツェル」は再録音となりますが、30年という年月における前橋の芸術の深化をそこに聞き取ることができるでしょう。今回のパートナーはピアニストであり、また指揮者としても活躍するアルメニア出身のヴァハン・マルディロシアン。ここ数年の日本での前橋の公演で共演を重ね、互いの芸術性を信頼しあったふたりが、たっぷりと時間をかけてセッション録音しました
(2025/02/05)
千住真理子『メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』UHQCD 2025年3月26日発売
2025年にデビュー50周年を迎えるヴァイオリニスト、千住真理子。デビュー時と同じく、永遠の名曲であるメンデルスゾーン&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共に、新たにセッション録音しました。2002年以来共にする愛器ストラディヴァリウス”デュランティ”では初の録音となります
(2025/03/31)
【追悼】秋山和慶 84歳
2025年1月27日、世界的指揮者、秋山和慶氏が肺炎のため亡くなったことが所属事務所のヒラサ・オフィスより発表されました。84歳でした。1月23日に怪我により引退表明を出されたばかりで、80歳を過ぎて、ますます充実した活動をされていただけに残念でなりません。60年にわたる音楽界への多大な貢献に感謝を捧げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします
(2025/03/31)
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン『モーツァルト:歌劇≪騙された花婿≫≪カイロの鵞鳥≫』SACDハイブリッド 2025年2月19日発売
モーツァルトのオペラ全作を録音進行中のMSJのプロジェクトも、いよいよ未完の森へ分け入りました。シリーズ第6作にあたる今回の「カイロの鵞鳥」「騙された花婿」は、魅惑的な補完を得て「新しいモーツァルトのオペラ作品に出会ったかのような思いで、興奮を抑えることができずにいる」(宮本益光ライナーノーツより)というほどの驚きと湧動感の連続
(2025/01/27)
上岡敏之&新日本フィルハーモニー交響楽団『モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」』SACDハイブリッド 2025年2月19日発売
2024年10月の定期演奏会「すみだクラシックへの扉」のライヴ録音です。完成度の高いオーケストラのアンサンブルが奏でる優美なフレージングや快活なリズムと、上岡の真骨頂といえる繊細な表現が、高音質録音で収められています
(2025/01/28)
小林研一郎&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団『ベルリオーズ: 幻想交響曲』SACDハイブリッド 2025年3月5日発売
小林研一郎とロンドン・フィルによるセッション録音シリーズは、2013年のチャイコフスキー交響曲集から17年のロシア音楽作品集へと続き、今回いよいよレパートリーの本丸である「幻想」に。一閃振り下ろされた棒に、鮮やかに呼応するオーケストラ、ここに響く堂々かつ剛毅な音楽こそ、長年のコンビが生んだ信頼の証しです。アビー・ロード・スタジオでの優秀録音、
(2025/02/18)
『渡辺宙明メモリアル・生誕99~100年宙明サウンド大進撃』2025年2月28日発売
オーディオドラマ風の構成で、生誕99年ライブや、伴大介、高野二郎の歌唱など、様々な時空が交差するというコンセプトで作られたCDです。CD企画を推進した、作詩の田野倉健之は「宙明先生の99年にCDもライブもないなんてありえません。このCDでそれを実現します」と述べています
(2025/01/24)
松井慶太&オーケストラ・トリプティーク『The SUPER NOVA】~ZEN&SHIN作品集CD 2025年2月10日発売
鹿野草平のオーケストレーションで聴くZEN&SHIN作品集CD「The SUPER NOVA」。松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークが迫力のサウンドを奏でる、映画音楽にも使えそうな美しくも清々しいオーケストラの響きが展開されます
(2025/01/27)