国内クラシック
久石譲&フューチャー・オーケストラ・クラシックス/シューベルト:交響曲第7番「未完成」&第8番「ザ・グレイト」(SACDハイブリッド)
久石譲&フューチャー・オーケストラ・クラシックスの新録音。当盤では切れ味の鋭いリズム、明瞭なハーモニーは推進力にあふれ、シューベルトの美しい旋律が流麗に歌い上げられます。日本の若手トッププレーヤーが集結したFOCによる、未来へ向かう音楽を、どうぞお楽しみください
(2024/07/03)
宮川彬良&東京フィル『二人の宇宙戦艦ヤマト』(SACDハイブリッド)~通常盤とオーケストラ・スコア付きの限定盤で発売!
ヤマト誕生50周年の記念の年に、宮川泰と羽田健太郎の二人の作曲家が手掛けたヤマトの交響的作品を宮川の息子・彬良(指揮)と孫娘・知子(ピアノ)が演奏したコンサートのライヴ盤が登場!共演は篠崎史紀(ヴァイオリン)、林美智子(ソプラノ)、東京フィルハーモニー交響楽団
(2024/07/05)
ヴァイオリニスト 宮本笑里 ベストアルバム第2弾 新曲「愛の讃歌」も収録『emiri best 2』
今回は、宮本笑里が17年の活動で追及し続けてきた「ヴァイオリンで愛を奏でる」というテーマで厳選した18曲を収録。また、近年リサイタル等で好評の「愛の讃歌」を新規録音。春畑道哉、DAITA、ナオト・インティライミなど、ポピュラーシーンのアーティストの共演トラックも多数収録
(2024/07/09)
朝比奈千足&都響/ブルックナー: 交響曲第4番“ロマンティック”第1稿 日本初演ライヴが初CD化!
2024年のブルックナー・イヤーに送る待望の初CD化。今やかなりの知名度を獲得し支持者も獲得するに至ったブルックナー:「ロマンティック」の第1稿。その日本初演ライヴ(1982年10月12日)が極上音質で甦ります。演奏は朝比奈千足(指揮)東京都交響楽団。インバルの録音が同年の9月ですから、朝比奈千足の先見性には今更ながら脱帽です
(2024/06/20)
人気YouTuberピアニスト 石井琢磨 第3弾『Diversity』初回限定盤と通常盤で発売!
国内外で演奏活動を行う一方、”TAKU-音 TV ”名義でYoutubeチャンネルを開設、登録者数は27万人超!奥村厚一展テーマ曲に決定し、CMでもおなじみのグリーグの「朝」、ブラームスと坂本龍一の「インテルメッツォ」、ござ編曲のシュトラウスファミリーの「ウィンナーパラフレーズ」、そして菊池亮太との熱いピアソラの「リベルタンゴ」など、クラシックの可能性を大きく広げるアルバムが登場
(2024/08/23)
冨田勲『バミューダ・トライアングル』~英Duttonが初SACDハイブリッド化!(ステレオ/マルチチャンネル)
1978年発表の『バミューダ・トライアングル』は、冨田勲による「宇宙3部作」の第3作(第1作は『惑星』、第2作は『宇宙幻想』)。ジャケット・デザインは横尾忠則が担当しました。今回が初SACD化で、SACD層にはステレオ音声に加え、初めてマルチ・チャンネル音声も収録。ソニー・クラシカルからのライセンスの元、リマスターは英ダットン創業者のマイケル・J・ダットンが担当しています
(2024/06/27)
コロラトゥーラ・ソプラノ 田中彩子『ベスト・オブ・ハイコロラトゥーラ』~デビュー10年を記念したベスト・アルバム!
100年にひとりとも称されるハイ・コロラトゥーラの才能を認められウィーンを拠点に活躍を繰り広げる田中彩子。鮮烈なデビューを飾ったデビューアルバム「華麗なるコロラトゥーラ」発売から10年を記念して、これまでに発表した4枚のアルバムからベスト・セレクトされたアルバムが登場!(avex-CLASSICS)
(2024/06/13)
辻彩奈&阪田知樹/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(SACDハイブリッド)
ともに2016年、ふたつの国際コンクール(モントリオール国際コンクール/フランツ・リスト国際コンクール)で第一位を獲得した若きヴィルトゥオーゾ、辻彩奈と阪田知樹。2020年からデュオとして全国各地で公演を行い、表情豊かで鮮度の高いデュオを聴かせてきました。ふたりが折に触れて取り上げてきたブラームスの3つのヴァイオリンとピアノのためのソナタをセッション・レコーディング!問い合わせの多いアンコール曲、パラディスの「シチリアーノ」も収録
(2024/06/12)
塚谷水無子『ハイドン:《音楽時計のための作品集》』~トイピアノ録音第2弾!
「ゴルトベルク変奏曲」から5年、塚谷水無子によるトイピアノ録音第2弾は、ハイドンの《音楽時計のための作品集》。今回も世界各国のトイピアノを使用。ミシェルソンヌ、シェーンハット、ジェイマー、カワイなど、あらゆる奏法でトイピアノを駆使。オールカラーのブックレットには、各曲に使用したトイピアノを「レジストレーション」として写真掲載。各楽器が持つ個性を最大限引き出しており、抜群のセンスがあらわれたまさに唯一無二のアルバムが完成しました!
(2024/06/12)
初CD化!『近藤譲:ブルームフィールド氏の間化』~演奏は川崎雅夫、山口裕之、安永徹、毛利伯郎、高橋アキ、ほか!
コジマ録音設立50年を記念して、1976年にLPで発売された名盤が初CD化。『線の音楽』のデザインを手掛けた近藤昌子によるジャケットもそのままに復刻。寺の鐘、小鳥の鳴声、子どもの言葉遊びなどのフィールドレコーディングと、持続音的なクラリネット、セミの鳴き声を加工したホワイト・ノイズが入り乱れるミュージック・コンクレート作品「夏の日々」、強烈な弦楽四重奏曲「ブルームフィールド氏の間化」、5楽器によるアンサンブル作品をピアノ・ソロのために編曲した高橋アキ演奏による「視覚リズム法」、近藤譲の根源的な形式『形と影』を明快に示すフルートとピアノのための「歩く」を収録。(コジマ録音)
(2024/05/31)
諏訪内晶子&ボジャノフ『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集』~SACDハイブリッド(初回限定)とUHQCDで登場!
現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子。ヒットを記録した『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』から2年半ぶりとなるニュー・アルバム。今回はピアニストのエフゲニ・ボジャノフを迎えて、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番~第3番に挑戦。2023年10月に独デュッセルドルフのロベルト・シューマン・ザールにて、前作でも使用した1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を用いて録音
(2024/05/29)
『伊福部昭 ラスト インタヴュー(2003.5.14)/藍川由美 編』(DVD+BOOK)~伊福部家提供の豊富な写真・資料、文章も収録
作曲家・伊福部昭(1914-2006)逝去の3年前、彼の初の弟子が撮影した貴重なインタヴュー映像がDVD化!伊福部から四半世紀にわたり指導を受け、彼の音楽の真価を伝えてきた藍川由美が、自身の伊福部作品演奏会シリーズのライヴ映像と作品解説などを収めた書籍とともにDVDブックとしてリリース。書籍には、編者の藍川はもちろん、伊福部研究の権威・片山杜秀、伊福部昭長男の伊福部極、次女の安倍姜子が文章を寄せています
(2024/05/29)
『小澤征爾の芸術的遺産』~ブルーレイ1枚に505分間の映像を収録!
2024年2月6日に亡くなった指揮者、小澤征爾。「世界のオザワ」と称され世界の著名オーケストラで活躍した日本人指揮者のパイオニア的存在です。そして今回、彼の華々しい活躍を堪能することのできる505分の映像を1枚のブルーレイに収録した『The Legacy of Seiji Ozawa』がEuro Artsよりリリースされます
(2024/05/28)
廣江理枝『プレギエーラ〈祈り〉~フランツ・リスト:オルガン曲集』~東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンで録音
廣江理枝の最新録音は、多彩な音色美にあふれるフランツ・リストのオルガン曲を、東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンが見事に表現します。レコーディング・エンジニアは前作に引きつづき亀川徹(東京藝術大学音楽環境創造科教授)が担当、重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音です。廣江理枝「はじめに」、福田弥「リストとオルガン音楽」ほか、書き下ろし24 ページ解説書付き(日本語/ 英語)。
(2024/05/23)
井上道義&新日本フィル『新日鉄コンサート《最終回》』~シュトラウス、アンダーソン、プロコフィエフ、マーラーの名曲集
「新日鉄コンサート」は1955年から半世紀にわたりオンエアされたクラシックの人気音楽番組。まだFM放送のない時代、演奏家たちの熱い楽想はラジオの波に乗り、多くのファンの心をつかみ、その後のクラシック界隆盛の礎ともなりました。これは2005年春、サントリーホールでの番組最終回のライヴ記録です。井上道義マエストロのMCとアンコールで円環を結んだコンサートは、楽しさ満載、録音から20年を経て蘇る、一期一会のモニュメントをお聴きください
(2024/05/17)
ヤン・ヴィレム・デ・フリーント&読売日本交響楽団/ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(SACDハイブリッド)
古楽界に新風を吹き込み、自身が創設したコンバッティメント・コンソート・アムステルダムでは名曲・秘曲で多くの名盤を生み出している、ヤン・ヴィレム・デ・フリーント。モダン楽器によるピリオド奏法は今では一般的ではあるものの、2023年末読売日本交響楽団との本ライヴには、デ・フリーントの才覚が全編にほとばしり出ています。響きも音もここでは驚くほど独創的であり、聴き手は「まったく新しい第九」を耳にすることになるでしょう
(2024/05/17)
小林研一郎&コバケンとその仲間たちオーケストラ/ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(SACDハイブリッド)
「コバケンとその仲間たちオーケストラ」は、2005年のスペシャルオリンピックスの公式文化事業の企画を機に設立されたオーケストラで、プロ・アマチュア・学生・障がいの有無に関わらず、活動趣旨に賛同する奏者が集まり演奏しています。この録音は、2023年末の第九演奏会で、参加したオーケストラと合唱団は総勢200名以上という大スケールのコンサートで話題となりました。音楽の持つ情熱とエネルギーが収められた、“史上最高の第九”への挑戦をお楽しみください。(オクタヴィア・レコード)
(2024/05/17)
周防亮介&酒井有彩『歌う旅路―Voyage lyrique à deux』(SACDハイブリッド)
近年目覚ましい活躍で注目を集める二人の音楽家の初共演となるデュオ・アルバム。イタリアからスペイン、フランス、ポーランドへと続く音楽の旅路は、周防の凛とした艶やかな音色と、酒井の抜群のセンスとテクニックで、幻想的で歌心に満ちた世界へと誘います。圧倒的表現力で奏でられる名曲の数々、それぞれの色彩やドラマをお楽しみください。(オクタヴィア・レコード)
(2024/05/17)
『サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCD』(40タイトル)~SKO結成40周年・齋藤秀雄没後50年!
小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、1984年に師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラが結成。その後、1992年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年に名称をセイジ・オザワ 松本フェスティバルに変更、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までをUHQCDでリリースします
(2024/05/16)
三浦文彰&清水和音/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(4枚組)
日本を代表するピアニスト清水和音と現代最高のヴァイオリニストと欧米でも高い評価を受ける三浦文彰。ふたりの高い音楽性とクラシック音楽演奏の正当な伝統的演奏技術が共鳴し、偉大なアーティストたちが多くの名盤を残してきたベートーヴェンのヴァイオリンソナタ史に新たなる名盤を誕生させました。ベートーヴェンならではの深い感動の世界に聴くものを誘う聴きごたえ十分の全集の誕生です。(avex)
(2024/05/10)