オペラ
フランスの新進ソプラノ!サビーヌ・ドゥヴィエル~モーツァルト:ウェーバー姉妹のための歌曲集
2011年にパリ高等音楽院を首席で卒業したばかりにもかかわらず「言葉の重さを重要視し、洗練された敏感な歌には偉大な哀愁の風が吹いている」と高い評価を獲得。2013年ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク、及びディアパゾン・ドール賞を受賞し、現在では様々なオペラ劇場よりひっぱりだことなっています。
(2015/09/24)
内田光子との共演でも話題!ドイツの名ソプラノ、レシュマン&ハーディングによるモーツァルト:アリア集
レシュマンが世界的に注目されることになったのは1995年、ザルツブルク音楽祭におけるアーノンクールの指揮による「フィガロの結婚」のスザンナ役でした。それからほぼ20年を経て、彼女の声はますます円熟を深め、一層の表現力を備えています。
(2015/09/24)
細川俊夫還暦記念リリース!エドガー・アラン・ポーのテクストによる緊迫の音楽劇~大鴉(THE RAVEN)
細川俊夫はこの不可思議な物語に日本の伝統芸能「能」の世界観を見出し、これらを融合することで新たな宇宙を創り上げています。シャルロッテ・ヘレカントによる表現豊かな歌唱と語り、それを彩る精緻なアンサンブル。恐怖の中に点滅する甘美な余韻までが見事に捉えられています。
(2015/09/18)
レヴァインのMET復帰作~ヴェルディ“ファルスタッフ"(映像作品)
レヴァインの「ファルスタッフ」と言えば、1992年に同じメトロポリタン歌劇場での映像が知られています(演出はゼッフィレッリ)。当時最高の名歌手を揃えた舞台は、多くの人を魅了しました。それから約20年後の今回の「ファルスタッフ」は歌手陣を一新、演出もロバート・カーセンが手掛けています。
(2015/09/17)
ネトレプコ、ルチッチ、パーペ…豪華な歌手陣によって再現されたヴェルディ“マクベス"(映像作品)
メトロポリタン歌劇場2014-15シーズンのオープニング演目となった「マクベス」は、マクベス夫人にネトレプコが起用され、「夢遊の場」で素晴しい歌唱と演技を披露しました。ルイージが圧倒的な緊迫感を保ちながら繊細さを欠かさない指揮で、この作品の本質に迫る名演となっています。
(2015/09/17)
デュティユー(1916~2013)生誕100年記念エディション
この録音集は、来年(2016)のデュティユー生誕100年を記念したもので、Warner Classics グループの音源の中から代表作ばかりでなく、器楽曲や歌曲まで幅広く選曲されたボックスです。今年頭に発売されたばかりの、パーヴォ・ヤルヴィの新譜の音源も収録されています。
(2015/09/11)
生誕100年記念盤~エリーザベト・シュヴァルツコップ/リサイタル録音全集1952-1974
EMIに録音されたリサイタル・アルバム、その全てのアルバムを収録したボックスです(オペラ全曲録音は収録されていません)。全て、状態の一番良いマスターより、24bit/96kHzリマスターを、このボックスのために行っております。なお、歌詞対訳は付属しません。
(2015/09/11)
クナッパーツブッシュ、グラインドル、ヴィントガッセン~バイロイト音楽祭1960年の「マイスタージンガー」
1960年バイロイト音楽祭開幕公演のクナッパーツブッシュ指揮の「マイスタージンガー」がORFEO より正規リリース。過去にエアチェック音源と思われるソースからいくつかCD化され、ワーグナー・ファンの間で話題の名演でしたが、正規リリースはこれが初めてです。
(2015/09/11)
ウィーン国立歌劇場総監督時代のマゼール~1983年の『フィデリオ』ステレオ・ライヴ
この年のザルツブルク音楽祭は、カラヤンの「ばらの騎士」、ムーティの「コジ・ファン・トゥッテ」と、同じウィーン・フィルを相手にぜいたくなプログラムが話題を集めましたが、ようやくソフト化されるこの録音もまた、ウィーン国立歌劇場音楽監督時代(1982-84)のマゼールの真価を伝える貴重なドキュメントです。
(2015/09/11)
内田光子さんが「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門を受賞!
日本美術協会は9月10日「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」に、音楽部門でピアニストの内田光子さん選んだと発表しました。ここでは内田光子さんの最新盤と、2015年11月の来日公演情報、CD、DVD一覧をご紹介いたします。
(2015/09/11)
協奏曲、ソナタ、室内楽、歌曲を幅広く収録!シフ~モーツァルト英デッカ録音集成(21枚組)
ピアノ・ソナタ全集、巨匠ヴェーグ指揮によるピアノ協奏曲全集を中心として、有名ソリストと共演した室内楽録音、シュライアーとの歌曲録音などを含み、バルトリの歌曲集、アリア集にシフがゲスト参加した2曲や、モーツァルト自身の楽器を使った録音まで含めた至れり、尽くせりのBOXです。
(2015/09/10)
ダイクストラ&バイエルン放送合唱団が古楽器アンサンブルと歌い上げた“メサイア”
2005年、弱冠26歳でバイエルン放送合唱団の音楽監督に就任したオランダの指揮者ペーター・ダイクストラ(1978~)。ボーイ・ソプラノとしてレオンハルトやクイケンの下でバッハの宗教曲を歌った経験は、現在の指揮活動での優れた成果に結びついているようです。
(2015/09/09)
ラトル&バイエルン放送響~ワーグナー:ラインの黄金 最新ライヴ、リリース決定!
今年(2015年)4月24~25日に行われた“ラインの黄金(コンサート形式)”ライヴの模様を収めたCD。現在考えられる最上のキャストを揃え、万全の体制で行われたもので、極上の演奏を楽しめるものとなっています
(2015/09/09)
美貌のリリック・ソプラノ没後10年~アンナ・モッフォ/コンプリート・RCAリサイタル・アルバム(12枚組)
イタリア系アメリカ人リリック・ソプラノ、アンナ・モッフォ(1932-2006)がRCAに録音した全てのソロ・アルバムを集大成したもの。初CD化の音源は、24bit/96kHzにてオリジナル・アナログマスターよりリミックスおよびリマスター。各ディスクはオリジナルLPのジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入されています。
(2015/09/09)
ショルティ&コヴェントガーデン~ワーグナー“神々の黄昏”第3幕 1963年ステレオ録音、世界初出!
金字塔“指環”全曲録音を成したショルティの“神々の黄昏”初の公式演奏。コヴェントガーデンが世界水準と認められ、後のワーグナー演奏史を決めた歴史的瞬間が甦ります。1963年9月6日のステレオ録音です!
(2015/09/07)
ムーティ指揮シカゴ響音楽監督就任記念ライヴ~ベルリーズ:幻想交響曲&レリオ
ベルリオーズの幻想交響曲は、「ある芸術家の生活のエピソード」という標題のもとに書かれた二部作の第一部にあたり、「レリオ」はそれに続く完結篇として1831年に完成しています。このアルバムは、「レリオ」初演時と同じく「第一部、第二部として通しで演奏するように」というオリジナル・コンセプト通りに演奏したライヴ録音からのCD化です。
(2015/09/04)
LSO次期音楽監督ラトルによる最大の話題盤。万全のキャストで臨んだシューマン「楽園とペリ」
2017/18年シーズンよりロンドン響の音楽監督に就任するサー・サイモン・ラトルが、これに先駆けてLSOLiveに堂々の初登場。2015年1月に本拠バービカンで行なわれたばかりの公演をライヴ収録したもので、SACDハイブリッド盤2枚組に加えて、ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクも同梱されるという、たいへん力の入ったつくりとなっています
(2015/09/03)
タワーレコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第9期 第II回 10タイトル
2015年は、巨匠ユージン・オーマンディ(1899.11.18生~1985.3.12没)がなくなってから30年の節目の年となります。そこで、「タワーレコード "Sony Classical"スペシャル・セレクション第9期」の第2回発売は、「オーマンディ没後30年記念特別企画」として、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団がソニー・クラシカルとRCAに残した膨大な録音から、その精髄ともいうべきステレオ録音による名演・名盤をリリースいたします
(2015/09/02)
DG、Deccaを中心に他社音源も借りて実現したストラヴィンスキー全作品を網羅した初の全集!
ストラヴィンスキーの全ての作品を収録した初の作品全集ボックスです。DG, Decca, Philipsに録音された名演で揃えられ、音源の無い作品は、ワーナーやメロディアなどからも音源を借りているばかりでなく、この全集のために新たに録音をしたものも含まれています。限定生産となります。
(2015/08/27)
内田光子、久々の伴奏~レシュマンとのシューマン:リーダー・クライス、女の愛と生涯、他
2015年5月にウィグモアホールで行われたコンサートをライヴ収録。内田光子による歌曲伴奏アルバムは、イアン・ボストリッジと録音したシューベルトの“美しき水車小屋の娘”以来、実に12年ぶり。レシュマンは各地の歌劇場からオファーの絶えない歌手で、とりわけドイツ・リートでは高い評価を得ています
(2015/08/27)