オペラ
ブラビンズ&BBC響のヴォーン・ウィリアムズ・サイクル第4弾!交響曲第5番&バニヤンの 《天路歴程》 からのシーン
イギリスの名指揮者マーティン・ブラビンズ。ヴォーン・ウィリアムズ・サイクル第4弾は、“交響曲第5番”と、交響曲第5番と共通の素材が使われていることでも知られる“オペラ「天路歴程」からのセレクション”!
(2020/09/08)
今年のテーマは「愛」!ゲルギエフ&ウィーン・フィル、ヨナス・カウフマン~ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2020
初夏のウィーンの風物詩として定着している「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。今年は、新型コロナウイルスの影響で、毎年6月に行われているこのコンサートは2020年9月18日に変更し、無観客で開催されることとなりました。今年の指揮者は通算では4回目となるゲルギエフ!テーマは「愛」で、“ばらの騎士”、“トリスタンとイゾルデ”、モーリス・ジャールによる映画「ドクトル・ジバゴ」からの組曲などがプログラミング。今回ヨナス・カウフマンが初登場!CD、ブルーレイ、DVDで発売
(2020/10/12)
ヘレヴェッヘがシャンゼリゼ管&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントとブルックナーの“ミサ曲第2番”と“テ・デウム”を録音!
ブルックナーの教会音楽作品から、管楽アンサンブルが合唱を支える編成の“ミサ曲 第2番”と、古楽器録音はきわめて貴重な“テ・デウム”が、フィリップ・ヘレヴェッヘ率いるシャンゼリゼ管&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントによる新録音で登場
(2020/09/04)
2人の名テノールの競演!マイケル・スパイアーズ&ローレンス・ブラウンリー~『友とライバル』~ロッシーニ:オペラ・アリアとデュエット集
世界中を席捲するテノール歌手、マイケル・スパイアーズと、「ロッシーニ歌手」として唯一無比の存在、ローレンス・ブラウンリーが歌うレガートとコロラトゥーラ技術を駆使したロッシーニのアリア集。アルバムには1815年から1826年に作曲された7作の歌劇からアリア、二重唱、三重唱が収録されています
(2020/09/04)
フルトヴェングラー唯一の全曲録音《フィガロの結婚》(53年ライヴ)チェトラ社マスターテープから初CD化!
1980年、米ワルター協会についでLP発売された伊チェトラ盤 (LO-8)。ミラノ、ディスコス制作のこの音源をキングレコードは同年に国内発売しました(GT-7086/8)。4年後チェトラは「フルトヴェングラー・エディション」シリーズで再発売(FE-27)、キングではK19C-9390/2で再発売しています。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・リマスタリング&初CD化!
(2020/09/01)
アンナ・プロハスカ&ラウテン・カンパニー~『救済~コロナ禍のなかのバッハ』
「この困難の時、音楽に人を癒すことが出来るだろうか?」…世界がコロナ禍に見舞われる中、プロハスカとカチュナー&ラウテン・カンパニーは、この困難の時代に人々に癒しと力を与える音楽を共に創り出そうとこのアルバムを制作。収録曲はバッハのカンタータからのアリアを中心に、人々の不安、キリストの自己犠牲などをテーマとし、最後は“苦しみの日々を 主は喜びに変えたもう”と救いが歌われています
(2020/08/31)
ヌリア・リアルの最新録音はテノールのフアン・サンチョと、ヘンデルの二重唱&アリア集!『ヘンデル~人間の愛、愛の神』
美声で知られる古楽系ソプラノ歌手ヌリア・リアルの新作は主にバロック作品で活躍しているスペインのテノール、フアン・サンチョとの二重唱をメインに、ヘンデルのオペラ、オラトリオ、カンタータからのさまざまな人間の愛を題材としたアリアと二重唱が収録されています
(2020/08/28)
ベルリン古楽アカデミーがヘンデルの“メサイア”(1742年ダブリン版)を録音!(2枚組)
ベルリン古楽アカデミーがヘンデルの“メサイア”をついに録音。ジュリア・ドイル、ティム・ミード、トマス・ホッブス、ロデリック・ウィリアムズとすべてイギリス出身の豪華ソリスト陣を迎えました。1742年のダブリン初演版を採用しています
(2020/08/27)
180グラム重量盤でLP化!カール・リヒター~J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
数あるバッハの『クリスマス・オラトリオ』の録音の中でもカール・リヒターの1965年の録音は特別な位置づけがされています。オリジナル音源からのマスタリング。180g重量盤。見開きジャケット仕様。LP3枚組。アーティスト写真。ライナーノーツ(英語・ドイツ語)付き。
(2020/08/26)
ローランド・ビリャソンとグザヴィエ・ドゥ・メストレが共演!『セレナータ・ラティーナ』
メキシコ出身のテノール歌手ローランド・ビリャソンとフランスのトップ・ハーピスト、グザヴィエ・ドゥ・メストレの共演アルバム。ヒナステラ、ネポムセーノなどラテン・アメリカの歌曲を、メストレがテノールとハープのために編曲しています
(2020/08/26)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団がブルックナーの“ミサ曲第2番 ホ短調”とモテット集を録音!
名門ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団による、ブルックナーの宗教声楽作品の登場。サー・スティーヴン・クレオベリーの死の数ヶ月前に録音されました。リンツの新大聖堂の奉納礼拝堂の献堂式のために書かれた“ミサ曲第2番 ホ短調”にモテットを録音
(2020/08/26)
アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ~ハイドン:オラトリオ『天地創造』
ハイドン交響曲全曲録音シリーズ(HAYDN 2032)をAlphaレーベルで進行中のアントニーニが、突如、同シリーズの番外編のようなかたちで、ハイドン晩期の傑作『天地創造』全曲録音を世に問います。ハイドン本来の驚くほどのウィットや、型破りな音使いの妙を表現するのに長けたアントニーニだけに、このリリースは聴き逃せません
(2020/08/25)
男声のみによるア・カペラ・アンサンブル「シャンティクリア」の新録音!『シングズ・クリスマス』
古楽からポップスまで幅広いレパートリーを持つア・カペラ・アンサンブル「シャンティクリア」。このアルバムでは、16から17世紀の伝統的なキャロルとゴスペル、聖歌、ヨーロッパ、北米、中米などのクリスマスのための作品が収録されています
(2020/08/21)
エジプト出身の注目のソプラノ、ファトマ・サイード、デビュー!『エル・ヌール』
エジプト生まれ、国内外で注目される若きソプラノ、ファトマ・サイード。デビュー・アルバムとなるこの1枚は、ラヴェルの“シェエラザード”やサルスエラからの作品、ファリャやゴーベールなどのフランスやスペインの曲から、エジプトの作曲家の曲と民謡など、オリエンタルな雰囲気を漂わせた魅力的な歌が並んでいます
(2020/08/21)
フィレンツェ5月音楽祭からプッチーニの歌劇“修道女アンジェリカ”の映像が登場!
本映像は既にリリースされたプッチーニの三部作《外套》《ジャンニ・スキッキ》に続く、2019年11月に上演されたフィレンツェ五月音楽祭歌劇場の《修道女アンジェリカ》。アンジェリカを歌うのはホセ・マリア・シーリ。日本語字幕付き
(2020/08/21)
ラトル&ロンドン響最新盤はヤナーチェク!ラトル入魂の歌劇“利口な女狐の物語”&シンフォニエッタ!(2枚組SACDハイブリッド)
ラトル&ロンドン響最新盤はヤナーチェク。歌劇“利口な女狐の物語”は、ラトルがオペラ指揮者になろうとしたきっかけの作品で、この録音はピーター・セラーズの演出によるセミ・ステージ形式で上演された2019年6月のライヴです。カップリングはLSOの底力が遺憾なく発揮された“シンフォニエッタ”!
(2020/08/20)
Naxos~2020年9月第2回発売新譜情報(9タイトル)
今回は、ブラック・ダイク・バンドによるジョン・ラターの名曲のブラスバンド編曲版に、イザイの未出版ソナタを含む無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集、シュヴァーベが弾くコダーイとリゲティの無伴奏チェロ作品集、ピーター・ブレイナーが作曲した“スロヴァキア舞曲集”など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
(2020/08/18)
『ベートーヴェン100 プレミアム』シリーズ【第3回発売】【第4回発売】〈各25タイトル〉
2020年のベートーヴェン生誕250周年を記念するカタログ・シリーズ『ベートーヴェン100 premium』。4回に分けて合計100タイトルがリリースされます。今回第3弾としてドイツ・グラモフォンのアナログ録音の名盤が、第4弾としてドイツ・グラモフォンとデッカのアナログ録音の名盤がセレクトされています。さらに良い音でお聴きいただけるよう、MQA×UHQCD仕様、グリーンカラー・コート・レーベルでプレスします
(2020/08/17)
CPO レーベル~2020年9月発売新譜情報(6タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はレオ・ファルの喜歌劇《イスタンブールのバラ》に、ゲオルク・シューマンのピアノ作品集、デンマークの作曲家ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼの室内楽作品集第5集、世界初録音となるハッセの歌劇《カオニアのエネア》などCD6タイトルがリリースされます
(2020/08/17)
コルネリウス・マイスター&シュトゥットガルト州立歌劇場~ヘンツェ“歌劇「ホンブルクの公子」”の映像が登場
ヘンツェの歌劇“ホンブルクの公子”はハインリヒ・フォン・クライストの戯曲による全3幕の作品で、個人の自由と国家の法との間の矛盾という今日にも通じる重いテーマを扱っています。シンプルで奇抜な舞台に、現代物を得意とする実力派の歌手たちを配し、2018年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督に就任したコルネリウス・マイスターが指揮を手掛け、2019年3月に上演されました。日本語字幕付き
(2020/08/14)