オペラ
田中彩子に書き下ろし!エステバン・ベンセクリ:コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲、他
アルゼンチンで生まれフランスを拠点に活躍する作曲家、エステバン・ベンセクリ。このアルバムでは、コロラトゥーラ・ソプラノ、田中彩子のために書き下ろされた“コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲”に、“ヴァイオリン協奏曲”と“クラリネット協奏曲”の3曲を収録。すべて世界初録音!
(2020/07/01)
サカリ・オラモ&BBC響の新録音はオルウィンの歌劇“令嬢ジュリー”!(2枚組SACDハイブリッド)
BBC交響楽団の首席指揮者を務めるサカリ・オラモ。2019年に発売されたシベリウスの“レンミンカイネン組曲”はレコード・アカデミー賞で「特別賞 録音」を受賞しました。最新録音は20世紀イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィンの歌劇“令嬢ジュリー”。オルウィンの最後の大規模な作品をSACDサラウンドで録音!
(2020/05/22)
往年の名テナー、ルドルフ・ショックによるドイツ語歌唱のイタリア・オペラBOX(11枚組)
今日オペラは書かれた言語で歌われるのが通例ですが、20世紀前半は上演国語に翻訳され歌われることが当り前でした。ヴェルディやプッチーニもドイツ語訳で歌われていたことを証明する貴重な音源がBOXで登場します。ルドルフ・ショック(1915-1986)はデュイスブルク生まれのテノール。フルトヴェングラー、セル、ベームらと共演するかたわら、オペレッタやポピュラー・ソングまでレパートリーに持ち、ドイツではテレビでもおなじみの存在でした
(2020/05/21)
ジャナンドレア・ノセダの人気シリーズ「ムジカ・イタリアーナ」の最新作!デンマーク国立響とダラピッコラの歌劇“囚われ人”(SACDハイブリッド)
ジャナンドレア・ノセダの新録音が、Chandosから5年ぶりにリリース。ノセダの代名詞となった人気シリーズ「ムジカ・イタリアーナ」の最新作。20世紀イタリアの奇才ルイジ・ダラピッコラの歌劇“囚われ人”と2つの合唱作品をSACD録音!
(2020/05/21)
オルフ生誕125周年記念「カール・オルフ・エディション」(11枚組)
ドイツで最も高名な作曲家の一人カール・オルフ(1895-1982)が今年(2020年)7月10日に生誕125周年を迎えるのを記念してドイツ・グラモフォンからオルフの録音全集が発売されます。オリジナル・ジャケット・デザインの紙ジャケ、キャップボックス仕様。Andrew Stewartによる新規ライナーノーツ(英語、ドイツ語)が掲載されたブックレット(36ページ)付き
(2020/05/20)
フィッシャー=ディースカウによるORFEOへの歌曲録音の集大成第2弾!『リート・エディション 第2集』(4枚組)
ドイツ・リートの歴史に大きな足跡を残した偉大な歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。この第2集となる4枚組には、3人の大詩人に着目したアルバムを中心とし、フィッシャー=ディースカウのプライベート・アーカイヴからCD化されたエンゲルとのストックホルム・ライヴ、サヴァリッシュとのザルツブルク音楽祭ライヴなどが収録されています
(2020/05/19)
Naxos~2020年6月第2回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた世俗歌曲集。カステレードのフルート作品全集の完結盤。アフリカ系アメリカ人作曲家ウィリアム・ドーソンの代表作“ニグロ・フォーク・シンフォニー”が収録された作品集。さらに『ギター名曲集』『ハープ名曲集』『マンドリンとリュート名曲集』といった楽器別の名曲アルバムなど世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2020/05/18)
アバド、ベルガンサ、ドミンゴ/ビゼー:歌劇『カルメン』全曲(2CD+1BDオーディオ)
ドイツ・グラモフォンの記念碑的オペラ録音、アバド、ベルガンサ、ドミンゴの豪華顔合わせによる歌劇『カルメン』がオリジナル・アナログ・マスターよりエミール・ベルリナー・スタジオにて24bit/192kHzでリマスタリングされ、ブルーレイ・オーディオ付きキャップBOX仕様のセットに!もともと優秀録音だけに、タワーレコード企画盤のSACDハイブリッド(PROC-2171)との聴き比べも一興でしょう
(2020/05/14)
カラヤン&ベルリン・フィル/ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』全曲(4CD+1BDオーディオ)
ドイツ・グラモフォンの記念碑的オペラ録音、カラヤンの楽劇『ワルキューレ』がオリジナル・アナログ・マスターよりエミール・ベルリナー・スタジオにて24bit/192kHzでリマスタリングされ、ブルーレイ・オーディオ付きキャップBOX仕様のセットに!カラヤンがオペラ全曲を上演する際に、リハーサル時に同キャストでレコーディングを行うというプラクティカルなシステムの第1弾となった録音です
(2020/05/14)
カルロス・クライバー/ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』(2CD+1BDオーディオ)
ドイツ・グラモフォンの記念碑的オペラ録音、クライバー&シュターツカペレ・ドレスデンによる歌劇『魔弾の射手』がオリジナル・アナログ・マスターよりエミール・ベルリナー・スタジオにて24bit/192kHzでリマスタリングされ、ブルーレイ・オーディオ付きキャップBOX仕様のセットに!1974年仏ACCディスク大賞、モントルー国際レコード大賞(金賞)受賞の名盤です
(2020/05/14)
クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク~ランディ“歌劇「オルフェオの死」”の映像が登場
クリストフ・ルセの指揮によるレ・タラン・リリクが演奏するイタリア・バロック期の作曲家ランディの歌劇《オルフェオの死》映像の登場です!30年に渡りオランダ国立歌劇場の舞台監督として活躍した巨匠ピエール・アウディ最後の演目となりました。日本語字幕付き
(2020/05/14)
マーカス・クリード&南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルによる世界の合唱作品BOX(9枚組)
約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念した合唱作品BOX。合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が完結!歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレット付きです
(2020/05/12)
ミンコフスキ&レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル-グルノーブルがモーツァルトの“ミサ曲 ハ短調”を録音!
2018年12月、本拠地グルノーブルのMC2にてモーツァルトの“ミサ曲 ハ短調”をライヴ収録しました。当作品は2013年2月に同団との来日公演でシューベルトの“未完成”とともに披露され話題となりました。版や編成にも並々ならぬこだわりをもつミンコフスキは、今回新モーツァルト全集に採用されたヘルムート・エーダー版(1985年)で演奏しています
(2020/05/12)
世界初映像!スタインバーグ&トリノ王立歌劇場~コルンゴルトの若き日の歌劇“ヴィオランタ”
世界初映像!幼い頃から神童ぶりを発揮したコルンゴルト。この《ヴィオランタ》は18歳頃に書かれた彼の2作目の歌劇で、1916年3月ミュンヘン国立歌劇場で、ブルーノ・ワルターの指揮で初演されました。本映像は、コルンゴルトが活躍した1920年代に舞台を移し、きらびやかな衣装と舞台装飾により、ヴェニスのカーニヴァルの夜のむせかえるような情緒を醸し出しています。映像とCDで発売。映像は日本語字幕付き
(2020/05/12)
ダニエル・ドゥ・ニース、ケイト・リンジー出演!グラインドボーン音楽祭2019で上演された話題のマスネ“歌劇「サンドリヨン(シンデレラ)」”の映像が登場!
ダニエル・ドゥ・ニース、ケイト・リンジーら出演の、2019年グラインドボーン音楽祭で上演された現代に蘇るマスネ“歌劇「サンドリヨン(シンデレラ)」”。愛らしく、たくましいサンドリヨン(ドゥ・ニース)、悩める今風な王子(リンジー)、マジカルなコロラトゥーラが印象的な名付け親の妖精(ミナシヤン)らが見事な演技と歌唱を繰り広げています。日本語字幕付き
(2020/05/12)
日経日曜版「名作コンシェルジュ」に紹介!ガーディナー指揮のベートーヴェン:ミサ曲ハ長調
イギリスの名指揮者で古楽演奏のパイオニアの一人として有名なジョン・エリオット・ガーディナー(1943~)。彼が1989年に自ら結成した古楽器オーケストラ、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック(革命とロマンのオーケストラ)とともに、その結成年に録音したベートーヴェンの「ミサ曲ハ長調」が2020年5月10日(日)の日本経済新聞日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」に紹介されました
(2020/05/12)
Naxos~2020年6月第1回発売新譜情報(10タイトル)
今回は、シュティレツ&ヤナーチェク・フィルによるズデニェク・フィビフ(フィビヒ)の“交響曲第3番”、ヴュータンのヴァイオリンと管弦楽のための作品集、マスネの歌劇《バザンのドン・セザール》、チマローザの序曲集第7集など世界初録音を含むCD10タイトルがリリースされます
(2020/05/08)
プルハー&ラルペッジャータのベストセラー『パーセル:束の間の音楽』がLP化!
世界で50万枚以上のベストセラー・アルバムが、180gアナログLP盤で限定発売。ゲスト歌手としてフィリップ・ジャルスキー、ドミニク・ヴィス、ヴィンチェンツォ・カペッツートの3人のカウンターテナーが起用されているのも注目。単なるパーセルの作品をそのまま歌うのでは無く、古楽器だけでなくピアノやサクソホフォーンなども登場し、即興を含めたジャズの要素を含めた独特なアレンジが魅力的です
(2020/05/01)
ゲルギエフ&マリインスキーのロシア・オペラ3作品が収録されたDVDボックス!(4枚組)
マリインスキー劇場(バレエ、オペラ、管弦楽団)の芸術総監督と総裁を兼任するゲルギエフ。この映像は1996年&1998年にマリインスキー劇場で上演されたロシア・オペラ3作品をまとめたもの。プロコフィエフの“修道院での婚約”では、ほとんど無名だったネトレプコが出演しています。ほか、ボロディンの“イーゴリ公”、チャイコフスキーの“マゼッパ”を収録したDVDボックスです
(2020/05/01)
アルベルト・ミゲレス・ロウコ率いる古楽オケ「ロス・エレメントス」がホセ・デ・ネブラのサルスエラ“愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない”を録音(2枚組)
Glossaとスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画最新作はスペインの若き音楽家アルベルト・ミゲレス・ロウコ率いるバロック・オーケストラ「ロス・エレメントス」によるサルスエラ。ロウコはこのネブラのサルスエラ“愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない”のヒストリカル楽器による現代初演を果たすなど、忘れられたスペイン・バロックの再発見を進めています
(2020/05/01)