オペラ
世界初録音!ヴァルベルク&オルケステル・ノルド~グレトリ:歌劇“青ひげラウル”
シャルル・ペローの童話「青ひげ」の物語に基づいたグレトリ作曲の歌劇“青ひげラウル”。1789年3月、フランス革命の直前に初演され、その後混乱の中忘れ去られてしまったオペラ・コミックです。ノルウェーのバロック音楽祭と、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの共同企画による世界初録音盤!
(2020/04/03)
Naxos~2020年5月第1回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、フランスで人気を誇った「オペラ・コミック」の序曲集、チョーリャン・リンとジョン・キムラ・パーカーが演奏する現代アメリカのヴァイオリン・ソナタ集、マイケル・ドアティがウディ・ガスリーの生涯にインスパイアされた作曲した“この地は歌っている”など世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2020/04/01)
ケント・ナガノが作曲者臨席のもと演奏したペンデレツキ/ルカ受難曲(SACDハイブリッド)
ペンデレツキの「ルカ受難曲」は破格の大編成ゆえ、なかなか実演される機会はありません。2018年7月14日にモントリオール交響楽団とカナダ初演を果したケント・ナガノがその一週間後にザルツブルクのフェルゼンライトシューレで行なったコンサートのライヴ録音。当コンサートに臨席した作曲者ペンデレツキが終演後の喝采に応じている体験を共有できます!
(2020/03/31)
ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々『究極のレコーディング40』(2枚組)
1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます
(2020/03/27)
ファビオ・ルイージ指揮によるワーグナー“歌劇「さまよえるオランダ人」”!2019年フィレンツェ5月音楽祭劇場でのライヴ映像!
ファビオ・ルイージによるワーグナー“歌劇「さまよえるオランダ人」”。演出はスコットランド出身のポール・カラン。2019年フィレンツェ5月音楽祭劇場でのライヴ映像です。歌手陣もバス歌手ミハイル・ペトレンコをはじめ、オランダ人を演じたトーマス・ガゼリ、呪われた船長を救うため命をかけるゼンタ役のマージョリー・オーウェンズら世界屈指のオペラ歌手が参加!日本語字幕付き
(2020/03/27)
バーバラ・ハンニガン、オペラ指揮者デビュー公演!ストラヴィンスキー“歌劇「放蕩児の遍歴」”&制作の裏側を追ったドキュメンタリー
ソプラノ歌手としてだけではなく、今や指揮者としても活躍しているバーバラ・ハンニガン。彼女のオペラ指揮者デビューとなったストラヴィンスキーの“歌劇「放蕩児の遍歴」”(セミ・ステージ形式)と、その舞台裏を追ったドキュメンタリー映像が登場!
(2020/05/29)
アレクサンドラ・クルザク、約7年ぶりのソロ・アルバム!『ディザイア~オペラ・アリア集』
ポーランド出身のリリック・ソプラノ、アレクサンドラ・クルザク。7年ぶりとなるソロ・アルバムはオペラ・アリア集。ヴェルディ、プッチーニ、チレアというイタリア・オペラを中心としつつも、「カルメン」(ミカエラ)、「エフゲニー・オネーギン」(タチアーナ)、そして自国のモニューシュコのオペラを入れているあたり、クルザクのこだわりを感じさせる選曲となっています
(2020/03/27)
2019年フィレンツェ五月祭における蘇演版!スポンティーニ:歌劇“フェルナンド・コルテス”
ナポレオン列席のもと初演が行われたスポンティーニの歌劇《フェルナンド・コルテス》。この作品は、初演当時、華麗な音楽と優雅なバレエを伴った壮大な舞台が大いに受けたものの、ナポレオンの没落とともに忘却の淵に沈むという運命をたどりました。2019年、フィレンツェ五月祭歌劇場での蘇演版が映像とCDで登場。映像は日本語字幕付き
(2020/03/26)
世界初演!井上靖原作、トーマス・ラルヒャー作曲の歌劇“猟銃”!2018年ブレゲンツ音楽祭ライヴ
1949年に発表された井上靖の短編小説『猟銃』を、オーストリアの現代音楽家トーマス・ラルヒャーが作曲を担当してオペラ化!2018年ブレゲンツ音楽祭でのライヴで、世界初演映像。演奏はアンサンブル・モデルン!演出家カール・マルコヴィクスの繊細な心理描写で、独創的なオペラの映像に仕上がっています
(2020/03/26)
ピョートル・ベチャワ待望のソロ・アルバムはイタリア・オペラ・アリア集!(SACDハイブリッド)
世界的テノール歌手、ピョートル・ベチャワがPENTATONEと専属契約!待望の新録音ではプッチーニ、チレア、マスカーニ、ジョルダーノ、レオンカヴァッロの名作オペラ・アリアを余すことなく収録。ベチャワの美しく力強い歌声を堪能することができます
(2020/03/26)
ガードナー&ベルゲン・フィル~シェーンベルク“ペレアスとメリザンド”&“期待”!(SACDハイブリッド)
エドワード・ガードナーと首席指揮者を務めるノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィル。今回は2016年以来となるシェーンベルク録音。メーテルリンクの戯曲に基づく交響詩“ペレアスとメリザンド”と、ソプラノ歌手一人のみが演じるモノドラマ“期待”。ソプラノにはサラ・ヤクビアクが参加しています
(2020/03/25)
アイヴォー・ボルトン&バーゼル交響楽団~知られざるフォーレ作品集第3弾!宗教的声楽作品集(レクイエムほか)
アイヴォー・ボルトン&バーゼル響による「知られざるフォーレ」シリーズ第3弾。今作は名作“レクイエム”を含む、フォーレの中でも数少ない5曲の宗教的合唱作品を収録。合唱はバルタザール=ノイマン合唱団が務めています。『ラ・パッション』より“前奏曲”は世界初録音!
(2020/03/25)
ビシュコフ&ケルンWDR響の2005~8年録音がSACDハイブリッド9枚組で廉価BOX化!
いずれも過去にProfilレーベルから単体でリリースされましたが、今回9枚をまとめたBoxとして驚きの価格で再登場。もちろん前と同じくSACDハイブリッド盤。9枚組のうちリヒャルト・シュトラウスの「エレクトラ」が2枚、ワーグナーの「ローエングリン」が3枚、ヴェルディのレクイエムが2枚で全曲を堪能できるのも貴重です
(2020/03/24)
二期会の創設メンバーとして日本オペラ界を牽引した名テノール、柴田睦陸の復刻盤が登場!
二期会の創設メンバーとなるなど日本オペラ界に偉大な功績を残した柴田睦陸(しばた・むつむ、1913~88)。彼が戦前のビクターに録音した流行歌から、ポピュラーソング・カバー、抒情歌まで、幅広く収録。これまでクラシック作品に限定したCDはあったものの流行歌まで網羅したCDは初発売となります
(2020/03/24)
オペラに、流行歌に活躍した昭和の世界的ソプラノ歌手、大谷洌子の復刻盤が登場!
大谷洌子(おおたに・きよこ、1919~2012)は昭和期の世界的なソプラノ歌手。1940年にビクターからデビュー。流行歌を歌いつつ、藤原歌劇団の花形スターとして活躍をしました。 このCDには灰田勝彦との共演で大ヒットした「ジャワのマンゴ売り」をはじめ、流行歌からポピュラー、オペラの名曲まで幅広く収録しています。初CD化楽曲多数
(2020/03/24)
日本オペラ上演史上に残る名演!ビゼー:歌劇「ジャミレ」日本初演ライヴ!!
カイロの王子と女奴隷の愛をテーマに、お洒落でしなやかな官能性を帯びた見事な作品。マーラーもワインガルトナーもレパートリーにしたことで内容の良さが分かります。特筆すべきは上演水準の高さです。佐藤正浩のセンス抜群の軽やかなバトン。ザ・オペラ・バンドはNHK交響楽団のメンバーがずらり。ブックレットも充実。公演時の字幕を再録
(2020/03/23)
ボルトン&マドリード王立歌劇場~難民キャンプに舞台を置き換えた問題作モーツァルト“歌劇「イドメネオ」”
マドリード王立歌劇場の音楽監督アイヴァー・ボルトンの指揮、ローバート・カーセンの演出によるモーツァルトの“歌劇「イドメネオ」”。鬼才カーセンによる演出は、オリジナルのストーリーを保ちつつ舞台を古代トロイ戦争の時代から現代ギリシャの難民キャンプへと置き換え、賛否両論を巻き起こした問題作。日本語字幕付き
(2020/03/17)
ルスティオーニ&マドリード王立歌劇場~ヴェルディ“歌劇「ファルスタッフ」”
斬新なプロダクションで注目を集めるマドリード王立歌劇場より、風刺とエスプリの効いた演出で評価の高まるロラン・ペリーによる“ファルスタッフ”の映像が登場!ロベルト・デ・カンディア、ダニエラ・バルチェッローナ出演。日本語字幕付き
(2020/03/17)
フィッシャー=ディースカウが歌うドイツ・リートを収録したBOX!『歌曲集第1集~ツェルター、ライヒャルト、シュポア、ヴォルフ、プフィッツナー』(5枚組)
ドイツ・リートの歴史に大きな足跡を残した偉大な歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。この第1集となる5枚組には、ほぼ忘れられていた2人の作曲家、ツェルターとライヒャルトの作品、やはり珍しいシュポアの歌曲集、得意としていたヴォルフの「イタリア歌曲集」、プフィッツナーの歌曲が収録されています
(2020/03/16)
Opera Rara設立50周年記念録音!エルダー&ブリテン・シンフォニア~ドニゼッティ:歌劇“世襲貴族”(2枚組)
「Opera Rara」は、19世紀から20世紀初頭の失われたオペラの遺産を再発見、復元、記録、実行するための財団として設立され、2020年にちょうど50年をむかえます。50周年記念としてとりあげたのは、宗教的不寛容を扱ったドニゼッティの問題作である歌劇“世襲貴族”。この演奏は、2019年にBBCのスタジオでセッション録音されました
(2020/03/13)