協奏曲・室内楽・器楽
アメンティ四重奏団/死と若者~ルクー、ザント、マーラー、ブラク:ピアノ四重奏作品集
アメンティ四重奏団は2010年、ブリュッセル王立音楽院の学生たちにより結成された常設のピアノ四重奏団。このアルバムは、2015年2月25日にブリュッセル王立音楽院で行われた、アメンティ四重奏団の委嘱作品、フランスの若手作曲家ロマン・ザントによる「ホジャリ大虐殺の記念に」の世界初演に合わせて発売されました。
(2015/03/04)
アッカルド、グッリに学んだイタリア人奏者、モッツォによるバッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
モッツォはイタリアの2人の名手アッカルドとグッリに師事したヴァイオリニスト。1984年以降は古典派以前のレパートリーに集中し、数々のピリオド楽器団体に参加しました。現在はアウセル・ムジチのリーダーを務めています。
(2015/03/04)
結成70年を祝うボロディンSQ来日記念盤! ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1, 8, 14番
2015年4月2日(木)、3日(金)の「東京・春・音楽祭」公演で来日するロシアの名門、ボロディン弦楽四重奏団の来日記念盤です。同団体の看板作品、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の新録音で、公演曲目である第8番を含みます。
(2015/03/04)
シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ1971~シュタルケル&ルージイチコヴァーのバッハ演奏会
ハンガリー出身のチェロの巨匠、シュタルケルと、チェコの名チェンバロ奏者、ルージイチコヴァーのデュオ・コンサートのライヴ音源が陽の目を見ました。両者は1977年録音のバッハ/チェロ・ソナタ集の名盤を1枚残していますが、ライヴ音源はこれが初。しかもオール・バッハ・プログラムで両者の二重奏だけでなくソロも聴けるという、素晴らしい一組です。
(2015/03/02)
ライヴならではの感興の高まり! グリュミオー・トリオの十八番、極上のベートーヴェンとモーツァルト!!
フランコ=ベルギー派の名手、グリュミオーが主宰した弦楽トリオに貴重なライヴ音源が登場します。何れもこのライヴの数年後にセッション録音を残した曲目で、単にモーツァルトやベートーヴェンの名曲を味わえるだけでなく、スタジオ録音との趣きの違いにも注目が集まりそうです。1966年シュヴェツィンゲン城でのライヴ。
(2015/03/02)
リヒテル生誕100年記念全世界1,500セット限定、初出音源有り! シマノフスキ生誕100周年記念演奏会ライヴ
ロシアの大ピアニスト、リヒテルの貴重なライヴ音源や映像を10数点リリースしている米Parnassusレーベルより、リヒテルが1982年にワルシャワでシマノフスキ生誕100周年記念演奏会に出演した際のライヴ録音がリリースされます。2枚組のうち、CD2は先日DOREMIレーベルから出たDHR8037と曲目、録音日等が同一ですが、CD1は世界初出音源です。
(2015/03/02)
世界的名ピアニストとバレエのコラボ~ラン・ラン&ヒューストン・バレエ/ザ・ショパン・ダンス・プロジェクト
パリのシャンゼリゼ劇場でワールドプレミアとして行われた公演《ザ・ショパン・ダンス・プロジェクト》。世界的名手ラン・ランが弾くショパン作品とバレエを舞台上で組み合わせた、新しいプロジェクトによるライヴ映像です。
(2015/03/02)
ホロヴィッツ・プレイズ・スクリャービン~RCA&ソニー・クラシカル録音集成(3枚組)
20世紀最大のヴィルトゥオーゾ、ホロヴィッツがRCAとソニーに残したスクリャービンの全録音を集大成、オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスターで発売。3枚組デジパック仕様、バーナード・ホロヴィッツによる新規ライナーノーツ、詳細な録音データを網羅したトラックリストなどを含む、全39ページの別冊解説書付き。初出LPのジャケット写真7点はカラーで掲載されています。
(2015/02/27)
「ハープの貴公子」グザヴィエ・ドゥ・メストレ/モルダウ~ロマンティック・ソロ・アルバム
ウィーン・フィルの首席ハープ奏者を辞し、ソリストとして世界的な活動をしているメストレの最新録音。今作ではスメタナ「モルダウ」やチャイコフスキー「こんぺい糖の踊り」など、彼の定番アンコール・ピースを中心に収録しています。2015年秋、2016年1月に来日公演を控えています。
(2015/02/27)
巨匠ルービンシュタイン・ブカレスト・ライヴ1964~オール・ショパン・リサイタル!
1964年のジョルジュ・エネスコ国際音楽祭は、超豪華出演陣が特徴で既出のカラヤン&ウィーン・フィルに続き大ピアニスト、ルービンシュタインの名演が登場です。しかもお得意のショパン・プログラム。EFE16として、ルーマニア国内のみでLPリリースされた超レア盤で、良好な状態で保存されていたマスター・テープから再生復刻されています。
(2015/02/27)
ピアノ界の至宝、アンドラーシュ・シフが自ら所蔵するピアノフォルテで奏でるシューベルト主要作品
シフは1982年にウィーンで作られたフランツ・ブロードマン製のフォルテピアノを所蔵しています。シューベルトの鍵盤作品にはこのウィーン風のやわらかで芳醇な音色が必須ということで、今回の録音にはその自らの楽器を使用しています。ピアノ・ソナタ第18&21番、即興曲集D935、楽興の時(全6曲)という主要作品を収めた2枚組です。
(2015/02/26)
アリス=紗良・オットとアルナルズがショパンのピアノ作品を再創造! CDとLPでリリース
オーラヴル・アルナルズは1987年アイスランド生まれ、ビョーク、トム・ヨーク、シガー・ロスも絶賛するポスト・クラシカルの最重要人物。アリスが様々なプリペーアード・ピアノで弾くショパン録音に、オーラヴルがストリングスなどを重ねて再創造することで、聴きなじんだショパン演奏とは異なる新たな光が放出しています。
(2015/02/26)
「ピアノ界の生ける伝説」プレスラーのモーツァルト・ソナタ全曲録音がスタート!
「ピアノ界の生ける伝説」、1923年生まれの巨匠ピアニスト、メナヘム・プレスラー。LA DOLCE VOLTAからの2枚目のリリースとなる今回は、モーツァルトのソナタ集。トルコ行進曲に、第17、18番という名曲ぞろいのプログラムです。なんとモーツァルトのソナタを全曲録音するプロジェクトの第1弾、ということで、注目度も高まります。
(2015/02/26)
メジューエワ/J.S.バッハ・アルバム~「ゴルトベルク変奏曲」の再録音を含む充実の2枚組!
2年の歳月を経て、メジューエワがふたたびバッハに帰ってきました。レコード芸術誌2013年2月号で特選盤となるなど、きわめて高い評価を獲得した前回の「りゅーとぴあライヴ」(2012年録音、WAKA-4169)をさらに上回る、凄い「ゴルトベルク変奏曲」の登場です。今回のホール・セッション録音は、リピート(繰返し)指示をすべて実施して演奏時間は79分21秒となっています。
(2015/02/25)
“VINTAGE COLLECTION +plus”特別編 没後50年「ハンス・クナッパーツブッシュの芸術」Vol.1
『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション+plus”』特別編としまして、今年(2015年)没後50年となる、クナッパーツブッシュの音源を2回にわたって取り上げます。Deccaに残したLP時代以降の主要な録音のなかから(一部Philips)、全11タイトルを発売。第1回発売の今回は、名盤中の名盤であるブルックナー:交響曲第5番他をはじめとした6アイテムです
(2015/02/25)
〈再々生産!〉幻の1960年10月ライヴが正規盤初登場! リヒテル ザ・コンプリート・アルバム・コレクション
〈3月下旬再入荷予定〉リヒテルの生誕100年を記念して、ソニーが所有するリヒテルのライヴ録音&スタジオ録音をCD18枚に完全復刻! 注目はLP時代に瞬く間に姿を消したLP9枚分に及ぶ1960年10月リヒテル初訪米時のカーネギー・ホールでのライヴ録音。これがLP時代に出なかった曲目を含め、リサイタルの曲順通り完全再現。再々生産分も数量限定となります。お早目にご購入ください。
(2015/03/17)
アルゲリッチ&バレンボイムの超豪華競演、話題の「春の祭典」が遂に映像で発売!
クラシック界の巨匠マルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムによる約15年ぶりとなる共演が実現し、連弾も披露するという豪華な内容のコンサート。先にCDで発売され大きな話題を呼びましたが、映像でのリリースが決定しました。
(2015/02/24)
クイケン四重奏団、何とモダン楽器での演奏!~シューベルト:弦楽五重奏曲
クイケン兄弟と子供たちによるクイケン四重奏団の新譜は、シューベルトの弦楽五重奏曲、なんとモダン楽器での演奏です!曲の力と深さに合わせ、楽器をモダンに持ち替えての演奏で、「聴き手の方々はこの録音に、『ピリオド的』な傾向をご期待されたり、お探しになったりなさらぬよう(シギスヴァルト)」との事。とても楽しみな1枚です
(2015/02/24)
チョン・キョンファ~ワーナー(旧EMI)録音全集(11CD+1DVD)
以前韓国ローカル盤として発売された大人気BOXが、特典DVD(CD2と同日の収録)を付けた12枚組となって全世界発売となります。主に1980年代後半~2000年にかけて旧EMIに残した音源が全て揃って1枚500円以下と、お買い得な内容となっています。完全限定盤です
(2015/02/23)
リストの超難曲に無伴奏ヴァイオリンで挑む! 無伴奏ヴァイオリン版ピアノ・ソナタ ロ短調
これは珍しい一枚。リスト唯一のピアノ・ソナタ ロ短調の無伴奏ヴァイオリン・ヴァージョンが登場! あの難しいピアノ原曲をヴァイオリンにトランスクリプトし、演奏可能の限界に挑んだ意欲的な企画です。挑んだのはロシア出身の女性ヴァイオリニスト、ヴェラ・ヴァイドマン。オイストラフとスターンに学んだヴェテラン奏者です。
(2015/02/20)



















