国内クラシック
安永徹、市野あゆみ&オーケストラ・アンサンブル金沢『「オーケストラ・アンサンブル金沢」22年11月定期ライヴ録音全曲』
安永徹 市野あゆみ オーケストラ・アンサブル金沢 の第2弾。2022年11月の定期コンサート当日曲目を全曲収録。繊細で2人の個性が表現されたライブ演奏で古典から近代作品まで楽しめる。(ナミレコード)
(2023/10/24)
秋山和慶&広島交響楽団『チャイコフスキー名演集~3大交響曲&管弦楽作品集』(4枚組)
今、円熟の境地にある巨匠、秋山和慶のチャイコフスキー。固い友情で結ばれた広島交響楽団とのヒューマンな名演集です。交響曲第4番の静寂が放射するパワー。交響曲第5番における甘いドラマを禁じたストイックなまでのスタイル。『悲愴』では血の通ったドラマが展開しています。「フィレンツェの思い出」は弦楽合奏版での演奏という希少性だけでなく、対位法のお手本を聴く思いがする見事さ。「デンマーク国歌による祝典序曲」という珍しい作品が聴けるのも魅力です
(2023/10/23)
『千住 明 フィーチャリング 千住真理子|アリア』~千住明が新たに手掛けるAKIRA SENJU Produce Series 第1弾
日本を代表する作曲家・編曲家・音楽プロデューサー千住明が新たにスタートさせる、AKIRA SENJU Produce Series 第1弾。フィーチャリング・アーティストに千住真理子(ヴァイオリン)を迎え、千住明自身がオーケストラ・アレンジ、指揮を執ったオーケストラ演奏による数々の壮大なナンバーを収録
(2023/10/20)
進藤実優&サロンオーケストラジャパン/ショパン:ピアノ協奏曲第1番 2022年ライヴ
30年前当初より5、6人の小編成にて全国のステージを回って演奏しているサロンオーケストラジャパン。初めてのフルメンバーでの演奏会は、得意とする0歳から6歳ぐらいまでを対象に演奏している曲と、ピアニスト進藤実優のショパンピアノコンチェルト1番を収録しました。年間を通し演奏している完成度の高いオーケストラの曲と、若手実力者、進藤実優との共演をお楽しみください。(Blue-T Records)
(2023/10/19)
古海行子(ふるみやすこ)の2ndアルバム~リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、愛の夢第3番(UHQCD)
高松国際ピアノコンクールの優勝後、OpusOneレーベルよりCDデビューを果たし、地道に活躍の場を拡げてきた古海行子(ふるみやすこ)。2021年にはショパンコンクールにてセミファイナリストに選ばれ多くのピアノファンを魅了した。4年ぶりとなる新作は、リストの「ピアノ・ソナタ」。古海の成長を記録する1枚となっている。(日本コロムビア)
(2023/10/19)
沖澤のどか&読売日本交響楽団/シベリウス:交響曲第2番~2019年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝の新鋭デビュー!
今、国内外から注目を集める指揮者・沖澤のどか。国内の主要オーケストラで客演。2022年にはセイジ・オザワ松本フェスティバルに「フィガロの結婚」で初登場し、その好演が各方面から反響を集め、2023年4月から京都市交響楽団第14代常任指揮者に就任。次世代を担う指揮者として今後の活躍が期待されている。当録音は、2021年に沖澤のどかが読売日本交響楽団に初登場した際の模様をライヴ録音。初タッグながら緻密なアンサンブルと、瑞々しくクリアな響きが反響を呼びました
(2023/10/17)
島根朋史『AU-DELÀ ―憧憬の紡ぎ』~チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トレブル・ガンバによる作品集
現代のチェロ、歴史的なセッティングを施したヒストリカル・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを操る「三刀流奏者」として目覚ましい活躍を続けている島根朋史、2枚目のアルバム。アルバム・タイトルの「AU-DELÀ(オドゥラ)」とは、フランス語で「その向こうで。越えたところで」といった意味。(コジマ録音)
(2023/10/13)
フジコ・ヘミング、伝説のコンサート映像!『赤いカンパネラ~フジコ・ヘミング スペシャル・ソロ・コンサート2023~』
フジコ・ヘミングの思い出の地・港ヨコハマで開催された一夜限りのスペシャルな公演を完全パッケージ。フジコ初となる美しい照明と映像演出による幻想的でスケール感のあるステージ。天井からのカメラアングルや手元を映し出す4Kシネマカメラ17台で捉えたドラマティックな映像と癒やしの音色を立体的に体感できます。第3回WOWOWクリエイターアワードにて優秀賞を受賞した伝説のコンサート映像に、初公開曲を追加し新たに再編集を施した【全曲完全版】として発売
(2023/10/13)
三原未紗子が魅せるコントラストの世界『コントラスト』(SACDハイブリッド)
2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクールピアノ部門にて優勝。セカンド・アルバムは「CONTRAST 」と題し、“神と悪魔”を主軸に“静と動”、“バロックと現代” など、並置された2つの対比をテーマに、そこに生まれる世界をコンセプトとしたアルバムです。リストの“ピアノ・ソナタ ロ短調”をメインに、バッハ、リゲティなど収録
(2023/10/12)
鈴村真貴子『フランシス・プーランクピアノ作品集 Vol.2』(SACDハイブリッド)
フランシス・プーランクの研究で東京藝術大学の博士号を取得したピアニスト鈴村真貴子が《夜想曲集》《ナゼルの夕べ》《メランコリー》 など、詩情あふれるプーランクの世界を鮮やかに描きました
(2023/10/12)
上岡敏之&コペンハーゲン・フィル~R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、ホルン協奏曲、組曲『町人貴族』
上岡敏之が2016年から首席指揮者を務めるコペンハーゲン・フィルとの初CDはR.シュトラウス。楽団の首席奏者をソリストに立てた協奏曲を2篇と、各パートにソリスティックな見せ場が多く、室内楽的なアンサンブル能力を要する組曲『町人貴族』という、楽団の規模に合わせ、その能力を活かした巧みな選曲です
(2023/10/11)
秋山和慶&日本センチュリー交響楽団/チャイコフスキー:交響曲第4番~2022年12月ライヴ・レコーディング!
秋山和慶の新録音は、日本センチュリー交響楽団とのチャイコフスキー:交響曲第4番。緻密に練り上げられた構築性高い音楽が重厚な響きとなって迫る、圧巻の演奏です。2022年12月25日、びわ湖ホールにてライヴ・レコーディング
(2023/10/11)
濱田芳通の「笛の楽園」第2弾!『ファン・エイク:「笛の楽園」よりVol.2』
2022年10月にリリースした第1集が各紙で絶賛された濱田芳通の「笛の楽園」。待望の第2弾がリリースされます。楽譜を仔細に研究のうえ原曲が声楽曲のものを復元しリコーダーも数種使い分け、曲よってはリュートの伴奏を付け典雅な音世界を作り上げます
(2023/09/27)
トランペット奏者、井川明彦、栃本浩規/『Sixties Dialogue』
栃本浩規と井川明彦。共に還暦を迎えた二人のトランペット奏者による、60歳からの、60歳だからこその、魂を込めたダイアローグ『音楽の対話』。エリック・モラレス“2本のトランペットのための協奏曲”をメインに、ヨゼフ・ホロヴィッツの“コンチェルティーノ・クラシコ”、このCDのタイトルにもなっているウジェーネ・ボザの“DIALOGUE”など収録
(2023/09/26)
大野和士&東京都交響楽団/マーラー:交響曲“大地の歌” 2021年の無観客ライヴ録音がCD化!
都響と音楽監督・大野和士による2021年4月26日の『大地の歌』。これはコロナウィルスの影響で残念ながら急遽中止になってしまった公演ですが、会場のサントリーホールでは無観客での通し演奏がなされ、録音もされていました。その音源がついにCDで発売されます。藤村実穂子、宮里直樹という名歌手を配し、大野ならではの真摯な音作りでじっくり築き上げたマーラーの世界。叙情的ながら多彩な表現が散りばめられたスケールの大きな演奏で、音楽が力強く迫ってきます
(2023/09/25)
LE VELVETS の結成15周年ベストアルバム!『LE VELVETS 15th Anniversary THE BEST ~ROMANTiCA~』
2018年に発売した「Teatro Clasico」、2019年に発売した「WORLD MUSICAL」、2020年に発売した「PRAYLIST」このアルバムから厳選した楽曲と、LE VELVETSのコンサートで人気の高い楽曲を再録音。そして、15周年を記念し、新曲「ROMANTICA」は作詞:湯川れい子、作曲:葉加瀬太郎、編曲:武部聡志という豪華な先輩に祝福され、15年目の新たな第一歩の幕開けとなる。(HATS)
(2023/09/25)
ソプラノ歌手、田中彩子の4thアルバム『Play Coloratura』
ソプラノの中でもさらに高い音域を、楽器のような俊敏な動きと透明感のある柔らかな音色で操るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手、田中彩子。今回のアルバムは、プレイ(〈遊び〉と〈祈り〉)をテーマにモーツァルト、バッハ、ヘンデルからプレヴィン、ピアソラ、チック・コリアなどの名曲を収録
(2023/09/25)
清水美子のジョージ・クラム第2弾!『クラム:天界の力学、ツァイトガイスト、異世界の響き』~4手&2台ピアノ作品を多重録音!
日本におけるクラム演奏の第一人者として活躍するピアニスト、清水美子。第2弾となる今作は、4手(そして部分的には譜めくり人も加わって6手になる)連弾作品“天界の力学”を筆頭に、2台のアンプリファイド・ピアノのためのタブロー第1集“ツァイトガイスト”と第2集“異世界の響き”を、清水美子が多重録音を用いてひとりで演奏しています
(2023/09/25)
清塚信也|2回目となる47都道府県ツアーの映像作品『47都道府県ツアー at サントリーホール 2023』
2022年10月1日の香川公演を皮切りに半年にわたり開催された自身2回目となる47都道府県ツアー。千秋楽目前の3月19日、東京サントリーホールで開催された公演をLIVE収録した映像作品が満を持して発売。初回限定盤には東京・丸の内 KITTEの開業10周年記念公式楽曲として書き下ろされた「Serendipity」(セレンディピティ)が収録されたCD付き!
(2023/09/22)
『未来に伝える三善晃の世界 I, II, III』(2枚組)~初CD化2曲収録!
三善晃の厳しい音楽世界を未来に伝えるために『三善音楽を未来に伝える会』が主催する演奏会シリーズ『未来に伝える三善晃の世界』から、I(2015), II(2017), III(2021) のライヴ録音を収録。新しい世代の演奏家が三善音楽に新しい息吹を吹き込んでいる。「花骨牌」、「子守歌」は初のCD化。(コジマ録音)
(2023/09/20)