国内クラシック
放送50周年記念!広上淳一がオリジナル・スコアを用い世界初録音~サンダーバード音楽集
1965年製作のスーパー・マリオネーションSF番組「サンダーバード」。当時使用されたオーケストラ譜はその後紛失したため、これまで発売されてきた音楽集はすべて採譜や編曲によるものでした。近年、オリジナル・スコアが発見され、名指揮者・広上淳一が新録音したのがこの1枚です。
(2016/04/18)
山田和樹&日本フィルハーモニー交響楽団~マーラー:交響曲 第2番「復活」
2015年1月スタートした「山田和樹 マーラー・ツィクルス」は、世界のマエストロへと駆け上ろうとする山田和樹が、初めてまとめてマーラーに挑むということで、大きな話題と期待を生みました。当CDは、シリーズ2公演目となる2015年2月22日の第2番をライヴ・レコーディングしております
(2016/01/29)
冨田勲、幻の“銀河鉄道の夜”を収録したニューアルバム!~オホーツク幻想
ISAO TOMITAプロジェクト最新作のリリース決定!前作「スペース・ファンタジー」に続く第2弾オムニバスアルバム。ラヴェルの“亡き王女のためのパヴァーヌ”と、“マ・メール・ロワ”、そして冨田の宮沢賢治への思慕が溢れる“オホーツク幻想”と、幻の作品“銀河鉄道の夜”を収録しています
(2016/04/07)
小澤征爾の師、日本人初ベルリン・フィル定期出演ピアニスト~豊増昇のバッハ初CD化!
豊増昇(1912-75)はベルリン高等音楽大学でシロタ、ラモンドに師事し、日本人として初めてベルリン・フィルの定期に出演した伝説のピアニスト。小澤征爾、園田高弘、舘野泉のピアノの師としても知られています。同時代に活躍したピアノの松浦豊明、ハープのモルナールとともにキングへのLP録音が世界初CD化されます。
(2016/03/02)
タワレコ特典付き!バッティストーニ&東京フィルの第4弾~ムソルグスキー“展覧会の絵”(ラヴェル編)
【タワーレコード限定オリジナル生写真を先着でプレゼント!】バッティストーニはオーケストラ指揮者としてのスタートをロシアのサンクトペテルブルクで始めました。その大きな経験を経ているからこそのバッティストーニが描くロシア音楽に目が離せません。
(2016/02/19)
日本人作曲家の秘曲をTBSの貴重な放送音源より復刻!戦後作曲家発掘集成(8枚組)
山田耕筰の大作オペラ「黒船」の本人指揮による初演版や伊福部昭が残した音楽劇の怪作「ヌタック・カムシュペ」、黛敏郎が戦後文学の旗手武田泰淳の脚本に作曲した「戦争と平和」、大木正夫の原爆惨禍への慟哭「原爆の図によせて」など新発見の稀覯(きこう)楽曲の数々を収録。
(2015/12/03)
伝説の名演となったバッティストーニ×東京フィルの『トゥーランドット』全曲(SACDハイブリッド)
2015年4月より東京フィルの首席客演指揮者に就任したバッティストーニ。2015年5月の東フィル定期演奏会でのライヴ録音をSACDハイブリッド盤でリリース!客席からは割れんばかりの拍手とブラボーの声が飛び、オーケストラの定期公演では珍しいスタンディングオベーションもあったという公演の記録です。
(2015/12/16)
五嶋龍/レジェンド~待望のチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲が遂に登場!
5歳から弾き始め、「何度弾いても、いつ弾いても新しい発見がある」というチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をヴィースバーデンでライヴ録音。深い哀愁を湛えたヴィエニャフスキの“伝説”をカップリング。期待の新鋭指揮者オロスコ=エストラーダとの共演も魅力です。
(2015/11/10)
〈タワレコ限定〉三島美学を具現化した黛敏郎のオペラ『金閣寺』唯一の全曲盤が20年振りに復活!
2015年12月、神奈川県民ホールは開館40年を記念し、地元・神奈川県横浜市出身の黛敏郎の代表作であるオペラ「金閣寺」を上演しました。これを記念し、タワーレコードでの販売のみの完全限定数再プレスCDとして、以前発売されていたままの状態で販売をいたします。数量限定のため、お求めはお早めに!
(2015/12/08)
大野和士&東京都交響楽団~フランツ・シュミット、バルトーク(SACDハイブリッド)
2015年4月より東京都交響楽団の第5代音楽監督に就任した大野和士。就任に先駆け2014年12月に行われた演奏会を収録した、大野=都響待望の初CDの登場です。共に20世紀前半に活躍したものの、その作風は趣を異にするシュミットとバルトーク。大野は対比するモダニズムを読み取ります。
(2015/10/24)
尾高忠明&札幌交響楽団~シベリウス交響曲シリーズ最終回 第6&7番(SACDハイブリッド)
1998年から2015年まで常任指揮者/音楽監督を務め、演奏はもとより新しい聴衆の開拓など、札響の飛躍に大きな功績を残した尾高忠明。在任最後の定期公演は、2013年に開始した<シベリウス交響曲シリーズ>最終回。「第7交響曲」掉尾のハ長調和音が輝かしく奏された後、17年の時が昇華されました。
(2015/10/24)
堂々完結! 近衞秀麿&読売交響楽団シリーズ、有終の美はベートーヴェン“合唱付き”
作品の全てを完璧に把握し、音の一つ一つに意味を持たせ、ホール全体に響きを行き渡らせる近衞の指揮は、この長大で苦難に満ちた大作を俯瞰し、一つのドラマとして構築することで、究極の説得力を生み出しています。
(2015/10/16)
ティンパニの強打、金管の強奏の血の濃さ、テンポの動きの多用~近衞秀麿“新世界より”が復活!
「両端楽章におけるティンパニの強打はベートーヴェンなどでは絶対に見られぬところである。金管の強奏の血の濃さ、テンポの動きの多用とともに、民族主義の作曲家であり、当然後期ロマン派にも属するドヴォルザークの個性を最大限に生かしてゆく」(宇野功芳)。
(2015/09/18)
細川俊夫還暦記念リリース!エドガー・アラン・ポーのテクストによる緊迫の音楽劇~大鴉(THE RAVEN)
細川俊夫はこの不可思議な物語に日本の伝統芸能「能」の世界観を見出し、これらを融合することで新たな宇宙を創り上げています。シャルロッテ・ヘレカントによる表現豊かな歌唱と語り、それを彩る精緻なアンサンブル。恐怖の中に点滅する甘美な余韻までが見事に捉えられています。
(2015/09/18)
内田光子さんが「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門を受賞!
日本美術協会は9月10日「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」に、音楽部門でピアニストの内田光子さん選んだと発表しました。ここでは内田光子さんの最新盤と、2015年11月の来日公演情報、CD、DVD一覧をご紹介いたします。
(2015/09/11)
祝!「題名のない音楽会」司会者就任~五嶋龍初のベストアルバム『リフレクションズ』
7歳で札幌のPMFにて佐渡裕との共演でコンサート・デビュー、その後ソリストとして数々の巨匠と共演を重ね、2005年17歳でドイツ・グラモフォンよりCDデビューした五嶋龍。その後、ハーバード大学卒業。様々な自己の可能性を探りながら、今、自分らしく音楽家としての道を歩むことを選択しました。節目の年に、音楽家としての成熟を辿るベスト・セレクションの登場です。
(2015/09/16)
日本を代表するオペラ歌手とピアニストによる5人組、IL DEVUのセカンド・アルバム!~NUKUMORI
本作ではクラシックの名曲やミュージカル・ナンバー、往年の名曲などを、IL DEVUらしさを引き立てるオリジナル・アレンジで収録(一部除く)。中でもオリジナル作曲家によるDEVUアレンジとなる木下牧子「さびしいカシの木」、松村崇継「いのちの歌」は聴きどころです
(2015/09/03)
NHK-BS1「戦火のマエストロ・近衛秀麿」で話題!近衛秀麿のベートーヴェン復刻第2弾“田園”
指揮者・近衛秀麿の実像に迫ったNHK-BS1「戦火のマエストロ・近衛秀麿」は大きな反響を巻き起こし、再放送も決定しました。前作の“運命”&“未完成”に続く近衞復刻第2弾は“田園”。今回もアナログマスターテープ(ステレオ)から192kHz/24bitマスタリングされています。
(2015/08/27)
トップ・ヴァイオリニスト庄司紗矢香が共演を熱望したリビング・レジェンドとのリサイタル・ライヴ
パガニーニ国際コンクール史上最年少で優勝後も研鑽を重ね、真摯に音楽と向き合いながら歩みを重ねる庄司紗矢香と、1955年創設以来2008年の解散までボザール・トリオで活躍し、現在はソリストとして活躍する伝説のピアニスト、メナヘム・プレスラー90歳。60歳差奇跡のコラボレーション!
(2015/08/24)
宮本笑里3年半ぶりのニューアルバム~birth ジャケット写真はレスリー・キー撮影!
長年レコーディングの構想を描いてきた“Time To Say Goodbye”、“リベルタンゴ”、や本人作曲のタイトル・チューン“birth”、また超絶技巧が要求される難曲“パッサカリア(ヘンデル=ハルヴァルセン)”、など「新生」宮本笑里の音楽表現に注目です。また、ジャケットはレスリー・キー撮影によるセミヌード写真が飾ります。
(2015/08/21)