交響曲・管弦楽曲
インバル&台北市立交響楽団/ブラームス:交響曲第1番&ブルックナー:同第3番(1873年版)、ベートーヴェン:同第6&7番(分売)
インバルは台北市立交響楽団の首席指揮者から桂冠指揮者に就任し、今も厳しい目を光らせて指導にあたっております。20世紀、21世紀を通じて希代のオーケストラ・ビルダーだけに演奏能力の向上への貢献は言うまでもありません。同一曲を複数回録音することを好むインバルとしてはブラームス、ベートーヴェンは極めて少なく貴重そのもの。情熱の指揮が実を結び見事な演奏を聴かせております
(2024/07/11)
デ・フリエンド&ハーグ・レジデンティ管/シューベルト:交響曲全集(4枚組)
2023年12月の読売日本交響楽団との〈第九〉演奏会が大いに話題となり、2024年4月から京都市交響楽団の首席客演指揮者に就任した、今最も注目される指揮者の一人ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド。そのデ・フリエンドがハーグ・レジデンティ管弦楽団を振ったシューベルトの交響曲全集が遂にセットでリリース!
(2024/07/11)
エラス=カサド&アニマ・エテルナ/ブルックナー:交響曲第4番(ノヴァーク第2稿)~同コンビのブルックナー・シリーズ第1弾!
harmoniamundiで、大注目のシリーズが始まります。スペインの「注目株」からもはや世界にその実力を認められた存在となったパブロ・エラス=カサドと、ピリオド楽器のオーケストラとして1987年にインマゼールによって創立されたアニマ・エテルナによる、ブルックナーのシリーズです!
(2024/07/10)
ロト&ケルン・ゲルツェニヒ管/ブルックナー第5弾 ブルックナー: 交響曲第1番&第2番 (2枚組)
ロト&ギュルツェニヒのブルックナー全集シリーズ第5弾。第1番と第2番が2枚組で一気に登場!ブルックナーが最初に書いたスコアの形にこだわる当シリーズ、今作も初稿を使っての演奏で、40歳を超えシンフォニストとして歩み始めた晩成作家の野心に満ちた実験性がひしひしと伝わってきます
(2024/07/10)
ノイマン&チェコ・フィル初出音源!ドヴォルザーク: 交響曲第8番&“野鳩”、スメタナ “リブシェ”前奏曲 ~ルツェルン音楽祭ライヴ
1984年および1988年の演奏からドヴォルザークの交響曲第8番、交響詩「野鳩」、そしてスメタナの歌劇「リブシェ」への前奏曲を収録。豊かなニュアンスで表現されたノイマンの演奏は、祖国への熱い思いと愛情あふれる音楽を聴衆に届けています
(2024/07/10)
『フルトヴェングラー・エディションUHQCD』(30タイトル)~ヴィルヘルム・フルトヴェングラー没後70年、UHQCDで再発売!
20世紀最大の指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、没して70年の年月がたった今日でも新たなファンを魅了し続けています。今回、没後70周年を記念して、2004年に発売された「フルトヴェングラー・エディション」30タイトルを、UHQCDで再発売!録音年代別に構成され、ファンには欠かすことの出来ない内容となっています
(2024/07/10)
アンコール・プレス!『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50』より41タイトルが再プレス
「リヴィング・プレゼンス」と名付けた独自の録音方法でLP初期からステレオ全盛期にかけて約350枚のアルバムを制作したマーキュリー社。ルビジウム・クロック・カッティングを採用し、さらにハイ・クオリティなサウンドでお楽しみいただけるようになったシリーズ『マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50』から、41タイトルをアンコールプレス!
(2024/07/10)
CPO レーベル~2024年8月発売新譜情報(7タイトル)
今回はゴマラン・ブラス・クインテットによるエヴァルドの金管五重奏曲、ヴェルディ四重奏団の解散記念となるヴォーン・ウィリアムズの弦楽四重奏曲全集、ロルツィングの序曲、バレエ音楽と珍しいコンツェルトシュテュック集、ノルウェーの作曲家ボルクストレム、2曲の交響詩集などCD7タイトルがリリースされます
(2024/07/10)
ショルティ&ウィーン・フィル『ワーグナー: ジークフリート牧歌、子供たちの問答、「ニーベルングの指環」入門』(2枚組)
長い間絶版となっていた、イギリスの音楽学者デリック・クックによる「『ニーベルングの指環』入門」が復活。クックが解説を書き、自身でナレーションも担当したものです。オリジナルLPのカップリング曲、『ジークフリート牧歌』(室内楽版)の美演と、ワーグナーが妻コジマのために作曲した魅力的な作品『子供たちの問答』と共に、オリジナルのLP3枚分の内容がCD2枚に収められています
(2024/07/09)
ナタリー・シュトゥッツマン&アトランタ響/ドヴォルザーク:交響曲第9番“新世界より”~エラート専属指揮者デビュー!
コントラルト歌手として名を馳せたナタリー・シュトゥッツマンは、フィンランドの伝説的な教師ヨルマ・パヌラに指揮を学び、さらにサイモン・ラトルと故小澤征爾の指導の恩恵を受けました。そして、2024年Opera Awardsで「年間最優秀指揮者」を受賞しています。また2022年からアトランタ交響楽団の音楽監督を務めています
(2024/07/05)
パーヴォ・ヤルヴィ&チューリヒ・トーンハレ管/ブルックナー:交響曲第9番~15年ぶりの再録音!
パーヴォ・ヤルヴィとトーンハレ管によるブルックナー後期三大交響曲のラストを飾るのは、フランクフルト放送響との録音から15年ぶりとなる第9番。版は今回「原典版」としか表記されていませんが、旧録音で使用したコールス版ではなくノーヴァク版を基調としている模様です
(2024/07/04)
フルトヴェングラー『バイロイトの第九[モノラル&疑似ステレオ]』2枚組1枚価格!<限定生産盤>
フルトヴェングラー没後70年記念企画の第2弾は、不滅の名演であるバイロイトの第9を2種類の復刻で収録しています。Disc1は英HMVの初出LP、ALP1286/87からの復刻。Disc2は今でも人気のある疑似ステレオ版です。こちらは4トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻
(2024/07/04)
若杉弘&N響『モーツァルト: 交響曲第35番・第38番・第41番』NHK正規音源よりLPでリリース(2枚組)
モーツァルト・プログラムによる一夜の公演を初LP化。若杉ならではの品格あふれる清流の如き調べでモーツァルトの天才的音楽がじつに好ましく滋味豊かに奏でられ、立体的な部分のあざやかな音響コントロールにも耳を奪われます。NHK正規音源を基にLP用の新マスタリングを施しています
(2024/07/04)
「クラウス・テンシュテットLIVE 第3&4集」(各2枚組)~ボストン響との“英雄”、NYPとのブルックナー第8、ベートーヴェン第4&5、他
貴重なライヴ音源をリリースしているDOREMIによるテンシュテットの知られざるアメリカ・ライヴ音源集。第3集にはボストン響との“英雄”、NYPとのブルックナー第8、第4集にはNYPとのベートーヴェン第4&5、“ドン・キホーテ”などが収録されています
(2024/07/04)
Naxos~2024年8月第1回発売新譜情報(4タイトル)
今回はイタリアの後期ロマン派の作曲家、フランケッティとヴォルフ=フェラーリの交響曲に、スペクトラム・コンサーツ・ベルリンの演奏によるタネーエフのヴァイオリン・ソナタとピアノ五重奏曲、イディル・ビレットのシューベルト作品集と1961年から2018年までのアーカイヴ録音からワルツと舞曲を集めたアルバムのCD4タイトルがリリースされます
(2024/07/03)
飯森範親&日本センチュリー響『ハイドン:交響曲集 Vol.24~第82番「熊」、第86番、第87番』(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第26回コンサートのライヴ収録です
(2024/07/03)
太田弦&九州交響楽団/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、祝典序曲(SACDハイブリッド)~九響首席指揮者就任記念コンサート・ライヴ!
2024年4月にアクロス福岡シンフォニーホールにて行われた、太田弦の首席指揮者就任を記念した九州交響楽団の定期演奏会。若手指揮者の中でも屈指の実力を誇る太田の緻密なタクトが、九響の豊かなアンサンブルと音楽性を引き出し、祝典序曲の華やかなファンファーレから重厚な交響曲5番まで会場は湧きあがるような興奮に包まれました。新たな幕開けが伝える熱気と歓呼のボルテージをぜひお聴きください。(オクタヴィア・レコード)
(2024/07/03)
ジョナサン・ノット&東京交響楽団/ブルックナー:交響曲第1番(SACDハイブリッド)
さらなる深化をみせる音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団、両者が魅せる幾度もの奇跡的名演、それは聴く者を圧倒し続けています。2014年音楽監督就任当初から果敢に取り組み築き上げてきたブルックナー、今回新たに待望の交響曲第1番がラインナップに加わります。2023年10月21日東京オペラシティ コンサートホールにてライヴ収録
(2024/07/03)
久石譲&フューチャー・オーケストラ・クラシックス/シューベルト:交響曲第7番「未完成」&第8番「ザ・グレイト」(SACDハイブリッド)
久石譲&フューチャー・オーケストラ・クラシックスの新録音。当盤では切れ味の鋭いリズム、明瞭なハーモニーは推進力にあふれ、シューベルトの美しい旋律が流麗に歌い上げられます。日本の若手トッププレーヤーが集結したFOCによる、未来へ向かう音楽を、どうぞお楽しみください
(2024/07/03)
宮川彬良&東京フィル『二人の宇宙戦艦ヤマト』(SACDハイブリッド)~通常盤とオーケストラ・スコア付きの限定盤で発売!
ヤマト誕生50周年の記念の年に、宮川泰と羽田健太郎の二人の作曲家が手掛けたヤマトの交響的作品を宮川の息子・彬良(指揮)と孫娘・知子(ピアノ)が演奏したコンサートのライヴ盤が登場!共演は篠崎史紀(ヴァイオリン)、林美智子(ソプラノ)、東京フィルハーモニー交響楽団
(2024/07/05)