協奏曲・室内楽・器楽
ブリリアント・クラシックス~2019年3月発売新譜情報(11タイトル)
オランダの良質な内容で人気のクラシック廉価盤レーベル「Brilliant Classics(ブリリアント・クラシックス)」より2019年3月発売新譜をご紹介いたします。名曲・定盤曲から、マニア心をくすぐる通な選曲まで取り揃えています
(2019/02/12)
グラミー賞2部門受賞!新ロマン主義の作曲家カーニスがエーネスに書き下ろしたヴァイオリン協奏曲!
カナダが誇る天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。エーネスのために書かれた新作ヴァイオリン協奏曲3曲が今回世界初録音!このうちアーロン・ジェイ・カーニス(1960~)の作品が第61回グラミー賞のBest Classical Instrumental Solo
、及びBest Contemporary Classical Compositionの2部門を獲得しました
(2019/02/12)
米元響子のイザイ無伴奏ソナタ集、新発見の未完のソナタも収録!(SACDハイブリッド)
いま世界中から熱き視線を集めるヴァイオリニスト、米元響子が待望の初CDをリリース。演目はイザイの無伴奏ソナタ全曲、さらに最近になって発見された未完のソナタも収録しているという注目盤です。録音は最高位のDSD11.2MHzで行われており、米元がすぐそこで弾いているような臨場感あふれる録音となっています
(2019/02/08)
入手困難な音源が山盛り。ミケランジェリ超貴重BOXが驚きの価格で登場!(10枚組)
ジュリーニ、シェルヘンと共演したモーツァルトの協奏曲、クーベリックと共演したリストの1番など注目の顔合わせによる録音を収録。さらに興味津々なのがDisc10。1955年2月27日ワルシャワの演奏会ライヴですが、ちょうど第5回ショパン国際コンクール開催中で、このコンサートの後、アシュケナージを2位とすることに異議を唱え、審査員を降りたことは有名なエピソードとなっています
(2019/02/08)
甘美な節回しと艶やかな音色美!名手プシホダの十八番モーツァルト&ドヴォルザーク
弦の国チェコを代表するヴァイオリニストの一人、ヴァーシャ・プシホダのライヴ録音。得意としたドヴォルザークとモーツァルトを収録しており、独特の濃密な表現を堪能することが出来ます。SWRが保有するマスターテープからのリマスターで、より艶やかになったヴァイオリンの音色が大きな魅力
(2019/02/08)
初出!サンソン・フランソワ『エットリンゲン・リサイタル 1960』
1960年、ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルグ州エットリンゲンで行われた、サンソン・フランソワのライヴを収録したアルバム。その解釈はライヴならではの熱を持った独特なものとなっています。SWRが保有するマスターテープからリマスターされ、細かなニュアンスもよく拾ったモノラル録音
(2019/02/08)
ハンス・ロスバウト『ブラームス/交響曲、セレナード、ピアノ協奏曲全集』(6枚組)
ハンス・ロスバウト(1895-1962)が南西ドイツ放送のために残したブラームスの演奏を全て集めたBOXが登場。交響曲第1番と第3番は2種の演奏を収録。ピアノ協奏曲のソリストもギーゼキングにアンダ、と万全です
(2019/02/08)
ルノー・カピュソンとダヴィッド・フレイが共演!J.S.バッハ“ヴァイオリン・ソナタ集”
ルノー・カピュソンが、バッハを得意とするダヴィッド・フレイとともに“ヴァイオリン・ソナタ”を録音!全6曲から4曲をセレクトしています。カピュソンはあえてモダン楽器、モダン奏法でこの曲に挑んでいます
(2019/02/08)
国内盤も登場!レ・ヴァン・フランセ、注目の新アルバム!ミヨー、ジョリヴェ、エスケシュなど20世紀以降の作品集!『モダニスト』(2枚組)
パユ、ルルー、メイエ、ヴラトコヴィチ、オダンという超一流ソリストたちが結集した現代最高峰の室内楽アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」の新録音。ミヨー、ジョリヴェ、マニャール、ニールセン、エルサン、エスケシュという20世紀以降の作曲家たちによる多様なモダニズムの可能性を見出した“新しい”室内楽作品を収録した意欲作!
(2019/02/08)
オルガ・シェプス待望の新録音は、世界初録音を含むピアノ小品集!『メロディ』
オルガ・シェプスの新録音は美しいピアノ小品集。ショパンの“夜想曲第2番”やブラームスの“間奏曲”といった名曲の他、現在活躍しているルドヴィコ・エイナウディ、チリー・ゴンザレスなどコンポーザー・ピアニストや現代作曲家の作品を収録。昨年ドキュメンタリー映画が公開された天才音楽家チリー・ゴンザレスが書き下ろした“オルガ・ジーグ”はシェプスに捧げられた作品で注目です!
(2019/02/08)
ウェルザー=メスト指揮によるクリーヴランド管弦楽団創立100周年記念コンサートの映像が登場!ラン・ラン出演!
2018年9月29日に開催されたクリーヴランド管弦楽団100周年記念コンサートでは、2002年から率いるフランツ・ウェルザー=メストがウィーンを彩ってきた音楽をとりあげました。ラン・ランを迎えてモーツァルトの“ピアノ協奏曲第24番”に、ラヴェルの“ラ・ヴァルス”などメストとクリーヴランド管団の成熟を感じさせる素晴らしいコンサート映像です
(2019/02/08)
シフのシューベルト録音第2弾!今回もフォルテピアノで“ピアノ・ソナタ第19番&第20番”、“4つの即興曲Op.90”など収録(2枚組)
日本でも絶大な人気を誇る現代最高のピアニストの一人、アンドラーシュ・シフによるシューベルト録音第2弾。第1弾と同じく、自ら所蔵するフォルテピアノを弾いています。2016年に録音された今作には、ピアノ・ソナタ“第19番”と“第20番”に、“即興曲 作品90”など、シューベルトの人気作品が収録されています
(2019/02/07)
ブダペスト弦楽四重奏団のライヴ録音を集成!セルやカーゾンなど共演者も豪華(20枚組)
この20枚組BOXには、1970年代に米コロムビアがLPレコード化したライヴ音源、1996年以降に米ブリッジがCD化したライヴ音源をまとめた、極めて便利なBOXです。有名なスタジオ録音とはまた違った趣きの名団体の演奏をぜひお楽しみください!
(2019/02/06)
チェコの名指揮者ターリヒの初のアンソロジーが登場!1929~1955年録音(22枚組)
チェコの名指揮者、ヴァーツラフ・ターリヒ(1883~1961)の22枚組BOXがARTISより発売されます。ターリヒの録音は、これまでチェコ・スプラフォン(磁気テープ録音中心)や日本のオーパス蔵(SP録音中心)が、それぞれシリーズ物として発売していましたが、このように両方の音源が1つのBOXにまとまるのは初めてのことと思います
(2019/02/06)
ジジョン・ワンが東フィルと録音した中国のヴァイオリン協奏曲“寡黙の詩篇”&“梁山伯と祝英台”!“寡黙の詩篇”は世界初録音!(SACDハイブリッド)
メニューインからも高く評価された中国出身のヴァイオリニスト、ジジョン・ワンによる中国のヴァイオリン協奏曲集。中国の民話「梁山伯と祝英台」を題材とした名ヴァイオリン協奏曲“The Butterfly Lovers”と、この作品へのオマージュとして書かれた世界初録音となる沈叶(シェン・イェ)の“ヴァイオリン協奏曲第1番「寡黙の詩篇」”の2曲を収録
(2019/02/06)
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位、ジャン・チャクムルのデビュー盤が緊急リリース!(SACDハイブリッド)
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のほか、同コンクールの室内楽賞、札幌市長賞など数々の賞に輝いたジャン・チャクムルのデビュー盤がBISレーベルより緊急リリース!2019年1月、コンクールの会場となったアクトシティ浜松におけるセッション録音です。日本語解説付
(2019/02/06)
豪エロクアンス~2019年3月新譜!バラノヴィッチ、プレストン、マリナー、ルイス、グッドール、フラグスタート
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2019年3月はバラノヴィッチ他の『ユーゴスラヴィアの春』、英語歌唱によるラッススの合唱曲集、マリナーのバッハ:カンタータ集、グッドール指揮の“トリスタンとイゾルデ”など、かなりマニアックな名盤が揃いました!
(2019/02/05)
MEMBRAN『レナード・ローズ (チェロ) 名演集』(10枚組)
レナード・ローズ(1918-1984)は20世紀アメリカの生んだ最も卓越したチェロの名手の一人。昨年、ソニークラシカルより14枚組の『米コロムビア録音全集』が発売されたばかりですが、このBOXにはその『全集』に未収録だったライヴ音源やセッション録音をCD4枚分含んでいます。10枚組でレギュラー盤1枚程度の価格も魅力です
(2019/02/04)
MEMBRAN『イダ・ヘンデル (ヴァイオリン) 名演集』(10枚組)
ポーランド出身で現在はアメリカ、フロリダ州在住の「ヴァイオリン界の女王」イダ・ヘンデル(1928~)の録音集がリリース!1941年から1962年、彼女が10代~30代にイギリスを拠点に、ヨーロッパを中心に演奏活動を行っていたころの録音が集められています。10枚組でレギュラー盤1枚程度の価格も魅力です
(2019/02/04)
ウィーン・フィル首席ハープ奏者アンネレーン・レナエルツによるニーノ・ロータのハープのための作品集
2010年12月からウィーン・フィルの首席ハープ奏者を務めるレナエルツ。今回は映画音楽の巨匠ニーノ・ロータの作品を演奏。“ハープ協奏曲”に、フルートのエマニュエル・パユと共演した“フルートとハープのためのソナタ”、さらに映画「ゴッドファーザー」や「ロミオとジュリエット」などの映画音楽を収録しています
(2019/02/04)



















