鉄道の歴史を追えば昭和の時代が分かる……私たちが知らない激動の時代「昭和」
2025年は「昭和100年」にあたる節目の年。鉄道と共に歩んだ昭和は、一体どんな時代だったのか。そんな昭和史を鉄道を主軸に読み解いているのが、小川裕夫の著書「日本人が意外と知らない!鉄道がつなぐ昭和100年史」だ。
(2025/02/04)
「アオアシ」はなぜプロ選手や芸能人から支持される?アニメ化決定「フェルマーの料理」小林有吾の代表作を振り返る
2023年に志尊淳と高橋文哉のW主演で放送されたドラマ「フェルマーの料理」が、アニメ化されることが決定した。作者の小林有吾にとっては、2022年の「アオアシ」に続いて2作目のアニメ化となる。
(2025/02/03)
新ドラマ主題歌も書き下ろし!“文筆家・星野源”のエッセイで赤裸々に紡がれる言葉たち
星野源といえばドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』などの俳優活動に加えて、文筆活動も評価が高い。雑誌「ダ・ヴィンチ」では、心の機微を繊細に綴ったエッセイ「いのちの車窓から」を連載。単行本はシリーズ累計60万部を突破している。そこで今回は、“作家”としての星野源の活動を振り返っていこう。
(2025/02/03)
女子大学の日常を綴った映画『ネムルバカ』が今春公開!日常系だけじゃない、原作者・石黒正数の“SF力”
代表作「それでも町は廻っている」や、現在連載中の「天国大魔境」で知られる漫画家・石黒正数。今年春に公開予定の映画『ネムルバカ』は、女子大学生2人の日常を切り取った青春譚だ。映画公開に先駆けて、日常系はもちろんSF物でも輝く石黒作品の魅力に迫ってみよう。
(2025/01/31)
「20世紀少年」「MONSTER」の漫画家・浦沢直樹がアルバムを発売?実は超豪華な浦沢直樹の音楽活動
「YAWARA!」「20世紀少年」「MONSTER」などの人気作品で知られる漫画家・浦沢直樹。現在は「週刊ビッグコミックスピリッツ」で「あさドラ!」を連載中だ。作中では主人公の浅田アサが、幼い頃から探し求めていた念願の音楽“あの歌”に再会するシーンが掲載されている。それに合わせて昨年11月には実際にMVが公開され、作中の音楽に命が吹き込まれた。
(2025/01/29)
文房具、町中華、スナック……玉袋筋太郎が語る“昭和あるある”!“昭和100年”の節目に昭和のカルチャーを振り返る
玉袋筋太郎が過去に連載していた「玉袋筋太郎の国語・算数・理科・スナック[ルビ:しゃかい]」「町中華は大瓶だよな」からも数エピソードを抽出し、“昭和100年”の節目となる2025年を機に「玉袋筋太郎の#昭和あるある」として書籍化。昭和を知る世代にも知らない世代にも懐かしさを感じさせる、昭和の風情をまとめた一冊だ。
(2025/01/29)
原点回帰でアニバーサリーツアーに挑む!日本HIP HOP界の先駆者・KREVAが歩んだ20年の軌跡
KREVAの魅力をたっぷり詰め込み、20年にわたる活動を網羅した一冊が「KREVA 20th Anniversary Book KRECIPE」。過去20年間のインタビューやライブレポートに加え、撮り下ろしポートレートや宇多丸・PUNPEEとのスペシャルトークセッションなど、オリジナルコンテンツも盛り沢山だ。
(2025/01/29)
NHK大河ドラマで早くも話題!「風」を読み、「風」を作る才能があった江戸のメディア王「蔦屋重三郎」の魅力に迫る
書籍「蔦屋重三郎」。大河ドラマ「べらぼう」の考証を担当した著者・鈴木俊幸が、蔦屋が出版してきた書物を時代の流れに沿って深く紹介している。
(2025/01/24)
「最初はグー」を考案したのは志村けん!?特番放送前に振り返りたい志村けんの伝説級エピソード
志村けんの付き人であり“弟子”であった乾き亭げそ太郎が、リアルな志村けんの姿を綴った書籍が『我が師・志村けん 僕が「笑いの王様」から学んだこと』。
(2025/01/24)
猫は人を健康にしてくれる!?映画『ねこしま』公開決定で知っておきたい猫のマル秘知識
猫が人の健康に与える影響を、カリーナ・ヌンシュテッドとウルリカ・ノールベリの合同著書、「にゃんこパワー 科学が教えてくれる猫の癒しの秘密」で詳しく知ることができる。
(2025/01/21)
「MCバトル」の知られざる歴史……ラッパー・KEN THE 390が豪華ゲスト達と語るMCバトルの過去と未来
MCバトルが現在の形になるまでには、長い進化の過程があったという。その進化の内実を知るために、ラッパー・KEN THE 390が豪華ゲストを迎えてMCバトルの歴史を振り返る対談が「音楽ナタリー」で企画され、このたび「ジャパニーズMCバトル:PAST<FUTURE」として書籍化。現在も第一線で活躍するトッププレイヤー達の証言によってMCバトルの歴史を紐解き、日本のヒップホップの奥深い世界を知ることができる一冊だ。
(2025/01/21)
音楽フェス情報が続々解禁!2025年は日本全国を巡るフェス旅はいかが?
今年のフェス旅のためにぜひ参考にしたいのが、150以上の音楽フェスをガイド形式で掲載している「フェス旅:日本全国音楽フェスガイド」。フェスの内容だけではなく、フェス参戦時に気になるファッションやフェス会場周辺の観光スポットなども網羅した一冊だ。初心者でも事前に読んでおけば、安心してフェスを100%楽しめるはず。
(2025/01/21)
『ウマ娘』新作アニメの放送決定!今こそ“競馬”をおさらいしよう
名馬たちの基礎知識をチェックしたいという方におすすめの1冊が「血統と戦績で読む伝説の名馬図鑑」。パート1では、かつて「種牡馬の墓場」とも言われた日本競馬が世界レベルにたどり着くまでの約40年を、ノンフィクションライターの江面弘也が語る。
(2025/01/16)
ついに映画化決定!『パリピ孔明』だけじゃない三国志漫画の魅力探訪
しっかり目に三国志や孔明について入門したいなら、石ノ森章太郎の漫画「三国志」がおすすめ。三国志の漫画としては横山光輝の「三国志」が有名だが、実は仮面ライダーの原作者として知られる石ノ森章太郎も「三国志」を手掛けており、中には孔明に焦点を当てた巻もある。
(2025/01/16)
アグレッシブすぎるおじさんたち……令和の今では考えられない「昭和人間」の興味深い生態
2025年となったことで昭和100年を迎え、昭和という時代はずいぶん遠くなったように感じる。しかし社会を見回せば、まだまだ昭和人間がいたる所で幅をきかせているはずだ。そんな昭和人間たちの興味深い生態を具体的に紹介してくれるのが、書籍『昭和人間のトリセツ』。本書を読めば、当時の時代背景とともに昭和人間の上手な取り扱い方を学ぶことができるだろう。
(2025/01/16)
邦ロックファンを虜にするオマージュの数々!「ふつうの軽音部」の音楽ネタがマニアックでニクい!
「このマンガがすごい!2025」オトコ編の2位にランクインした、「少年ジャンプ+」で連載中の「ふつうの軽音部」が話題になっている。ちょっと渋めな邦ロックを愛する主人公・鳩野ちひろが憧れのギターを手に入れて、高校入学を機に念願だった軽音部に入部。個性豊かな部員たちに困惑しながらも、バンドを組んで学園祭など高校のイベントでライブをおこなっていくという音楽系+日常系のストーリーだ。
(2025/01/14)
「ブラタモリ」レギュラー放送復活で歓喜の声続出!タモリにまつわる数々の伝説を振り返る
タモリのすごさを表すエピソードといえば、彼がMCを務めた代表的な番組である「笑っていいとも!」の最後を飾る特番も有名。2024年3月発売の書籍『「笑っていいとも!」とその時代』では、社会学者の太田省一によって当時の様子が詳しくまとめられている。
(2025/01/10)
藤本タツキの世界観が爆発!最高傑作「ファイアパンチ」を振り返る
全米でも映画化が大ヒットした藤本タツキの「ルックバック」。2024年12月29日、30日の「コミックマーケット105」にて原画集が先行販売され、2025年1月20日には一般発売も決定している。藤本タツキの代表作といえば「チェンソーマン」や「ルックバック」を思い浮かべる人が多いかもしれないが、ファンの間で“最高傑作”と評価が高いのが「ファイアパンチ」だ。
(2025/01/08)
昭和100年を迎えた今だからこそ!芸能人にもファンが多い昭和の歌姫・中森明菜のすごさを振り返る
令和になった今でも、なぜ中森明菜はそこまで多くの人に愛されているのか?彼女の魅力について、楽曲から振り返るのがスージー鈴木の著書「中森明菜の音楽1982-1991」だ。本書では中森明菜がデビューから活動休止に至るまでに数多く発表している楽曲を、ひとつひとつ丁寧に深堀りしている。
(2025/01/08)
令和の音楽業界はなにが違う?世界に受けるヒット作連発の謎を「令和ヒットの方程式」で紐解く
令和に入ってから、なぜ日本のアーティストたちは世界的ヒット作を生み出すようになったのだろうか。気になる理由を、博報堂DYグループコンテンツビジネスラボによる書籍「令和ヒットの方程式」を頼りに紐解いてみよう。
(2025/01/08)



















